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29日は朝から雨が降り出し、バサラ祭や24時間テレビに影響が出るのではないかと心配されましたが、昼ごろには雨も上がりました。
つぎつぎともちいどのセンター街にも、踊り隊がやってきました。取り巻きにもたくさんの知り合い家族がついて歩いておられるようです。
いろいろなチームがやってきます。奈良県チームだけではなく三重県からも大阪府からもやってきているとアナウンスが伝えていました。皆さん楽しそうなのが何よりです。
2つ目の写真は、地元でも人気の「蝶蝶なんなん」というチームです。漢字変換がむつかしいので、ひらがなで失礼。
もちいどのセンター街OK広場では舞台などの用意も整いました。
夕方からはOK広場で24時間テレビがはじまります。プログラムも貼り出されました。
先日東京へいこうと朝6時40分の電車に乗り、ラジオをきくとやおらFM・NHKから「千葉県沖合いで地震」という緊急放送がくりかえされました。これは、新幹線や東京方面は電車が動かずきょうの予定はくずれてしまうのかと思ったことでした。
ほどなく居眠りをしていると、どうやら震度1とかラジオでは伝えています。先日の静岡県あたりの地震などで練習なのか過剰反応かよくわかりませんでしたが、幸い何事もなく定時に電車や新幹線は走ってくれました。
住んでいるところでの緊急事態も困りますが、旅行や出張のときはとくに困ると思います。このごろは、携帯電話だけでなく、ラジオや懐中電灯なども必需品かもしれません。でも緊急放送には驚かされました。
29日、30日は、この8月最後の土日です。あちこちではいろいろなお祭りやイベントがおこなわれます。
東京浅草の街では、サンバカーニバルが開かれるそうです。奈良では、バサラまつりです。天気予報も良さそうですので、残暑もおだやかであることを願います。
そして全国的には日本テレビ・読売テレビ系列の24時間テレビです。もちいどのセンター街OK広場では、募金基地として多くの人で賑わい、またステージではさまざまな催しがおこなわれます。
また30日は、衆議院議員選挙の投票日です。29日は選挙活動の最終日。選挙のたびに最終日は各候補の桃太郎街頭選挙活動が商店街では繰り広げられます。
29日30日はホットな夏の最後の週末になりそうです。そして9月へ。どんな新しい9月が切り拓かれていくのでしょうか。
もちいどのセンター街のブログに、いろいろな催しの案内がありますので参考にしてください。http://naviblo.navvita.jp/mochiido.php
昼もちいどのセンター街を歩いていると、小学校高学年くらいの少年が、「の」はどこ?と小さな路地の入り口で尋ねてきました。はて、「の」はどこ?当方がさも知っている地元の者だから尋ねているようですが、「の」は見当がつきませんでした。
しばらく話すると、「の」ではなく「のう」らしい、ああそうか、「能」かということがうっすらとわかりました。で、「そこにぼくを連れて行ってほしい」といいます。急ぐ用事でもなかったので、少年にこの路地か?と聞くと、それは間違っていない様子。で50mほど路地を歩いて、知り合いの人に尋ねると、その家の隣であることがわかりました。少年も「わかった」と自分でも見つけられた様子でした。
そこは昔から、芸者さんたちが三味線や踊りなど、芸事を稽古する「元林院検番」というところでした。どうやら、そこで子供能の稽古をしているということのようでした。
「の」はどこ?,灯台下暗し、不思議な道案内でした。
日本テレビ・読売テレビの24時間テレビの基地として、20数年にわたって、もちいどのセンター街はお手伝いしてきています。ことしも、29、30日にあるということで、連日目下準備がすすめられています。
ことしもステージに出演する多くのチームの出演スケジュールもきまり、練習など熱心にされているようです。もちいどのセンター街のバレエ教室のチームも出演してくれます。
全体の24時間テレビのhpがありました。http://www.ntv.co.jp/24h/
今年のバサラ祭は8月29日(土)30日(日)です。バサラ祭のhpは以下の通りです。http://www.basaramatsuri.com/top.html
読売テレビ愛は地球を救う、24時間テレビも同じ日程で、もちいどのセンター街OK広場で行なわれます。30日は総選挙の投票日でもあり、にぎやかな週末になりそうです。
洞川(どろかわ)温泉は天川村の大峰山の登山口にあたります。以前に訪れた龍泉寺におまいりし、行者の宿「角甚」に宿をとりました。(山並みは大峰山)
翌日は、女人結界を訪れ、そのあと汲み上げた源泉「ごろごろ水」をいただきました(お水は無料、駐車料300円)。また母公堂という役の行者のおかあさんや理源大師をまつったお堂も参拝することが出来ました。
