東大寺修二会へ
世界的指揮者の秋山和慶先生が14日の奈良フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会のために奈良に来られました。
3月11日、本番前練習を終えられた先生と、地元奈良の「くらしにちょっとクラシック音楽を!の会」(会長、筒井寛昭東大寺執事長)の友人らと一緒に、東大寺の修二会にいってきました。おたいまつは、すでに人が多かったのでやや遠いところでしたが三月堂の前から見ることが出来ました。
そのあと、皆で若草山ふもとの旅館・白銀屋さん(0742-22-2607)で、楽しく歓談しおいしい料理とお酒をいただいたあと、再び二月堂へ。夜になるとずいぶん冷え込みます。12日の本番の籠たいまつなどを見学して舞台から奈良の夜景をながめて、二月堂内陣でこもる僧侶の行を聴聞しました。
バンクーバー・東京からお越しの、40年近く前東京アカデミー合唱団でお世話になった秋山先生のおかげで、地元にいてもなかなか出かけにくい東大寺修二会におまいりすることができました。
遠来の師に誘われて東大寺おたいまつ見て声明を聴き
« ゲストハウス奈良小町 | トップページ | 「上方芸能」 »
コメント