合掌造りの家
翌日、合掌造りの村は、白川村が有名ですが、相倉合掌造り集落という現在も住んでおられる村を訪問することができました。合掌造りの民宿も8軒あるようでした。埼玉県の修学旅行の中学生も来ていました。
静かな相倉合掌造り集落のhpです。http://www.g-ainokura.com/
そのあとバスに乗って、重要文化財の合掌造りの建物の中に入って説明をしてもらえる(有料300円)村上家にいきました。囲炉裏囲んで、お話や民謡を聞くことが出来ました。2階3階には古い民具などがたくさん展示してありましたが、1階の囲炉裏の煙が上がってきて、モノは黒光りし、すこし煙たい感じもしました。家のすぐ近くでの畑仕事の歴史が長く続いたが、道路が良くなり、都会にもつとめに出るようになりはじめたのが昭和59年ということでした。われわれも今回、北陸道と東海が高速道路でつながったから割合容易にくることができたのですが、道路の良い面とともに、良くない面もあるような気もしなくはありません。下の写真は村上家の合掌造りです。
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