天川村には、鍾乳洞があり、そのひとつ面不動鍾乳洞にはいりました(400円)。山の斜面に入り口があるのですが、5人くらい乗れるモノレールに乗って入り口まで登りました。(有料300円)急斜面を直登する感じで、一気に登りました。軽いエンジン音を響かせる乗り物でおもしろいものでした(みかんの収穫などで利用される物と同じ)。鍾乳洞の中は、涼しく、小規模ながら近畿で一番の規模ということで楽しむことが出来ました。
今回、その他みたらい渓谷、天川弁才天、数々の道の駅など、日頃奈良県の南部にいかないものにとって、あらためて奈良の良さを感じることが出来るひと時となりました。
ことしは大峰山信仰の理源大師の没後1100年にあたるということです。機会を作って、奈良県吉野郡黒滝村の鳳閣寺を訪れました。国道からそれて車でぐんぐん登ったところの駐車場から、とても急な道を登ると、鳳閣寺にたどりつきました。
そこからさらに山道を表示にしたがって0.6キロ登ると、理源大師の廟がありました。 重要文化財ということでたいせつに保護されていました。
そして、その左手前には、「餅飯殿」の名前の由来で、理源大師からその名を与えられたという、箱屋勘兵衛のりっぱな墓がありました。
もちいどのセンター街のhpにある、餅飯殿劇場(大師の字が間違っていますが)に、理源大師と箱屋勘兵衛の大蛇退治、餅飯殿の名前の由来などが紹介されています。
どちらも、あたらしい花が供えられていました。箱屋勘兵衛の墓には台座に餅飯殿と彫りこまれていました。
大きな歴史とつながりを感じるものでした。ご住職は不在のようでしたので、お寺の前の野草園にお礼を言って辞しました。
奈良のあちこちをほぼ毎日ご紹介されている、ブログ「かぎろいNOW」をご紹介します。http://kagiroi.narasaku.jp/
以前から存じ上げていたステキな女性ライターで、少し前にブログのこともうかがっていたのですが、偶然ようやく、見つけることができました。写真もとても美しいブログです。また知識が豊富でとても勉強になります。
おもてなし標語のことも、7月2日に紹介されていました。http://kagiroi.narasaku.jp/d2009-07-02.html
学生・社会人の頃、東京アカデミー合唱団で数年間歌っていたことがありましたが、家業につくため奈良に帰り長年合唱は休んでいました。
その後8年前に奈良県文化会館でのベートーベンの第9交響曲「合唱」に出演して以来、奈良市民合唱団に参加しています。
このたび、奈良市民合唱団では、9月13日(日)午後2時から、なら100年会館中ホールでヘンデルの「メサイア」と「はっぱとりんかく」という楽しい曲を歌います。当方すこし整理券を持っていますので、ご連絡いただければ準備させていただきます。
経済産業省の中小企業庁の「新・がんばる商店街77選」に、もちいどのセンター街が選ばれましたことは以前のブログでご報告しましたが、そういうこともあったのかどうか、近畿経済産業局の 9月1日の「 商店街・中心市街地活性化セミナー」で、もちいどのセンター街の事例をお話しすることなりました。またいろいろなお話し合いもあるようです。
基調講演、コーディネイターの、関西学院大学の石原武政先生は商業の方面の大権威であり、そもそも「新・がんばる商店街77選」の審査委員長さんです。東京での授賞式でもおはなしをうかがうことができました。
そして富田英太さんはセラピーコンサルタントとして多くのお店を黒字化させているという方です。
いろいろお話をうかがったりすることはとても勉強になると思いますので、楽しみにしています。
セミナーの案内がhpにアップされましたので紹介します。http://www.kansai.meti.go.jp/5ryusa/kyogikai_webpage/kyougikai/210901seminar.pdf
1冊の本が、友人のKさんから送られてきました。「すぐわかる人物・ことば別、桃山時代の美術」 奥平俊六監修・東京美術(本体2000円)という美しいコンパクトな本です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という時代です。大阪城、二条城、聚楽第など名前は知っていますし、きらびやかな時代という印象があります。奈良にはあまりなじみがありませんので、あまり知らない時代です。でも断片的には、いろいろな絵画や工芸、茶道などでいつの間にか触れ合っているともいえます。
送られてきた本は、とてもわかりやすくて一気に二晩で読み終えました。かつての日本史や美術の教科書とは雲泥の差で読みやすくわかりやすく、写真でぐいぐいと引き込んでいきます。歯切れの良い解説がテンポ良く展開されています.
