« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »
梅雨入り宣言して、3週間ほどたちました。6月は梅雨というイメージですが、あまり雨が降っていないようです。真夜中に激しく降ったりしていますが、昼間は、雨も降らずもう夏の日差しです。そして蒸し暑い日が続いています。ひょっとして、ことしは空梅雨なのでしょうか。
今年の7月28日から、奈良を中心として近畿で高校総体が行なわれます。
南都銀行のショーウィンドーに、高校総体のユニフォームやメダル、いろいろなグッズが紹介されています。
今回のプレミアム商品券も、まほろば高校総体記念ということで、発行されています。
まほろば高校総体のhpです。http://www.09soutai.com/
水泳部の友人からのメールで知りましたが、私たちが中学高校の水泳部の毎年の最後の納会でいつも、おいしいすき焼きなどでお世話になった、日吉館がいよいよ取り壊しというニュースです。
朝日新聞WEBを以下に紹介させていただきます。
さらば、すき焼き 文人の宿「日吉館」、22日取り壊しいよいよ20日朝販売開始です。9時頃から買い求めるお客様が並び始められました。一時は70人から80人並ばれたでしょうか。10時まえ、本日販売分の商品券が届けられ、販売をはじめました。 とくにもちいどのセンター街ではさらにお得なサービスの商品券をプレゼ ントするせいかなかなか売れ行き好評でした。
東向き通りでは抽選。小西通りではどっとFMという地域番組の臨時サテライトスタジオがつくられていました。三条通では阪神戦のチケットの抽選に応募できるとか。それぞれの商店街が工夫をこらしていました。
プレミアム商品券は、21日も朝10時から販売されます。どうぞお越しください。そして奈良市の商店街でお買物をしてください。
やすらぎの道、率川神社で17日三枝(さえぐさ)まつりといわれる、ゆりまつりがあり、参列してきました。
子安明神ともいわれ、真ん中のお姫様を両方の両親が守っているように、三棟の社がならんでいます。
1時間近くの神事で、4人の巫女がササユリを手に、神楽「うま酒みわの舞」を奉納されました。
前日にもお渡りがあったとのことで、17日も午後からお渡り行列ががあったということです。(写真はもちいどのセンター街をいくお渡り、もちいどのセンター街のブログより)
春日野さんの奈良観光のhpで説明や写真があります。http://www.kasugano.com/kankou/isagawa/
いよいよ奈良市でも、プレミアム商品券の販売が20日(土)、21日(日)に行なわれます。(一部では22日から24日まで)
商品券1000円券11枚つづりを10,000円で買うことができます。総額3億円の販売です。市内の商店街や大型店、10ヶ所で販売します。
商品券は8月31日まで有効、使えるお店は600店舗以上です。くわしくは奈良市商店街振興会のhpをご覧ください。
先日、奈良市役所の記者クラブで、プレス発表してきました。(奈良新聞18日付)多くの市民や他から来られる方に購入いただき、奈良市での消費につなげていただき、得をしていただきたく思います。
五箇山インターチェンジからバスは、日本の道路の最高の高さの地点や、太平洋と日本海の分水嶺、54のトンネルのうちずいぶんたくさんのトンネルを通り、スキーで有名な高原などを通って、1時間あまりで、郡上八幡の町に着きました。昼ごはんを食べて、古くからの町並みを散策しました。郡上八幡の踊りや町並みが有名で以前から一度行きたかった町です。まちかどには溝にきれいな川からの水が流れていました。また、なかなかレトロな古くからのお店がたくさんがんばっておられました。7月から連日どこかの町で郡上祭りが踊られ、8月のお盆のころには町をあげて夜を徹して踊られるようです。
その後バスに乗って休憩2回、名神高速道、京奈和有料道を経由して、郡上八幡から3時間半、思った以上に夕方早く奈良に帰りつきました。(東海北陸自動車道の旅、おしまい)
千葉市長に31才の熊谷氏の当選が伝えられています。
「熊谷氏は奈良県出身で、早大政経学部卒。情報通信会社「NTTコミュニケーションズ」を2006年11月に退社し、07年4月の千葉市議選に民主党から出馬し初当選した。」(読売WEB)ということです。初耳でしたが熊谷氏は奈良県出身で31才ということです。
