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ケルン大聖堂あたりで見かけた、ベロタクシーです。日本でもときどき見受けます。(奈良でも走っていましたが、広告がとれないので今は休んでいるとベロタクシーをもっているUさんは言っています。)
又ケルンでは汽車のような形をした乗り物(バス?)が走っていました。
ジュッセルドルフでは観光馬車も走っていました。
連結した市電や、連結したバスも多く見受けました。連結車両がとても多いように感じました。
わたしども旅行者は地図を片手にひたすら歩くのが町の様子もよくわかりますし便利に思いました。連日何歩歩いたでしょうか。ただし、日頃の運動不足を痛感することでした。
ケルンの駅です。広くてホームが多くて、目的の電車に乗り組むのに苦労した駅です。まず切符の自動販売機で目的地までの切符の買い方がよくわからない。地元の人も苦労されているとか。ある方向の電車が決まったホームから出ないし、どのホームから出るのか電光表示板もない。最後は、ようやく見つけた時刻表で探したり、同行のドイツ語をしゃべれる先生が駅員さんに聞いてくれてようやく乗り込むことができました。ICE、IC、などの速い電車は、特別の路線も走りますし、線路幅が在来線とおなじため、在来線も走ることがわかりました。いずれにせよ、ドイツの電車に乗るのはすこし苦労しました。
白くて赤いラインの電車は、ICEという速い電車です。時速258キロとスピード表示がでていました。オランダまで走る国際列車でした。
わずか4日間のドイツ滞在でしたが、いろいろなことを見聞きできたことは大きな収穫でした。何度も、ドイツの電車のことを書きましたが、それだけ苦労したのが鉄道のことでした。
ヨーロッパへは時間はかかりますが、いっただけのおもしろさはあると思います。また機会を見つけて出かけたいものだと思います。(おしまい)
ボンは以前は西ドイツの首都でしたし、ベートベンの生まれた町です。宿泊したジュッセルドルフからうまく汽車に乗ると1時間くらいでした。汽車に乗るのはまず自動販売機の切符の購入に苦労し、のる列車を探し出すこと、そしてそのホームを探すのがたいへんでした。二人連れでしたので、何とか目的地に行くことが出来、宿泊先に戻ってくることができました。なかなかわかりにくいのですが、ときどき、乗りわせたドイツの人がケルンはもうすぐといった親切な説明してくれました。見知らぬ町での親切は、とくに地理や乗り物に不案内な旅行者にはありがたいものでした。それもこちらが聞くのではなく、ドイツの方から自然に教えてくれる場面に何度か出会いました。
ボンの駅をおりてしばらくするとベートーベンの銅像のある広場です。ちょうど土曜日で、市がひらかれていました。花屋さんや果物屋さんはカラフルです。
インフォメーションセンターに行き、いろいろな印刷物をもらいました。日本語版もありましたのでもらって見ると、ベートーベンの家をはじめ歩くと良いルートが赤い線で書かれていました。雨模様ですので、その道をそのままたどることにしました。古くからの旧市街地は小さな店がたくさん並んでいてとても楽しい店が多く楽しい道でした。
土曜日ゆえ、人もたくさんでていました。ほどなくベートーベンの生まれた家にたどりつきました。いまは記念館になっています。5ユーロを支払い日本語のパンフレットをもらい3階建ての建物にはいりました。150点以上の貴重な資料があるそうです。また中庭にはベートーベンのいろいろな銅像が飾られていました。また別館ではオーディオやパソコンでベートベンの資料や音楽を聴くことができました。ミュージアムショップではベートーベンゆかりのスーベニアを購入できました。
ライン川沿いを歩き、ボン大学の広い公園を歩き、ようやく教会まで戻っておおよそ小さく1周したことになりました。旧市街地でおいしいビールを飲み、おそい昼食、この日はスパゲティを食べました。
チョコレート屋さんやおみやげ物屋さん、食器屋さん、などいずれも買う気をそそる良いお店がならんでいました。
ボンの駅に戻ると、駅前では中年以上の人たちが集まり、どうやら失業して職を求める集会がひらかれていました。(翌日の報道で紹介されていたそうです)
ボンの旧市街地はこじんまりしていて、歩きやすく良い雰囲気でした。
友人たちにもすすめられていた、ジュッセルドルフから電車で30分ほどの、ケルンの町に出かけました。駅のすぐそばに、高くそびえる世界遺産のケルン大聖堂がありました。あまりに大きくて、全体の写真を撮るのに苦労しました。内部も広く、ステンドグラスが印象的です。日本語の説明のチラシや本も売られていましたので、購入しました。
