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2009年10月31日 (土)

連載童話「ならまち大冒険」

11月になろうとしています。まんとくんつながりで知り合えた、クロガネジンザさんからメールが届きましたので、紹介させていただきます。書いておられるのは、寮美千子さん。挿絵はクロガネジンザさんということです。

(以下はクロガネジンザさんから)

いよいよ、11/1から私が挿絵を担当させていたきました連載童話「ならまち大冒険」が始まります!
これは、毎日新聞西日本版「読んであげて」11月期の連載枠でして、11月期という事で11月いっぱい、休刊日を除く全29回となります。
紙面では残念ながら西日本版のみの掲載なのですが、幸い、webからも読む事が出来ますので、よろしければアクセスしてみてくださいませ。
http://mainichi.jp/life/edu/yonde/

尚、私のサイトでは、童話宣伝の頒布用チラシのために描き下ろしたイラストと連載開始記念ということで特別な壁紙を公開中です。
http://www.hi-ho.ne.jp/kuroganejinza/index.html

スタンプラリー 4

Scimg8365 板・文字・彫りのコラボを楽しむ「看板と額みて歩き」コース。約1時間3.1キロコースです。

ことしは以上4つのコースが新しくつくられました。いろいろテーマを見つけて、看板などひとつひとつ許可を頂いてのコースづくりです。

このように出来上がってみると、奈良のまちはなかなか歩いて楽しいまちだと再認識できるとおもいます。

どうぞ「町歩き」を楽しんでください。

2009年10月30日 (金)

スタンプラリー 3

Scimg8364_2 ならまちの寺社を巡って「神さま・仏さまにお願い」コース。約1時間45分、6キロコースです。

三条通の月日社は道路拡張のために、この夏、新しく建て替えられました。

奈良にはお茶、お菓子、氷、勝負、厄除け、塩の満ち引きなどいろいろなことに関わる神さま、仏さまがおられます。それぞれ薀蓄があります。

2009年10月29日 (木)

スタンプラリー2

Scimg8363 2つ目は、文明開化の音がする「明治の風情を訪ねて」4キロ1時間30分コースです。

明治13年に開設された奈良公園。明治の建物や池を背景に鹿が遊ぶ景観があり、街には戦禍を受けなかった町並みや明治の商家建物が今に”明治の奈良”を伝えてくれます。

2009年10月28日 (水)

スタンプラリー1

Scimg8361 Scimg8362 ことしの正倉院展は、10月24日から11月12日まで行なわれています。

立ち上がりを1週間早くして、今年のスタンプラリーは17日から、名前もあたらしく「あるくん奈良スタンプラリー」となりました。

イラストも今回から岸さんという女性、雰囲気もずいぶん変りました。

おすすめコースを順次紹介します。

最初は、奈良だってかわいいもん!「かわいいモノに出遭う旅」45分コースです。

2009年10月27日 (火)

ならまちナイトカルチャーへ

Scimg8481 24日ならまちセンターではじまった、ならまちナイトカルチャーの初日、土曜日でしたので、奈良の民話、ミュージカル絵巻鑑賞(劇団「良弁杉」)を見ることができました。

最初は、東大寺二月堂の良弁さんというえらいお坊さんのおはなしでした。うしろでは大きな絵巻物がつぎつぎとあらわれ、語り手の方たち二人が物語を進行されました。

Scimg8486_2 つぎにばくちの神様の話。すぐ近くの今御門の辻にある道祖神社、通称ばくちの神様の話でした。なかなかおもしろい話でした。

Scimg8491 最後に出演者全員がでてこられました。

12月には良弁杉のミュージカルを行なわれるそうです。

ならまちナイトカルチャーは11月8日まで、月曜日をのぞいて連日夜8時から9時まで毎日演目いろいろとりおこなわれています。

2009年10月26日 (月)

商店街サミット

Scimg8462 先日第13回商店街サミットが、和歌山県田辺市で行なわれました。日帰りで商店街専務理事のU君と出かけてきました。パネラーやコーディネイターの皆さんは、いままでわたしたちが各地へ見学した有名な商店街で実践やまちづくりの実践をされている地域のリーダーの方ばかりでした。