奈良市でも、7月12日市長選挙です。現職1期目の藤原市長は不出馬とのこと。かつて9ヶ月ほど市長をして不信任を受け、前回の市長選挙落選した鍵田さんが立候補するそうです。
対して、新人33才の仲川げんというNPO法人の方が民主党推薦、連合推薦で立候補するそうです。30代で民主党、千葉の風は奈良にも吹くでしょうか。
もうひとり共産党市議を長くつとめ引退するという女性が立候補するそうです。もっと選択肢があればという意見もありますが、現在この3名が立候補表明されています。
同時に46名から39名に定数削減した奈良市会議員選挙が行なわれます。
ことしも暑い夏になりそうです。
翌日、合掌造りの村は、白川村が有名ですが、相倉合掌造り集落という現在も住んでおられる村を訪問することができました。合掌造りの民宿も8軒あるようでした。埼玉県の修学旅行の中学生も来ていました。
静かな相倉合掌造り集落のhpです。http://www.g-ainokura.com/
そのあとバスに乗って、重要文化財の合掌造りの建物の中に入って説明をしてもらえる(有料300円)村上家にいきました。囲炉裏囲んで、お話や民謡を聞くことが出来ました。2階3階には古い民具などがたくさん展示してありましたが、1階の囲炉裏の煙が上がってきて、モノは黒光りし、すこし煙たい感じもしました。家のすぐ近くでの畑仕事の歴史が長く続いたが、道路が良くなり、都会にもつとめに出るようになりはじめたのが昭和59年ということでした。われわれも今回、北陸道と東海が高速道路でつながったから割合容易にくることができたのですが、道路の良い面とともに、良くない面もあるような気もしなくはありません。下の写真は村上家の合掌造りです。
地元自治会の恒例の親睦旅行で出かけてきました。ちょうど、梅雨入り宣言が出され、天気予報も雨と曇りのマークで、2日間、雨であろうとはじめからあきらめて出かけたのですが、雨が降っていたときには、バスや船の中でしたので、幸い持参した折り畳み傘がいらないという幸運に恵まれました。2日目などは、晴れてしまうという幸運さです。
朝8時奈良を出発、昼には、北陸自動車道の武生で昼食、さらにかつての砺波市、今は南砺(なんと)市に到着しました。欄間など、木彫りの彫刻で有名です。また、瑞泉寺という立派なお寺がありました。(数年前の2月に訪れたときは雪が境内に積もっていました)
奈良市中心市街地活性化研究会(8商店街)の3回目のまちなかウォッチングが先日ありました。今回は、三条通橋本町商店街、もちいどのセンター街、下御門商店街、そしてならまち。
3つの商店街から現状と展望をのべ1時間ほどうかがったあと、ウオッチング。いつも歩いている所ながら、裏道や表道などを皆でうろうろと。ささやかながら、旅行者の目線で町を見る感じです。そして、こんなところに空き地があるとかの新しい発見です。そしてここは以前はなになにがあったとか、しゃべりながら、ならまちへ入っていきました。
ならまちには新しい飲食の店ができたりしています。細い路地などもあり、迷路かもしれません。そんな生活感もレトロななつかしさも、旅行者には魅力かもしれません。
ふつうの人が入っていかないような、路地も思わぬところにつながっています。カンヌ映画祭で数々の賞をとっている河瀬直美監督が映画でもとりあげた路地です。無事西寺林町、下御門町、にもどり、つかの間のトリップから帰ってきました。
参考地図です。
知人からDVDを借りて、韓国テレビドラマの「スターの恋人」第1話、第2話を見ることができました。うわさのとおり、重要文化財の奈良女子大学の記念館が、主演の韓国人女優(チェジュウ)の日本での豪邸という設定でした。木造のりっぱな建物やキャンパスがうまく豪邸の雰囲気を出していました。
また奈良公園の鹿や浮見堂、奈良ホテル、奈良のまちかど、明日香などが出てきました。
昨年秋、あちこちでロケで奈良のまちがにぎやかだったことを思い出しました。
このところ、時のうつろいが、実に早く思います。気がつけば6月10日は時の記念日。
いろいろな予定や会合が多くて、ついつい、知らぬ間に時が過ぎていきます。
花や木々も次々に咲いたり伸びたり変化しています。新緑が青みを増し、葉が茂り始めています。また、花も草も成長しています。
「忙中閑あり」の気持ちをもちたいものだと思います。
朝日新聞の奈良版の「週刊まちぶら」特集ということで6月7日の朝刊に、もちいどのセンター街かいわいが1ページの紙面を使って大きく紹介されました。