外に出ると、ローマ・ゲルマンの博物館がありましたので、早速見学しました。5ユーロでした。かつてローマがケルンまできていたということです。たくさんの遺跡が発掘されたようでたくさん展示してありました。
つぎにすぐとなりにおすすめのルードビッヒ現代美術館がありましたので、入場することにしました。するといろいろな博物館や美術館が一日券を購入すると12ユーロで買えるからそうしなさいといわれましたので、最初のローマ・ゲルマンの博物館にもどり追加の7ユーロをはらうと一日券に代えてくれました。これも、なかなかのサービスです。普通このような場合、そのまま、つぎの美術館でも単独の5ユーロを売るのが多いのではないでしょうか。
奈良でもどこの博物館・美術館・社寺も1日券で回れるようになるとずいぶん便利でしょうが、まだまだそういうことは実現していません。
現代美術館は、いろいろなジャンルの現代美術が展示され、中でも本物そっくりの「人」(近づくと実によくできた作品でした)が展示されていてそのリアルさに驚いたり、アニメの短編が映像室で展示されたり、絵画彫刻もとても多くすべてをみるとたいへん疲れました。
いっしょに出かけた作曲家の先生と遅い昼食を食べすこし英気を取り戻し、さらに地図を片手に旧市街地を歩きました。古いお店とともに、アメリカ系のファストフードの店や衣料の店も目立ちました。写真左のような、現代的なガラス張りの商業施設もありました。
やがてしばらく歩いて探し出したのが教会を改造した美術館でした。キリスト教関係のいろいろな美術品がうまく展示されていました。つぎは月をテーマにした展示をしている美術館にいきました。月を多くの角度から浮き彫りにされ工夫されていると思いました。結局この日、合計4つの美術館博物館を見学しました。いずれもドイツ語と英語の表示がされていました。この日はちょうど雨で美術館日和とはいえ、たいへんくたびれました。(写真右は古い教会を利用した美術館前にて)
帰りの電車でまた乗車までに苦労してジュッセルドルフに戻り、しばらく休憩の後、アルトシュタットのある店に入り、アルトビールと郷土料理を食べました。ウェイターらが日本語の片言で語りかけてくれたり、なかなかサービス精神が豊かなお店で3時間近く過ごしました。ドイツの地ビールはなかなかおいしいものでした。
足かけ
4日間かけて、ドイツ・ジュッセルドルフの町を歩き回りました。旧市街というのでしょうか、アルト・シュタットは石畳であったり、むかしからの建物がよく活用されていました。
ケーギャラリーといわれるブランドのお店などが並ぶ通りの写真です。真中に川が流れていて、ゆったりとしています。日曜日に再び出かけると、お店は休みでしたが、飲食の出店がたくさん出ていて、この日は、レースカーの実演デモ走行がありました。始まるまでの間、舞台ではにぎやかな音楽が演奏され、あちこちの大型画面でも見ることができました。前の晩にはそういう準備さえも見受けなかったのですが、朝から準備されたのでしょうか、ベンツやアウディなど、轟音をあげて走っていました。若い家族連れから年配の方まで、楽しんでおられるように見受けました。
水辺の風景です。噴水もおもしろく彫刻からふきだしています。ちょうど水道工事なども行われていたのですが、代わりの水道管でしょうか、緑のところは目立たないように緑にしていて、空中などあえて白で目立つように工夫してぶつからないようにしていると思いました。
現代的なまちなかのショッピングセンターに入ると、真ん中に地下から3階建て分くらいの吹き抜けになっていました。ガラスのドームで光を取り入れて、昼下がりの若い奥さんたちが子供づれで友達と昼食をとっておられるました。地下のフロアーがフードコートになっていてお寿司など日本食のコーナーもありにぎわっていました。また中央のガラス張りドームは、日本のどこかの商店街のドームに似ているように思いました。
ライン川のあたりまで旧市街地はつづいていて、ライン川にそってゆったり楽しむ遊歩道や飲食の施設が広がっていました。
ホルトガルテンという大きな公園に行くと鳥のさえずりが聞こえ、緑の中に、桜の木が満開に咲いていました。この桜をドイツだと証明する風景をとりこんで写真を撮りたかったのですが。たしかに桜でした。
自動車の道はこのあたりでは、川に沿って、遊歩道の下をトンネルで走り抜けていくように作ってあるのがわかったのですが、うまく水際を景観も考えてつくられています。遠くに新市街のタワーが見えます。
旧市街地はどこを撮っても良い風景です。朝でしたので人はあまり歩いていません。小便小僧の絵が描いてあるのは、町かどのトイレでした。壁には付近の地図が書かれていたり、ポスターがかかっていました。
