奈良のまち
1月5日は、月曜日で長らく年末年始のお休みであった世間がようやく動き始めたと言う感じです。奈良では天気が良かったせいか、初売りの振る舞いと南市のえべっさんもなかなかの出足のように見受けました。
昨年末から年初にかけて、アメリカの1昨年以来のサブプライム問題に発する経済混乱で、2009年もたいへんな年になるであろうという悲観的な記事ばかり見受けますと、数年前までのデフレでたいへん、という状況に舞い戻る感じで、いっそう世の中が暗くなるような気がします。
世界からの円高による旅行客は減るとはいうものの、奈良はもうすこしゆっくりしたテンポで歩むまちですから、ゆっくり過ごしたい、ゆっくりといろいろなことを省みたり、心豊かに過ごすのにぴったりの町ではないかな、とも思います。
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