なら燈花会(とうかえ)1
8月5日から14日まで、恒例の伝統行事になった、なら燈花会(とうかえ)がはじまりました。もちいどのセンター街から、橋本町御高札場、奈良県里程元標、そして手力雄神社(たじからじんじゃ)の階段にも。
5日仕事を終えて、奈良公園に歩き出しました。猿沢池のまわりにも、南円堂の階段にも、興福寺境内にも。最近、中金堂の柱が建ちつつあるようです。秋には立柱式があるということでした。
五重塔や東金堂、国宝館などもライトアップされたり、夜間拝観ができるようです。昼間の暑さがやや風にも吹いて、夕暮れらしくなってきました。たくさんの人々がカメラを手に見学されています。ときどき鹿もあらわれ、えさをねだっています。今年生まれたばかりであろう子鹿も芝生を食むでいます。
興福寺本坊から国立博物館にさらに見に行くことにしました。右手の三条通り、春日参道には出店が出ている様子です。さらに南にいくと浮見堂や浅茅が原でも燈花会のろうそくがともっているはずですが、一路大仏前をめざしました。
燈花会のhpです。http://www.toukae.jp/ (つづく)
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