ここ5年間、青森市、富山市、長野市、高松市、佐世保市、そして東京、大阪と出かけたところで講演していただいたり案内していただいたトップリーダーの方たちです。

それぞれがすばらしい実践をされたリーダーが、その実践をもとにお話されていましたので、たいへん説得力もあり、大いに同感・共感する考えでした。

第13回商店街サミットのhpです。http://www.tanabe-shoutengai.com/

2009年10月25日 (日)

稚内市、山形県から

中小企業庁の「新がんばる商店街77選」に選ばれたおかげでしょうか、昨年来からの視察の方に加え、この秋も北海道稚内市のみなさん、山形県のみなさん、と奈良もちいどのセンター街に視察に来ていただきました。

それぞれの皆さんにマーチャントシードセンターにおいて、もちいどのセンター街の今までと夢キューブやオーケストができた経緯、現在の様子などをお話させていただき、商店街を歩いて見学していただきました。

この秋これからも、あちこちからの視察があるようです。うれしいことです。その反面なかなかたいへんでもあります。

2009年10月24日 (土)

暗がり峠

Scimg8414 先日、友人たちに誘われて大阪の枚岡(東大阪市)から、国道308号線、暗(くら)がり峠を越えて、生駒駅(奈良県)まで歩く、という歩こう会に参加してきました。

午後1時出発は、近鉄枚岡駅前の枚岡神社です。何回となく近鉄電車で通りかかっていますが、はじめての下車駅です。Scimg8416 いきなり急な坂道を登りました。普通の自動車やオートバイも走るコンクリート道です。途中、松尾芭蕉の句碑がありました。奈良から大阪へよく歩いたそうです。

菊の香にくらがり登る節句かな 芭蕉

Scimg8418

1時間あまりでしょうか、急な坂道がつづきました。Scimg8419

 ややゆるやかな登りになり、棚田がひろがり、のどかな風景が広がります。

Scimg8423 奈良県との県境が暗がり峠です。石畳が敷かれています。

Scimg8424_2  日本の道の百選になっているそうです。

Scimg8427 目の前に奈良がひろがります。遠く若草山や東大寺の屋根も見えます。

かつて高校時代、奈良市の中心市街地から水泳部の友人たちと歩いて暗がり峠を越えて大阪府の小阪まで1日がかりでいったことを思い出しました。

秋深し生駒の山の峠越え友らと語る来し方このごろ 

2009年10月23日 (金)

ならまちナイト・カルチャー

20090923naito_3 昨年も好評を博した、ならまちセンターでのならまちナイトカルチャーがことしも、10月24日から11月8日まで開催されます。

くわしくはhpをご覧ください。

2009年10月22日 (木)

燈明寺あと

かつてScimg8352 Scimg8354 Scimg8357 加茂町の一角に燈明寺というお寺があったそうです。

現在は、神社だけが残っています。

燈明寺の建物は、はるか神奈川県横浜市の三渓園に移築されて現存しているという話です。http://www.sankeien.or.jp/guide/

2009年10月21日 (水)

恭仁京あと

Scimg8340 Scimg8347_2 海住山寺のあと、加茂町にある聖武天皇の頃、一時的につくられた恭仁京(くにきょう)あとにいきました。

名前は前から知っていましたが、はじめて訪れることができました。そばの花やコスモス畑などが広がっていました。またなつかしい木造校舎の恭仁小学校もすぐとなりにありました。すぐ近くにあっても、なかなか場所を探してまで行くことがありませんでしたが、友人たちのおかげではじめて訪ねることができました。いつでも行けるは、いつまでも行かないに通じます。機会を生かして、出かけたいものです。

2009年10月20日 (火)

社会実験

10月24-25日、奈良県では、木津川市の協力を得て、パーク&ライドの社会実験を行なうそうです。京都府南部あたりから奈良に来られる方はご注意ください。

海住山寺

京都府相楽郡加茂町は、いまは木津町などと合併して京都府木津川市にあります。京都府といっても奈良市から数キロいくと木津川市ですから、南山城地域は、ほとんど奈良市のような感覚です。心理的にも距離的にも、奈良県南部よりもっと身近です。

加茂町は里山があり、田園が広がり、のどかな良い町です。

機会があって、友人たちの誘いで、海住山寺(かいじゅうせんじ)を訪ねました。秋の夕刻の小雨の中、車は狭い道をぐんぐん登ってお寺に着きました。山の中腹の境内は広くて、国宝の五重塔がありました。そして本堂を参拝しました。この狭い道の上によく造られたものです。昔は牛、その後は耕運機などをつかって資材は運び上げられたということでした。お寺のhpがありました。