奈良市在住の彫刻家の坂口紀代美さんの展覧会が、3月から4月にかけて、ドイツのジュッセルドルフでおこなわれました。
強く誘われ、ひさしぶりのヨーロッパであり、丁度良い機会でしたので、わたしも駆け足で6日間いってきました。(ドイツ滞在4日間)
奈良から伊丹ー成田ーフランクフルトそして新幹線でジュッセルドルフへ、家を出てまる24時間かけて、ジュッセルドルフにたどりつきました。
パーティーの記念写真です。
坂口さんのhpです。http://homepage3.nifty.com/kiyomi-sculpture/sakura/jcover.html
そしてドイツでの日本語情報誌にくわしく書かれています。
http://www.newsdigest.de/newsde/content/blogcategory/135/97/
天気予報は、生活の情報としてとても重宝しています。花粉情報や洗濯指数などは慣れていますが、先日、天気予報の中で、各県のその日の関節痛、血圧をいろいろな印で予報されているのを見ました。関節痛や血圧などはその人によって個人差もあるでしょうし、その日の活動によっても違うと思うのですが、どうして予報できるのか不思議に思いました。
それから、天気予報があるのですから、その予報と結果、をもうすこし伝えてもらいたいと思います。
「大学的ー奈良ガイドーこだわりの歩き方」という本がでました。奈良女子大学文学部ならプロジェクト編です。奈良女子大学現代GP「古都における生活観光」報告書とのことです。
手に入れたばかりでまだ読んでいませんが、奈良女子大学の先生方、30名くらいという豪華出筆陣です。
まえがきには、奈良に来られた「修学旅行のしおり」が最初の奈良本であり、大人になってからひさしぶりに奈良へ訪問するための「出版社の旅行書」とするなら、そんなあなたにとって「三冊目の奈良本」になりたい本です、と書かれています。
いろいろな角度から、「奈良」が書かれています。古い時代だけでなく、近世近代も書かれています。おすすめの1冊です。
出版社は、昭和堂。「大学的ー奈良ガイドーこだわりの歩き方」本体2300円。
いよいよ来年が本番の遷都祭です。ことしも24日前夜祭、25-26日平城宮跡特設会場でおこなわれるそうです。
くわしくはhpをご覧ください。http://www.sentosai.jp/
動く映像の記録として、8ミリがあり、その後ビデオがありました。ビデオもベータがありVHSがあり、8ミリビデオというのもありました。いまDVDであり、あまりよく知らないのですがブルーレイというのが記憶容量が多いということで近ごろよく話を聞きます。
VHSで撮った記録が見られなくなるので、DVDに時間をかけて、移し代えたという話もよく聞きます。
レコードもプレイヤーも持ってはいますが、最近使ったことがありません。使えるのかどうかもやや不安ですが。
そう考えると、技術は日進月歩ですから、記録媒体に絶対ということがないようです。あとでも見ることができる技術というのも開発して欲しいと思います。
そういうことを考えると、記録は本などの紙で伝えたりすることが大事かもしれないとも思います。
奈良市と大阪を結ぶ、第2阪奈有料道路の話題です。いままでETCが使えず不便でしたが、ようやく4月16日木曜日から、使えるようになるということです。
くわしくはhpをご覧ください。http://www.nara-kousha.or.jp/douro/2hanna/index.html
ブルーリボン、ピンクリボンは知っていましたが、近頃、初めて知ったオレンジリボン運動です。子ども虐待防止の運動ということです。
オレンジリボン運動公式サイト「子ども虐待防止 オレンジリボン運動」が以下にありました。
友人が禁煙を宣言しました。わたしもやめてもう25年になるでしょうか。
きっかけがあれば、たばこは簡単にやめられます。
「タバコは1本だけ吸わない」ただそれだけです。
体験的な禁煙法です。
また奈良女子大の高橋裕子先生の禁煙マラソンのhpは、以下の通りです。
奈良市文化振興条例に基づき、奈良市文化振興計画ができあがりました。りっぱな冊子になって送られてきました。わたしも足掛け1年半余りをかけて、委員として参加させていただきました。
副題は「~古都奈良ルネサンス~市民の一人ひとりが文化の主役」とつけられ、光り輝くものになったように思います。この計画が活用され実践されることを期待します。
東京の奈良PRの場所が渋谷区代官山から東京日本橋三越前に移り、奈良まほろば館という名前で、この4月4日オープンしたということです。3日のプレオープンにはキンキキッズの堂本剛氏がきたとのこと、なかなかの好青年だと、東京在住の友人は伝えてきています。