朝日新聞WEBでも記事の一部を読むことができます。
(以下は朝日新聞から転載)
奈良もちいどのセンター街かいわい2009年06月07日
箱状の小さな店が並ぶ「もちいどの夢キューブ」。ユニークな店が集まり、奈良町を散策途中の観光客も訪れる=奈良市の奈良もちいどのセンター街
観光客や地元の買い物客が行き交う奈良もちいどのセンター街。ゆったりとした時間が流れ、どこか懐かしい気持ちにさせられる=奈良市餅飯殿町
◆個性派10店 活気呼ぶ
奈良市の奈良もちいどのセンター街を歩くと、不思議な一角に行き着く。ガラス張りで四角い箱状の小さな店が軒を連ね、石畳の細い通路は町屋の路地のようだ。商店街が若い起業家の卵を集めて2年前にオープンした「もちいどの夢キューブ」。次世代の地域商業を担う新しい力を育みながら、相乗効果で商店街も少しずつにぎわいを取り戻しつつある。(大久保直樹)
江戸時代から栄えた老舗(しにせ)商店街だった。長さ約250メートルにわたり多くの商店が軒を連ね、市役所庁舎が近くにあったこともあり、大勢の買い物客でにぎわったが、庁舎が77年に現在の場所へ移転。大型店舗も増えて通行人は年々減少し、空き店舗も目立つようになった。
約5年前、商店街の中にあったパチンコ店が廃業し、「変な店が入っても困る」と約250平方メートルの跡地を商店街が買い取った。活用方法に悩んだ末、新たに起業する人の場所を作ろうと、複合商業施設「もちいどの夢キューブ」を建設した。
個人で借りやすいように10平方メートルほどに区分けし、家賃は月3万5千円前後(平均)に抑えた。一般公募40件の中から、店主お薦めの音楽CDを販売する店や台湾茶の販売店、雑貨店など個性豊かな10店を選び、07年春にオープン。休日ともなれば地元の買い物客に加え、若い女性や家族連れ、奈良町散策へ向かう途中の観光客など大勢の客でにぎわう。
銅板などで工芸品を作る「ビーブッダ」を営む大河内文絵さん(30)は、流行に左右されないマイペースな奈良の空気にひかれ、愛知県から移り住んだ。「『何か面白いものがあるかも』と期待してお客さんが来てくれるんです」と笑顔で話す。
夢キューブのオープン後は通行量が1割ほど増え、空き店舗も大半が埋まったという。同商店街の松森重博理事長(60)は「公募で集まった店はユニークな商売ばかりでパワーもある。将来、うちの商店街に限らず、地域の中で活躍してくれたらうれしい」と話す。今後、夢キューブの店が独立する際は、店舗の紹介など中心市街地で店を構えられるよう支援するという。
どこか懐かしさを感じさせる昔ながらの老舗商店と、近未来的にすら見える挑戦者たちの新しい店。一見アンバランスにも見える組み合わせが不思議な魅力を醸し出しつつあるようだ。
☆★☆よりみち☆★☆わきみち☆★☆まわりみち☆★☆
◎店内 せんとVS.まんと 平城遷都1300年祭のキャラクター「せんとくん」や「まんとくん」、「なーむくん」などのグッズを扱う「ならクターショップ 絵図屋」(0742・23・3131)。「せんとくん」の立体人形をあしらった新作の携帯ストラップ(420円)が売れ筋という。井上雅人店長(33)は「これからも新アイテムを増やしていくので、ちょこちょこのぞいて下さい」。
◎ブイヨンも手作りで 「キッチンあるるかん」(0742・24・1344)は、魚とエビを使ったランチ(1100円)やステーキランチ(1500円)が人気。大和郡山市内で20年以上店を構えていたが、約5年半前に移転。地元常連客だけでなくリピーターの観光客も。マスターの中尾好市さん(53)は「ブイヨンからスープまで、手作りにこだわった本物の味を楽しんで」と話す。
☆★☆笑顔に こんにちは☆★☆
◎赤膚焼湯飲み人気
「器まつもり」(0742・22・2037)は明治初期から陶器の卸や販売を手がける。松森重博社長は「昔は火鉢や湯たんぽがよく売れ、旅館が急きょ食器を買いに来ることもあった」と振り返る。奈良絵を施した赤膚焼の湯飲みなどが観光客に人気といい、「2階にはギャラリースペースもあるので気軽に利用して」と笑顔で話す。
◎自慢の伝統食擂茶
約20種類の雑穀などをブレンドした擂茶(れい・ちゃ)(300グラム、1300円)を販売する「おちゃっちゃ」(0742・26・5506)。中国や台湾の伝統食で、独特の甘さと香ばしさがあり、栄養も豊富とか。店主の岡田桂子さん(37)は「台湾へ何度も足を運び、日本人向けにブレンドした」と話す。一流ホテルにも納めている自慢の逸品だ。
