フォト
無料ブログはココログ

« 「林住期」 | トップページ | 奈良公園に玄関口 »

2009年2月 4日 (水)

正岡子規の歌碑

Scimg6114 Scimg6116_2 奈良の東大寺転害門近くの天平倶楽部というレストランに出かける機会がありました。ここはかつて対山楼という大きな旅館があったところだそうです。会津八一ら有名な人が戦前泊られたということです。

その中で歌人正岡子規が泊り歌を残していると言うことで、歌碑が建てられています。レストランの東には広い庭があり、東大寺大仏殿の屋根も見えます。

「秋暮るる 奈良の旅籠や 柿の味 子規」という歌碑です。

代表作「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺 子規」に結実したと横の解説文に書いてありました。

« 「林住期」 | トップページ | 奈良公園に玄関口 »

コメント

確か、直木孝次郎先生は『私の法隆寺』で、“正岡子規の行程や天気などを考証すれば、この歌は法隆寺でなく東大寺で作られたものだ。”と言う趣旨のことを書かれていたと思います。

一方、秋艸道人が唐招提寺で詠んだ「おほてらの…」の歌について、本人は別の随筆で“着想は法隆寺で得たらしい。”と書いています。

悪しき実証主義に陥らず作品そのものを味わえばいいのですが、興味深いことです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「林住期」 | トップページ | 奈良公園に玄関口 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30