奈良の地元の友人らの提案が採用されて、その中でショップ展開をはじめたということです。東京駅八重洲口から歩いていける距離(歩いて10分ほど)との事です。
奈良まほろば館のhpができています。http://www.mahoroba-kan.jp/
(つづき)
7日仕事で東京へ行く機会がありましたので、早速立ち寄りました。地下鉄三越前A1出口を出てみると、案内通りありました。
とても良い立地で、テレビ報道などもあったそうで、開店4日目で、にぎわっていました。
写真を撮っていると、旧知の奈良出身千葉在住の先輩にばったり出会いました。やはり報道でのぞきに来たとのことでした。まさか出会うとはということで、お互いびっくり。その後ひさしぶりビールをご一緒しました。
さて店内は奈良のいろいろな品がセレクトされ販売されていました。中心になっている方も旧知の方でしたので、お話などもうかがいました。お店の女性スタッフの方に写真を撮ってもらったところ、やはり奈良ご出身の方で高校の後輩とのこと話がはずみました。
奈良のいろいろなパンフレットもおいてあり、とても良い情報発信基地であり、奈良にまつわる良い出会いの場になることを期待したいと思います。
東京に行かれたり、東京あたりに在住の方にはぜひお立ち寄りいただきたいと思います。
4月4日から5月24日まで、奈良国立博物館には、唐招提寺の国宝鑑真和上がお出ましになられています。
唐招提寺の平成大修理記念とのことです。http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2009toku/ganjin/ganjin_index.html
「2丁目の夕日ーALL WAYS」という映画があります。東京タワーがよく出てきました。東京タワーは333メートルだから、昭和33年だったと覚えている友人がいます。(なるほど)
50年前、昭和34年の大きな思い出は、やはりいまの天皇陛下と皇后陛下(美智子妃殿下)のご成婚でしょうか。4月10日、東京での馬車のパレードをテレビの中継を見たあと、数日後国鉄で奈良にも来られ奈良駅から奈良ホテルまで三条通をパレードされたことが思い出されます。あれからことし50年になるということです。
あの頃の出来事(思い出プレイバック)というhpですがすこしヒントになります。http://www.maitown.com/soft/nannohi/calindex.html
また近頃、雑誌、「少年マガジン」と「少年サンデー」も50周年とか。「週刊現代」にはあしたのジョーが載っていました。
50年も、過ぎてみると早いですねー。
先日の夜、ことしも東向商店街にある、奈良基督(キリスト)教会でお花見の会がありました。
同じ敷地に親愛幼稚園もあり、園内にはことしはやや寒かったもののタイミングぴったりで桜がたくさん咲いていました。
地元の4つの商店街や教会の関係者を中心にした集まりで、にぎやかに親睦の輪が広がっていました。
ご理解のある、奈良基督(キリスト)教会のご協力に感謝します。
また12日には礼拝堂でコンサートがあるそうです。以下のhpで紹介されています。http://japan.anglican.org/kyoto/nara/event/index.html
もちいどのセンター街OKビル2階の正面にこのほど生チョコレートのお店がオープンしました。
奥の工房で実際にチョコレートをつくっておられます。
喫茶もできますので早速いただいてきました。生チョコレートは、9種類、ワインやダージリンなどの味が加わっていて、bitterも3段階、そのうちの2個を選んで、飲み物がついて540円のセットでしたが、なかなかおいしいものでした。
支店が小西商店街にもありますが、もちいどののお店は喫茶とお持ち帰りやプレゼント、そして工房ということです。
お店の名前は、「BARMANS CHOCOLATE」(バーマンズ・チョコレート)といいます。
新しいお店がつぎつぎにオープンされうれしいことです。
4月になりました。昨日経済産業省・中小企業庁から平成18年に続いて、2回目のがんばる商店街77が発表されました。
おかげさまで、奈良もちいどのセンター街も選ばれました。5月には本にもなるそうです。
経済産業省・中小企業庁から連絡ありまして、hpにものせられていますので、紹介させていただきます。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2009/090331ShinShoutengai77Sen.htm
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