ゲリラ的豪雨
九州や東京や福島で、局地的な1時間あたりの数十ミリとか百ミリとかの雨量があり、たいへんな様子が伝えられています。
奈良市もときどき一時的な雨に襲われることがあります。それも1時間あたりたいへんな雨量のときは、奈良公園から三条通に雨が流れ川のようになります。、猿沢池のそばをふだんはかすかな流れの率川が一気に水かさを増します。奈良市内は春日奥山の東から西の平城宮跡に向かって徐々に地面が低くなっていますから、JR奈良駅あたりも水が一気にたまります。
7月7日午後2時ころの三条通(南都銀行前から)の写真です。急にふりはじめ、三条通は浅い川になっていました。(左が東方向、右が西方向です)ほどなく大雨洪水警報がでました。
もう二十年はなると思うのですが、1時間当たり80ミリという大雨を経験しましたが、そのときはもちいどのセンター街も一部がふだん暗渠部分があふれ、何軒かのお店の中にまで水が入ったことを思い出します。
ふだんは何もなくても、水への備えも大切なことだと思います。
« 七夕 | トップページ | 「ならまち大冒険ー青の巻」 »
コメント