お見舞い
西日本の集中豪雨が、台風とともに、岡山県や兵庫県でもその被害が広がっています。同業の友人のお店も20センチの水が入って店内清掃にたいへんだそうです。
11日は朝5時過ぎ、地震によって起されました。つい阪神大震災の地震が思い出されて身構えてしまいます。テレビによれば、静岡県駿河湾での地震発生、津波に注意とくりかえしていました。交通機関もずいぶん止まっている様子です。帰省やお盆休みで移動を予定されている人にはたいへんな不便をおよぼしています。
今年の夏は、ここ数年のような暑さは感じられません。体にはとても楽で良いのですが、夏らしくありませんし、作物の収穫も案じられ、値段も上がるような気配です。梅雨明けからまもなく立秋になったと先日新聞は伝えていました。
立秋になると、残暑お見舞い、になるとのことです。実感は、涼夏お見舞いという感じの今日このごろです。冷夏とも伝えられています。8月11日18時15分配信 時事通信によれば「冷夏、深刻化の恐れ=日照不足と低温続く-気象庁 気象庁は11日午後、沖縄・奄美地方を除き、ほぼ全国で今後1~2週間、日照時間が少ない状況が続き、所によっては気温が大幅に下がる恐れがあると発表した。農作物の管理などに十分注意する必要があるという。
沖縄・奄美以外では7月以降、前線や低気圧などの影響で雨や曇りの日が多く、過去2~3週間は気温も低く推移した。今後も湿った気流や気圧の谷の影響で、雲が広がりやすいという」ことです。
あるいは変夏(へんか)かもしれません。変化の夏かな、とも思われます。
ともあれ、お見舞い申し上げます。そして皆様おからだご自愛ください。
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