◎甘さあっさり特徴
和菓子店「優月」(0742・23・2945)は約1年半前、中上(なか・うえ)優次さん(41)と妻の尚美さん(44)が開業。ようかんをまんじゅうの皮で巻いた「佐保の河瀬」(栗入り1200円、つぶつぶ小豆入り900円)が大人気。すべて手作りであっさりした甘さが特徴。優次さんは「栗と大豆の食べ比べも楽しんで」。
◎心地いい音楽厳選
「パステルレコーズ」では、店主の寺田兼之さん(36)が気に入った音楽CDやレコードを販売。海外アーティストの約500タイトルをそろえ、寺田さんは「ロックやフォークなどジャンルは問わず、静かで心地いいと感じたものを選んでいる」と話す。試聴も自由で「押し売りの店ではないので気軽に音に触れてください」。
Nara Explorerも早いもので、第5号が発行されました。もう1年たったのでしょうか。
いろいろと努力された冊子です。
今回は、ならまち特集。当方の店のことも記事の中で取り上げていただきました。
hpは以下の通りです。http://www.naraexplorer.jp/
まんとくんの原作者のクロガネジンザさんが、関東から奈良市福智院町の大乗院庭園文化館に来られました。7日も滞在されています。クロガネジンザさんのhpは以下の通りです。
奈良町情報館の地域活性局から、奈良町おさんぽMAPが発行されましたので紹介します。
「観光案内施設「奈良町情報館」(奈良市中院町)を運営する地域活性局(同、藤丸正明代表)は、奈良市の旧市街地「ならまち」の約70店を収録したガイドマップ「奈良町おさんぽMAP」を発行する。同館や掲載店、宿泊施設で観光客に無料配布する。ならまちの名店探しに役立ちそうだ。
サイズは見開きでA3判。たためば、はがき大になり携行に便利。両面カラー刷りで、初版は計10万部。
観光振興のため一昨年10月にオープンした同館には、観光客から「お店めぐりを楽しみたい」との要望が多く寄せられており、商業者を紹介する地図を作ろうと今年3月から準備を進めてきた。
マップには、活性局に協賛している店舗の特色や営業時間、場所などと「ならまち」の地図を記載。食事やカフェ、買い物、公共施設など目的ごとに分類している。
ならまちには町屋を店舗とする商業者らが集まっており、藤丸代表は「魅力的なお店をたくさん知ってほしい」と話している。」(以上奈良新聞から)
6月2日まんとくん1才の誕生日に、東大寺大仏殿を参詣しました。
世界中からの観光客や、多くの修学旅行や、遠足、写生にきた生徒さんたちや老人ホームの車椅子で参拝の人たちにも歓迎され一緒に写真をとられていました。
日ごろまんとくんを売ってもらっている、おみやげものやさんにもお礼のごあいさつをしていました。
テレビや新聞記者もたくさんきていました。(以下はNHKテレビから。)
平成22年の平城遷都1300年祭に向けて、民間の団体が独自に公募したキャラクター、「まんとくん」が発表されてから、ちょうど1年になった2日、「まんとくん」が奈良市の東大寺を参拝し、遷都祭の成功を祈願しました。
しかをまん丸にデザインして、平城京の朱雀門をかたどった帽子をかぶり、白いマントを羽織った「まんとくん」は、平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクター、「せんとくん」とは別に、奈良県内のデザイナーらでつくるグループが、公募の中から独自に選んだキャラクターで、去年6月2日に発表されました。
この日、満1歳を迎えた「まんとくん」は、グループのメンバーらとともに奈良市の東大寺を参拝し、遷都祭の成功を祈願しました。
参拝を終えると、修学旅行や観光で寺を訪れていた人たちに、手を振って愛きょうを振りまき、記念撮影に応じていました。
このあと「まんとくん」は、自分のキャラクター商品を販売している、寺の近くの土産物店、1軒1軒に立ち寄り、「1歳になりました。いつもお世話になっています」とあいさつをして回りました。
グループによりますと、「まんとくん」は、6月20日と21日に、奈良市で開かれる、「まんとくん」の図柄が入った、プレミアム商品券の発売記念イベントに、「せんとくん」とともに参加するなど、7月末までに合わせて14のイベントに招かれていて、大忙しだということです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最近のコメント