健康のありがたさ
がんで亡くなった知人のお葬式にいきました。その夜、NHKテレビでは、がんを経験した人たちの座談会の番組がありました。39才で発病し、大腸、肝臓、肺とつぎつぎに手術などをおこない乗り越えた人の体験も再現されていました。かつて乳がんとニューヨークで闘ったジャーナリストの千葉敦子さんのお手紙も朗読されていました。がんが治ったときとがんで残りの時間が少なくなったときの2つの計画をもつこと、のこり少なくなったとき自分がやりたいことを10個でも20個でも書き出すこと・・・・。
実はこんな番組を見たくはなかったのですが、家族が見ていたのでつい見た次第です。でも何もない時に、見ることも大切だと思いました。テレビの主人公の関原さんが何度もの手術を乗り越えて、元気でテレビに出ておられることはすばらしいことであるし、事態をよく突破されたな、と思った次第です。NHKスペシャル「働き盛りのがん」のhpです。http://www.nhk.or.jp/special/onair/091226.html
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