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2010年9月22日 (水)

写真展 小川晴暘と奈良 飛鳥園のあゆみ

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写真展 小川晴暘と奈良 飛鳥園のあゆみ-小川光三・金井杜道・若松保広-が飛鳥の万葉文化館ではじまりました。10月26日まで。写真は図録(2000円)の表紙です。

早速思い立ってみてきました。「88年前それは仏像ブームのはじまりでした」というコピーは、小川晴暘さんが、会津八一に熱心にすすめられて、仏像写真などを撮影を行なうため飛鳥園を奈良に創業されて88年ということだそうです。

奈良市登大路町のかつての日吉館のならびに飛鳥園はあります。

小川晴暘さんの仏像を黒いバックで撮影するという手法は当時画期的で、その後の写真家に大きな影響を与えているそうです。

会場では、上下幅とも1メートルを越す大きな写真がすばらしい迫力で迫ってきました。いずれもモノクロです。

たとえば法隆寺釈迦三蔵像はいまはすこし見えやすくなっているそうですが、暗い中に展示されていますので、実際には写真のようにはくっきりと拝見したことがありません。

その点、小川晴暘さんの写真は大きくクリアーで、そのアップにたえる仏像というのでしょうか、その細部まで豊かさはあらためて仏像のすばらしさを伝えてくれます。

新薬師寺の香薬師の写真もありました。

かつて撮影された大きなカメラも展示されていました。そしてガラスの乾板も展示されていましたが、当時のこのような重い取り回しのむつかしい材料で撮影された苦労もわかります。

会津八一といっしょに写った写真や会津八一の有名な春日山の石窟で正座した写真もありました。

写真家のかたわら、絵も文展に入選された絵もあり、中国の雲崗の絵もすばらしいものでした。

現在の社長の小川光三さんのカラーの写真もあり、良い写真でした。唐招提寺の中秋の満月のころでしょうか、金堂を緑に包むかの写真は、そういう風景があったのでしょうか、すばらしい写真です。

飛鳥園の金井杜道・若松保広さんの写真も風景あり、興福寺阿修羅像の各方向からの写真あり、これもとても良い写真でした。

くわしくは万葉文化館のhpをごらんください。

http://www.manyo.jp/

「暗闇を背景にせる仏像の陰影の生む秘めたる力」(やまと歌壇採歌)

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コメント

この度はご来館ありがとうございました。
非公式ですが万葉文化館のTwitterを管理している村上と申します。
素敵なレポートもありがとうございました。
是非多くの方にこの展覧会を見ていただきたいと思っています。
つきましては、twitterのフォロワーのみなさんに貴ブログの記事をご紹介してもよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。

万葉文化館、村上さま。
ご丁寧なコメントありがとうございます。どうぞtwitterなどにお使いください。

快諾ありがとうございました。
早速みなさんにお知らせしました。
今後ともご支援よろしくお願いします。

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