Scimg8334 http://www.kaijyusenji.jp/

以下の日程で五重塔の内陣などを公開される特別展がひらかれるそうです。紅葉の良い季節になるのでしょう。

日程:2009年10月30日(金)-2009年11月8日(日)
■時間:午前9時-午後4時30分

2009年10月19日 (月)

かぎろひの大和路

Cimg8404 書店で、もう一歩の奈良を知りたい人とともにーーー「かぎろひの大和路」の最新刊、復刊第26号を見つけました(300円)。秋篠川の流域特集です。

字が縦組みで活字もややレトロな感じがします。

東の野にかぎろひの立つ見えて かへりみすれば月かたぶきぬ(万葉集巻一 48柿本人麻呂)

「かぎろひの大和路の原典になっている歌。かぎろひとは奈良県大宇陀の野で、冬至近くの満月が西へ傾く早暁、時として東の山の端に現れる陽光の美しいプリズム現象をいう」そうです。

2009年10月18日 (日)

興福寺五十二段

Scimg8407 秋晴れの昼下がり、興福寺の五十二段という石階段が、はずされていました。工事車両が下のほうから順々に石段をとりのぞいていました。

日ごろ「ごじゅうにだん」と親しんでいる石段ですが、五十二段というのは、仏教で修行段階をしめす、意味のある数字だと聞いたことがあります。

ちょうど五重塔の前の階段です。、夏の燈花会ではろうそくがともされてきれいな階段になりますし、階段を客席に見立てて舞台のように活用されたりしている、とても大事な石階段です。

来年3月いっぱい工事されるようです。しばらく、坂道をつかって大回りしなくてはなりません。

2009年10月17日 (土)

スタンプラリー

Cimg8361 ことしも正倉院の展覧会が近づいてきましたが、無料で参加できる、町の中の魅力をもとめて歩くスタンプラリーが実施されます。奈良のまちなかもいろいろな魅力であふれています。ぶらり歩くのも良し、なにかテーマを見つけて歩くのも良いと思います。

ことしのスタンプラリーは、

サブタイトルが「あるくん奈良スタンプラリー」となりました。「歩く」と「君」をかけあわせた新しいネーミングです。

3ヶ所のスタンプを集めての抽選ですが、土日はガラポン抽選、平日は投票箱に投函していただきあとで当選の品が後日送られます。

スタートは国立博物館ですが、ゴールは近鉄奈良駅と上三条の観光センター、さらにこんどはJR奈良駅が加わりました。JR奈良駅には、保存された旧奈良駅の建物があたらしく総合案内所になりましたので、そこもゴールになりました。

正倉院展は24日からですが一足早く17日からスタンプラリーははじまりますから、どうぞ楽しんでご参加ください。

冊子はあちこちのお店でももらえます。

2009年10月16日 (金)

正倉院展

Cimg8412_2 ことしも正倉院展が近づいてきました。会期は10月24日から11月12日まで奈良国立博物館で開催されます。ことしは天皇陛下のご即位20周年ということで、会期も長いそうです。

奈良国立博物館の正倉院展の案内のページです。http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2009toku/shosoin/shosoin_index.html

読売新聞の正倉院展の紹介のhpもなかなかくわしく案内されています。http://osaka.yomiuri.co.jp/shosoin/

外では、奈良市中心市街地をめぐる、はじまりは正倉院展・・・あるくん奈良スタンプラリーのきれいな小冊子が無料配布されます。正倉院展に足を運ばれたこの機会に、奈良の町を歩いて楽しんでいただきたいと思います。440軒のいろいろなお店で買い物や宿泊されたらスタンプを押してもらえます。3つ集まると抽選で、正倉院文様の大きな風呂敷や小さな風呂敷が当たります。奈良の旅館ホテルの宿泊券も当たります。もれなく記念の絵葉書をもらえます。(スタンプラリーは17日から11月12日まで)

この催しは、実行委員会をたちあげ、奈良市などのご協力で、地元のお店や旅館ホテル、いろいろな団体や会場のご協力で行なっています。ぜひご参加ください。

2009年10月15日 (木)

