鳩山政権発足
9月16日、鳩山政権が発足しました。民主党が主軸で、あと社民党と国民新党という少数与党がくんで、三党連立とのことです。
細川・羽田政権がありましたが、自民党と旧社会党が結ぶという奇策で、再び自民党主軸の政権がつづきました。失われた十年と言う言葉がありましたが、それ以上に1955年体制から50年余り、とくにここ10年は?と思います。
民主党は、マニフェストで国民生活がよくなることを掲げていました。その一部でも早めの実現をしてもらいたいものです。
また、戦後60年余り、明治維新からでは140年余り、それらに匹敵する大きな維新なのだというとらえ方もあります。総選挙で国民の一票一票が自民党さようなら、新しい民主党を選んだのだ、画期的な出来事というとらえ方もあります。
ともあれ、来年7月には参議院議員選挙があるとのこと。あと10ヶ月、鳩山政権のダッシュに注目したいと思います。
そして同時に地方政治がどのように変るのか、も注目したいと思います。
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