後半は、いろいろな道、茶道、カブキ、などとともに工芸、陶芸、漆芸などが解説されています。桃山という数十年しかなかった時代が、日本の現代にも大きな影響を与えた、大きな時代であったことを感じます。
こういうわかりやすい本にするために、編集の力が大いに働いているといわれています。編集に携わったKさんによれば3年かかったという力作です。ご紹介の「弐代目・青い日記帳」というブログに、くわしく本を紹介されていますので御覧下さい。http://bluediary2.jugem.jp/?day=20090805
また、この本は、一度読んでおしまいではなく、何度も手元において桃山時代の辞書のようなものではないかな、と思いました。ぜひおすすめの1冊です。
よく天気予報はあるけれど、過去の天気の結果のhpがあれば便利だろうなとばくぜんと思っていたのですが、天気の記録というhpを見つけました。
出張や旅行で留守をしていたとき、帰ってきてどんな天気だったのかは気にかかることです。hpは次の通りです。http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/
小学校の夏の宿題で、夏休みの天気というのがあり、夏休みの最後に苦労したことを思い出します。
西日本の集中豪雨が、台風とともに、岡山県や兵庫県でもその被害が広がっています。同業の友人のお店も20センチの水が入って店内清掃にたいへんだそうです。
11日は朝5時過ぎ、地震によって起されました。つい阪神大震災の地震が思い出されて身構えてしまいます。テレビによれば、静岡県駿河湾での地震発生、津波に注意とくりかえしていました。交通機関もずいぶん止まっている様子です。帰省やお盆休みで移動を予定されている人にはたいへんな不便をおよぼしています。
今年の夏は、ここ数年のような暑さは感じられません。体にはとても楽で良いのですが、夏らしくありませんし、作物の収穫も案じられ、値段も上がるような気配です。梅雨明けからまもなく立秋になったと先日新聞は伝えていました。
立秋になると、残暑お見舞い、になるとのことです。実感は、涼夏お見舞いという感じの今日このごろです。冷夏とも伝えられています。8月11日18時15分配信 時事通信によれば「冷夏、深刻化の恐れ=日照不足と低温続く-気象庁 気象庁は11日午後、沖縄・奄美地方を除き、ほぼ全国で今後1~2週間、日照時間が少ない状況が続き、所によっては気温が大幅に下がる恐れがあると発表した。農作物の管理などに十分注意する必要があるという。
沖縄・奄美以外では7月以降、前線や低気圧などの影響で雨や曇りの日が多く、過去2~3週間は気温も低く推移した。今後も湿った気流や気圧の谷の影響で、雲が広がりやすいという」ことです。
あるいは変夏(へんか)かもしれません。変化の夏かな、とも思われます。
ともあれ、お見舞い申し上げます。そして皆様おからだご自愛ください。
恒例の通行量調査が中心市街地13ヶ所でおこなわれました。ことしは、平日の調査もということで、日曜日月曜日と行なわれました。
日曜日も月曜日も天気が好くありませんでした。人出にも影響があったように思います。どのような結果になったか、よくわかりません。
また、燈花会も実施が不安定であったようです。
大阪から奈良へ、第2阪奈有料道路を出たあたりから、高架工事など道路工事がつづいています。大宮通を東へ走るとJRに高架との交差するあたりがやはりまだ工事中。
また菅原町から東へ三条通の方へいくと、さらに工事がおこなわれています。2車線の道路を4車線にする工事で、ずいぶんセットバックされ新しい家並みになっています。国道24号線を横切ってさらに東へ、三条添川町あたりから道はやや南東になり、途中から左にとるとJR奈良駅の西口あたりにつながります。(左にとらず道なりに進むとJRの高架と交差する予定のようですがまだ工事は完成していない様子です)
