姉妹都市物産フェア
13日、14日に奈良もちいどのセンター街のマーチャントシードセンターで、姉妹都市の福井県小浜市と福島県郡山市の物産フェアーが開かれました。
奈良市と小浜市は、奈良東大寺のお水取りに由来があります。小浜の遠敷(おにゅう)という神様が二月堂へ神様が集まる行事に遅れたため、その後、小浜市でお水を送り、東大寺の二月堂でお水が汲まれるようになった、それが今も続いているということで姉妹都市になったと聞いています。
また、昔天皇のそばでつかえた采女が、福島県郡山の出身であったということから姉妹都市ということです。夏には郡山市で采女祭り、中秋の名月の日は奈良・猿沢池で采女祭りがおこなわれます。
それで、2日間小浜と郡山の海のものや名産が販売されました。1日約3800人入場という新記録であったように聞いています。さばトラななちゃんという小浜市の新しいマスコットも登場しました。もちいどのセンター街の北入り口でいっしょに写真を撮っていただきました。
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