阿修羅像

Cimg8409 このところ、本屋でも阿修羅像をあつかった本をよく見受けます。たとえば「和楽」。阿修羅展は東京の国立博物館、そして九州の国立博物館であわせて165万人もの人々が拝観されたと聞きました。いわば仏像ブームの火付け役だそうです。そこで今回帰ってこられた阿修羅像を興福寺仮金堂でみることができるそうです。八部衆とともに。また北円堂の仏様たちとともに。10月17日から11月23日まで。

以下のhpにくわしく書かれています。http://www.kohfukuji.com/event/detail.cgi?event_seq=00000007

2009年10月14日 (水)

わらべうたフェスタ

Cimg8280 10月18日、もちいどのセンター街の大宿所、マーチャントシードセンターはじめ、ならまちのあちこちで、わらべうたフェスタがおこなわれます。

盛りたくさんな催しがおこなわれます。

ならまち振興財団のhpはhttp://www1.kcn.ne.jp/~narazai/です。

2009年10月13日 (火)

桜井・金屋の石仏あたり

桜井市の方にひさしぶり用事があり出かけました。よく当方のギャラリーで展覧会をしていただく、ずいぶん長いお付き合いの今中和義さんの展覧会が開催されていたからです。

ちょうど、やまのべの道のかたわら金屋の石仏あたりにある、喜多美術館でありました。昭和63年開設の美術館です。

Scimg8381 Scimg8383

三輪山をのぞむScimg8390 田んぼには稲穂がたわわに実っていました。

友人素空氏のページから会津八一の歌をどうぞ。

2009年10月12日 (月)

夢CUBE2期生募集

200910092 「奈良もちいどのセンター街では、2007年春できた夢CUBEの1期生が来年春卒業します。つきましては第2期生を募集を始めました。今年の12月25日まで必着の募集となります。新規創業者の方を8店舗(内3店舗飲食可)の募集です。書類選考後面接選考をさせていただき、決定させていただきます。申し込み用紙は、HPのトップの応募からプリントしていただくか、事務局まで取りにお越しください。」ということです。

くわし説明書、出店申込書はもちいどのセンター街のhpのトップページからごらんください。http://www1.kcn.ne.jp/~mochiido/

2009年10月11日 (日)

観光セミナー

先日台風のせまるなか、Scimg8374 平成21年度奈良県観光活性化事業「観光まちづくりの時代と奈良の観光」セミナーがありました。サブタイトルは「地域ぐるみの観光で地域が変わる」とのこと。

講師は株式会社ツーリズム・マーケティング研究所、取締役・マーケティング事業部長の中根 裕さんでした。

旅行や奈良県の観光の特徴などを分析され、年間平準化している、日帰り観光が多く、3倍以上の消費があるという宿泊観光が少ないことなどを指摘されました。ニューツーリズムということで、団体旅行から個人旅行へ、滞在型旅行、体験型旅行の傾向を指摘されていました。

奈良町も短時間ながら歩かれ、面としての広がり、文化資源の深さなどたいへん高く評価されていました。翌日は、東向き商店街や餅飯殿センター街も視察されたそうです。

2009年10月10日 (土)

あをによし鹿男の展覧会

Scimg8376 Scimg8377 Scimg8379 奈良町物語館でおこなわれている、あをによし鹿男、の展覧会をみてきました。(12日まで)

あの物語のおもしろさのひとつが、鹿ロボットがしゃべったり、歩いたりすることであったように思います。歩く役、上半身の役、しゃべる役があったようです。

まず俳優さんが鹿の声でしゃべったセリフを、鹿ロボットを操作して、50音のひとつひとつの音の口にさせて言葉の演技させたということでした。

例のサンカクであったり、三角神獣鏡や、ねずみの模型なども展示されていました。そして同時にスタッフの方の絵の展覧会もおこなわれていました。

(当ブログ10月1日を参照ください)

2009年10月 9日 (金)

台風すぎゆく

前夜からの風雨が強いなか、夜遅く帰宅。朝方4時過ぎにも台風らしき風の音。8時頃には雨だけが残り台風はほぼ奈良をすぎたような感じでしたが、電車などは一部不通のようでした。

車はスムーズに走りましたが、道路の路面には落ち葉がたくさん散っていました。午後3時頃奈良公園近くにでると、青空が広がり、文字通り台風一過の様子。猿沢池も池の周りが雨で洗われ、鳩たちがその水を飲んでいる様子でした。