というわけで、道路工事がいま真っ最中というところです。今年中に終わって平城遷都祭に間に合うのかどうか、くわしい情報はわかりません。
毎日新聞社から近頃出た本です。
新聞の書評を見て、なつかしい時代、ということで買い求めました。当時のことを、ベトナム戦争、革新自治体、マイカー時代、テレビ時代と深夜ラジオ、ASEAN発足、公害、ミニスカートブーム、アングラ演劇、非核三原則、三里塚闘争、転換期の映画、キング牧師暗殺、大学紛争、明治100年、少年マンガ時代、文化大革命、三島由紀夫「楯の会」結成、フォークソングの時代、東大安田講堂攻防戦、べ平連、などの切り口でとらえられています。
あれから40年あまり時がながれました。
もちいどのセンター街に道路から直接はいれる駐輪場をもうけていましたが、早朝から夜間まで商店街への用事ではないのに近鉄などで通勤通学のひとが、自転車バイクをいれ、道路にあふれるくらいになっていました。当ブログ5月7日参照してください。
近隣からの苦情もあり、ふつうに通行する人にも支障が出てきましたので、7月はじめにやむなく閉鎖しました。そして商店街にこられる方には、もちいどの駐車場の一角に駐輪コーナーをもうけました。お店で発行するチケットがあると無料にしています。(ない場合は有料1日100円)
旧来の駐輪場を閉鎖して1ヶ月あまりたちました。ときどき道路にとめる自転車バイクはありますが、ずいぶん減りました。道路から直接はいれる駐輪場はタイヤを少しでも駐輪場にいれていると、不法駐輪として止めていても係官が撤去できなかったそうです。駐車場内の新しい駐輪コーナーには毎日数台から十数台止まっている程度のようです。
いかに、無料で自由にとめられるスペースが、通勤通学のひとによって占領されていたかをしめしています。今後はさらに自転車バイクでの来街がスムーズにいくように検討していきたいと思っています。
8月7日朝8時50分の様子です。
左の写真が駐車場の中の新しい駐輪コーナーです。右が閉鎖した駐輪場と道路です。(まだときどき止める自転車がありますがずいぶん減りました)
奈良県の大手企業である工作機械メーカーの森精機さんが、近鉄駅前歩いて1分の奈良公園入り口の元レストランガーデン大和あとに、ゲストハウスをつくられさらに会員制の登大路(のぼりおおじ)ホテルにされてしばらくたちます(2008年11月オープンとのこと)。
今まで外から拝見するだけで、なかのことは存じませんでしたが、知人のなかに、会員の方がおられて、いっしょに食事する機会を得ましたのではじめて中に入ることができました。地下でしたのでとくに外界とはまったく違って、一瞬どこにいるのであろうかという感じがしました。おいしい食事のあと、BARでもしばらく落ち着いた時間を過ごすことができました。大阪のリーガロイヤルホテルが運営しているということでした。
ホテルは、地下1階地上3階の完全会員制ホテルということです。hpは以下の通りですが、会員ではないと、hpも中までは入れないようです。雰囲気だけどうぞ。http://www.noborioji.com/
なら燈花会が近づいてきました。ことしは8月5日から14日までおこなわれます。
奈良の夏に、なくてはならない行事になりました。奈良公園のあちこちのライトアップとあわせてお楽しみください。
ボランティアの皆さん、お世話される皆さん、連日お疲れ様です。
なら燈花会のhpです。http://www.toukae.jp/
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