防火防災訓練へ
先日、奈良市中心市街地の真ん中の椿井地区の防火防災訓練がありました。
朝9時。もちいどのセンター街でも、訓練としてアーケードの非常サイレン・緊急放送がながれ、近くの市立椿井小学校体育館にあつまりました。各町ごとに点呼され近隣から200人を越える方が集合されました。
奈良市や消防署から来られ、蘇生術やAEDの使い方、その他いろいろな訓練がありました。また阪神大震災のときのビデオを拝見しました。日ごろ、家具を倒れないように固定すること、寝室には家具などをおかないこと、3日分の食料や飲料、めがね、懐中電灯、ラジオ、電池などをいれた非常用袋を用意しておくこと、被災時の家族らとの待ち合わせの場所連絡方法の打ち合わせなど、アドバイスをされていました。
また130人もの女性防災隊がこの地区でも活動されているということでした。あらためて、阪神大震災のころを思い起こすことです。また忘れないうちに、非常袋は準備したいと思いました。
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