観光セミナーへ
和歌山県のほんまもん倶楽部の観光カリスマの刀根浩志さんの話を、奈良マーチャントシードセンターでの観光セミナーで聞きました。タイトルは「これからの観光」~ほんまもん体験のすすめ~。
単なる観光ではなく、交流人口を増加させること。経験の豊富な高齢者を発掘して講師になってもらい、特に第1次産業のプログラムをつくっていく。自ら体験して感動してもらう。体験・テーマ型観光が大切。と力説されました。
和歌山の実践のプログラムのhpです。http://www.kinokuni.info/honmamon/index.htm
そしてほんまもんの体験には、3つのルールがあること。1、準備しない、片付けない(講師は体験する人と一緒にする) 2、やってしまわない(やってみせて、させてみて)、3、ほめすぎない、というのが大切ということです。
お金を払って体験してもらう、それが、海の自然や森の自然などを守り復活させることなどを体験してもらうのが大切とのことでした。
その他全国での刀根さんのお手伝いの実践として、京町屋kk庵。兵庫県香住今子浦のカニ。北近畿タンゴ鉄道の共通チケット。京都祇園のお座敷遊び。奈良吉野山の山の再生、太鼓判。など紹介されていました。
過保護な準備された観光ではなく、鋭い切り口で、古いものを掘り起こして新しい体験型観光の実践が大切であるということを強調されました。
後日追加情報。12月7日、「日々ほぼ好日」のtetsudaさんが、以下にくわしくレポートを書いていただいていますので、ぜひご一読ください。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/bf3916516debef6cfe41a4455af82956
おはようございます、tetsudaでございます。第1回セミナーにお誘いいただき、有り難うございました。第2回にも参加し、何とか拙ブログで紹介させていただきました。
勝手ながら、鹿鳴人さんのブログ記事も引用させていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/bf3916516debef6cfe41a4455af82956
ぜひ、ご笑覧いただきたく。
投稿: tetsuda | 2009年12月 7日 (月) 05時35分
tetsudaさん、大レポートお世話様です。拝見しました。大レポートをぜひ多くの人に読んでいただきたいと思います。また当方のブログを紹介いただきありがとうございます。
投稿: 鹿鳴人 | 2009年12月 7日 (月) 08時45分