会津八一展 2つ
本日11月20日から12月19日まで、会津八一特別展が、奈良県立美術館ではじまりました。http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-22193.htm
また、入江泰吉記念奈良市写真美術館でも11月20日から12月23日まで、会津八一と奈良の写真家ー工藤利三郎・小川晴暘・入江泰吉ー展がはじまりました。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenran_next.html
そして喜光寺の会津八一の歌碑はすでに公開されています。11月29日に中宮寺の会津八一の歌碑の除幕式です。
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11月23日、奈良県美術館に行きました。
古い施設ですね。改装前の新潟市會津八一記念館を思わせるような作りです。
會津八一特別展は、東京の三井記念美術館の時と違い、地味な内容でした。
人も少なく、じっくりと楽しめました。
ただ、會津八一ファンには満足できる内容ですが、そうでない人々には不親切な展示です。
歌碑の写真がまとめて展示されていましたが、見学者の立場に立つと、歌碑の拓本の横に歌碑の写真があればわかりやすいと思います。
投稿: やいち | 2010年11月23日 (火) 21時06分
やいちさん。早々のお出かけレポートありがとうございました。当方、素空氏と12月になって見学する予定のためまだでかけていません。
奈良県立美術館は、先の特別展にいきましたが、たしかにずいぶん老朽化していますね。その前に三重県立美術館へ行きましたので、余計そのように感じました。思い返せば、一棟あったところに狭いから、東に同じような一棟を増築されたのがもう20数年前ではないでしょうか。
展示の工夫はともかく必要でしょうね。でも会津八一展は楽しみに見に行きたいと思っています。奈良の本当の良さは、シーズンオフのひとけが少なくなったころではないかと思います。
投稿: 鹿鳴人 | 2010年11月24日 (水) 21時54分