テレビでは関東、東北で台風が通っている様子が報じられていました。三重県の二見ヶ浦の夫婦岩の大しめ縄がなくなり、「夫婦の間に荒波」とうまく新聞は報じています。伊勢神宮でも杉の大木が倒れて参拝停止とのことです。

交通も乱れている様子。旅を延期した話も聞きます。幸い奈良では大きな被害がなかったようで、安堵することですが、各地の被害にはお見舞い申し上げます。

2009年10月 8日 (木)

台風18号

台風18号が8日上陸との報道です。ことしは台風が少ないといわれていたのですが、とうとうやってくるということです。

台風といえば、伊勢湾台風、第2室戸台風が東海、近畿を襲ったことを思い出します。

第2室戸台風は1961年(昭和36年)で、奈良公園の木々や鳥居が倒れたり、いろいろな寺社や建物に被害を及ぼしました。第2室戸台風の映像がありました。http://www.youtube.com/watch?v=4Iyh368tvHM

各地で被害のないことを祈るばかりです。

2009年10月 7日 (水)

横井美術館

大和を愛する、横井紘一さんのWEB美術館が開館したそうです。毎月「大和のかたち」という絵とたよりを頂いています。そしていろいろなところでお会いしています。

奈良の景観をつよく主張されています。おりしも広島県の「鞆の浦埋め立て認めず」という判決が出ました。
「鞆の浦を埋めたて、橋をかけてバイパスを作るという愚策を認めないという広島地裁の判決。景観は「国民の財産」という景観法を根拠にした画期的な判決です。
開発で得られる利益と景観を損なう不利益をどのように算出することができるか、これから景観が公共財として認められる合理的、経済的な手法も必要でしょう。
歴史的環境の奈良にいて景観は重要な政策になると思います。」と横井さんは語っておられます。

横井美術館のhpは以下の通りです。http://www.synegeo.com/yokoibizyutukan.html

またそのほかも紹介されています。「“奈良のわがままこだわり通販サイト「奈良物語」”です。これまでに出会いました様々な方たち、特に奈良を愛し、奈良から発信するクリエイターやこだわりを持って物づくりに取り組んでいる人物や企業に焦点を絞り、そこから生まれ出る品々を 多くの方にご紹介したいとの思いで立ち上げました。」ということです。http://www.synegeo.com/

2009年10月 6日 (火)

長崎見学3ー佐世保市へ

Sp1020444 長崎市から佐世保市は高速道路で1時間20分ほどかかったでしょうか、佐世保市の四ケ町商店街を訪問しました。まだあまり開店していない10時前、商店街事務所ビル4階で、佐世保市役所の方から佐世保市の概況を30分ほどうかがったあと、佐世保四ケ町商店街、竹本理事長さんの熱意あふれるお話をうかがい、さらに佐世保キラキラフェスタなどのいろいろなイベント、そのテレビ放映されたニュースのビデオなどを拝見、あっという間に、12時30分になっていました。

商店街ビルも4階建てのりっぱな建物で、2階ではFM放送が実況放送されていました。昼食はご紹介の佐世保ハンバーガーのお店に行き、16人入ると満員でしたが、本場のおいしい佐世保ハンバーガー(ベーコンエッグ500円)をいただくことができました。

お昼過ぎの商店街は幅11メートルと広いのですが、人通りがいわれたようにたいへんなにぎわいで感心しました。つづきの三ケ町商店街とあわせると直線で約1キロということでした。商店街の中心あたりにレンガ敷きの大きな広場がありましたが、よくイベントで活用されているとのこと、とてもよい広場でした。

Scimg8327 近くには、戦争の頃の防空壕を利用した、トンネル横丁という商店街もありました。

2日間朝早くから夜遅くまで、みっちりと長崎市、佐世保市でお話をうかがったり、見学したり、たいへん参考になりました。また楽しく過ごすことができました。お世話になりました皆様にお礼申し上げます。

させぼ四ケ町商店街のHPです。http://www.yonkacho.com/index.html

佐世保の2つの商店街紹介の、がんばる商店街のHPです。

2009年10月 5日 (月)

采女まつり

Sdsc01166 今年の中秋の名月は10月3日でした。5時にJR奈良駅を御渡り行列は出発しました。三条通、東向き通り、小西通り、餅飯殿通り、橋本町を通って、猿沢池に到着しました。お渡りの途中には、中秋の名月が顔を見せてくれました。

采女神社で神事のあと、  竜頭船2艘がゆっくり猿沢池を2周しました。土曜日でもあり、沿道や池の周りはたいへんな人出でした。

Sdvc00075_4 Sdsc01148_2 Sdsc01156 Sdvc00071 名月にひときわ高く興福寺の塔 照らさるるわが街ぞよき

(小谷稔先生添削)

2009年10月 4日 (日)

長崎見学2

長崎市のまちなかに宿泊、2日目は早く起きて6時過ぎから、山の上にあるという坂本龍馬の像へ行きました。当初、路面電車にのって歩いてと思っていましたが、路面電車もまだ動いていない時間でしたので、友人とタクシーに乗って出かけました。思った以上の山道でした。乗ったのはラッキータクシーScimg8313 Scimg8309 というタクシーで、その60才代の運転手さんは乗っているあいだ、くわしく、長崎のガイドをしてくれました。また、こちらの質問にも的確に答えてくれましたし、わからないことはまだそこまで勉強していないと言われました。 タクシー会社では熱心に講習があったり、その運転手さんも長崎検定の3級、2級をとっているということでした。タクシーの運転手さんも、観光などのガイド役であり、そのガイドがその町のファンを増やすものだとあらためて思いました。

奈良検定もせっかくはじめられたのですから、たんに検定試験をむつかしくするだけでなく、勉強する本人も楽しく、町のガイド役として生かせるようにする仕組みをもっと考える必要があると思いました。

ところで、頂上付近は坂本龍馬像が10年ほど前に建てられ、いま「幕末のさるく」コースも特別に行なわれていました。来年のNHK大河ドラマは、坂本龍馬であり、主演が長崎出身の福山雅治さんということで、もうすでに多くの若い女性ファンが長崎にやってきているということでした。          Scimg8308_2   

2009年10月 3日 (土)

長崎見学1

長崎市は昨年秋に続いての訪問。今回は、奈良市中心市街地活性化のための視察で、各商店街の役員の方らと16名でいってきました。

長崎市では、2006年さるく博がおこなわれ、その後もさらにコースを増やして、長崎市を訪れる人に、コース地図などを提供したり、ガイドの提供(ガイドは有料)などされたりしています。

そうしたいきさつを、市役所の担当の方から聞きました。その後、2つのチームに分かれて、ガイドの方の案内で、なつかしの中通商店街コースという、ややレトロな良さを生かした商店街や眼鏡橋などのまちかどのポイントを2時間にわたって歩きました。長崎では歩くことを「さるく」というのがまずおもしろいと思います。また、お店では試食をいただいたり、ご主人から説明も受けました。

Cimg8295 Scimg8285

ガイドの方は60才後半。大きな声でよく勉強されていて、説明もよくわかりました。

1日ガイドへの参加は1000円でるそうですが、ほとんど、交通費程度とのこと。家にいるより、外に出ている方が良いということでした。たくさんのコースは市民プロデューサーのかたの意見も加えてつくられているそうです。また、そのコースごとのガイドの講習や資格試験もあるそうです。

あちこちのまちかどの看板は、昔の写真がのっていたり、日本語、英語、中国語、韓国語で工夫して表示されていました。

長崎さるくのhpです。http://www.saruku.info/

2009年10月 2日 (金)

奈良市写真美術館

Cimg8281 奈良市写真美術館では、入江泰吉「万葉恋文」という展覧会が、10月3日(土曜日)から12月23日(水曜日・祝日)まで開催されるそうです。

明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも

作者未詳(巻11-2701)

大意=日頃渡っている石橋が離れているように、そんな疎遠な心は持つものかと、明日香川の明日ではないが、明日も渡ってあなたのもとに行こうと思う。

奈良市写真美術館のHPはhttp://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/です。

入江泰吉賞の案内もありました。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/photo_contest/main.html

2009年10月 1日 (木)

鹿まつり・あをによし

神無月がドラマのはじまりだった、テレビドラマ「鹿男あをによし」はたいへんな人気でした。放映は昨年のはじめだったのですが、その後もロケの地点を訪ねる人々が多くたいへんな反響でした。

この10月3日から12日まで、奈良市中新屋町の奈良町物語館において、鹿まつり・あをによし、という催しをされるそうです。

ドラマに出てきた、ユーモラスなロボットの鹿もやってくるとか。

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