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2008年12月31日 (水)

大晦日カウントダウン

31日のおおみそかの夜、大仏前バス停留所近くにこの春新しくできた「夢しるべ風しるべ」http://www.yume-kaze.com/せんとくん、まんとくん、なーむくんの揃い踏みでカウントダウン・イベントがあるそうです。
東大寺大鐘の除夜の鐘。0時新年とともに東大寺大仏様が拝見できて、そのうえ無料公開。春日大社の参拝。いろいろな新年のお参りなどで例年多くの人でにぎわう上に、夢しるべ風しるべのイベントですから、どうなりますか。
以前の経験で、あのあたりは携帯電話がアンテナが少ないうえに、一斉に携帯電話をかけるせいか、つながりませんでしたから、皆さん携帯電話を過信しないように、迷子にならないように暖かくしてお出かけください。
では皆様、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。

2008年12月30日 (火)

平城遷都1300年祭

先日のNHKラジオでいわれていたように、平城遷都1300年祭事業協会の説明を何度か聞くのですが、いまいち内容が浮き彫りになりません。

小学校のころ見た、奈良遷都1250年祭の楽しさが感じられないような気がします。同感という友人もいます。

友人が事業協会の説明が以下のところで見られるとメールで教えてくれました。

事業案の資料はこちらで、PDFファイルが取れます。
http://www.1300.jp/jigyou/2008/04/1300.html
ビデオも、ここで見られます。
http://www.1300.jp/jigyou/2008/02/post-1.html

2008年12月29日 (月)

NHKラジオから

先日NHKラジオの第1放送、関西版ですが、奈良からの話題がとりあげられていました。
あらすじは、
奈良は、4月にせんとくんが登場。賛否両論。民間のデザイナーらが「まんとくん」をつくりだし、坊さんのグループがなーむくんをつくりだした。
話題沸騰して対立するかと思われたが、12月、3つがいっしょに1300年祭を盛り上げていくことになった。
が、肝心の遷都祭は、5年前事業規模300億円でパビリオンをつくって愛知万博のようなことをしようとしたが、昨年知事に就任した荒井知事により、国営公園をめざして、かつての役所などを再現する、事業規模100億円に変換したのが今年の2月。実際何をするのかこの秋にようやく公開された。
が、旅行会社などからは、詳しい内容や日程が決まっていないので企画も誘致もできないと、手厳しい評価である。
あと1年のこの段階で決まっていないと言うのは、ちょっとむつかしいですねえ、とは 解説の上方芸能で有名な木津川 計先生の話。
「作家の難波先生が、かつて奈良で講演して、会社で言えば、京都は総務部、神戸は企画部、大阪は営業部と話したと言う。そこで会場から奈良はなんですかと言う質問が出たが
考えていなかったので、奈良は倉庫とこたえて、ひんしゅくを買ったと言う話を聞いた。」

奈良は歴史にすばらしい自然があるのだから、資料部、あるいは史料部(ラジオなので どちらか聞き分けられませんでしたが)として、すばらしい行きかたがあるのではないか、と木津川先生の解説でした。そして、奈良はもっと宣伝広告部の役割が必要であると。
年々旅行客が奈良は減っているが、ということに対して、木津川先生、奈良だけが減っているのではない。京都も4000万人を割った。が、京都らしさを取り戻すため、京都の高さ制限40m以上を従来の30mくらいに市会で全会一致で引き下げることになった。4000万人どころか5000万人を取り戻すのではないか、とこたえていました

2008年12月28日 (日)

テレビの話題2つ

P1030003 26日、NHK奈良放送局の夕方の番組「ならナビ」の商店街から歳末風景ということで、もちいどのセンター街(クリックで商店街のブログです)から生中継がありました。

ケーブルの配線の関係で、商店街の中央あたり、和菓子の優月さん、かまぼこの魚万さん、そして夢キューブの遊路(ゆーろ)さん、奈良町の小さな美術館さんなどから中継(写真は夢キューブの生中継風景)。

すこし理事長へのインタビューをうけて、最後は食品スーパー「オーケスト」まえでエンディング、商店街の皆さんやちょうど忘年会にやってきた奈良女子大学の学生さんたちとテレビカメラに向かってみんなで手を振ってのご挨拶で無事終了しました。スタジオでは、せんとくん、まんとくん、なーむくんの着ぐるみが3体揃い踏みしたということでした。

終了後早速、生駒に住む旧知の友人から「もちいどの、がんばっとるなあ」とお電話をいただきました。ありがとうございます。

もうひとつ、この日は日本テレビ・読売テレビの全国版「太田総理の証人喚問」でせんとくんとまんとくん、なーむくんが登場しました。15日収録でしたが、まんとくんは春日さんの大宿所祭りに出ていましたので着ぐるみは欠席で、ぬいぐるみが出演していました。中でも、若竹幼稚園の園児250人くらいに対して、どれが好きですか?という問いに、まんとくんのところへ191人、せんとくんのところに33人、なーむくんのところに31人、走って集まる場面は圧巻でした。やはり子どもは正直です。

2008年12月27日 (土)

西山先生のご提案

ときどきお話をうかがって、なるほどというお話をされる、奈良国立博物館学芸部長の西山厚先生のご提案が、新聞にのっていましたので、転載して紹介します。

(私の提案:毎日新聞大阪発行120年 西山厚さん)

 ◇自覚が足りない関西--奈良国立博物館学芸部長・西山厚さん(55)

 今年、東京国立博物館(東博)で、薬師寺の日光・月光菩薩像が展示され、約80万人が観覧しました。日本美術の展覧会としては史上最多の入館者数だったそうです。

 東博では来年、興福寺の阿修羅像を展示します。再来年は東大寺の名宝展が予定されており、いずれも大変な人出になることでしょう。

 東博の10年間を振り返ると、「唐招提寺展」「平等院展」「醍醐寺展」など、奈良や京都のお寺から名宝をごっそり持って行く展覧会が多いことが分かります。いずれも大成功しており、関西に素晴らしいものが圧倒的に多いという証明ともいえるでしょう。

 残念なことに、関西にその自覚が足りません。素晴らしいものは関西にあると強く確信することが、各方面で関西を元気にしていくはずです。

 素晴らしいものには人を元気にする力があります。正倉院展の期間中に奈良が活況を呈するように、文化の分野だけでなくいろいろな方面に波及するのです。

毎日新聞 2008年12月25日 大阪朝刊

2008年12月26日 (金)

もういくつ寝るとお正月

P1030004 25日クリスマスを迎えて、まちなかには、全国高校ラグビーの選手が歩き始めました。歳末恒例の風景ですが、これも奈良の風物詩になりました。三条通にも、歓迎の横断幕が張られています。

ことしもあと1週間をきりました。ことしは26日が御用納めで1月4日が日曜日ということで長い年末年始休みの方が多いようです。

世界的な経済の落ち込みは、円高もともない、輸出や日本への観光などに大きな影響がでつつあります。また、雇用不安、消費手控え、など生活そのものにも直撃しつつあります。来年の予想を書いている、経済雑誌を何冊か購入して、すこし読んでみるのですが、かなり厳しい予想です。日本の国会も昨日事実上の閉会になったそうですが、麻生総理の登場とともに総選挙というスケジュールが迷走し、政治の閉塞感もぬぐいがたいものがあります。

今年の出来事を、毎年のように手帳を繰りながら、箇条書きにしてみましたが、早や忘れてしまっている大きな出来事があったりして、時の流れの早さをあらためて感じる年の暮れです。

2008年12月25日 (木)

26日NHK奈良生中継・日本TV・まんとくん

ことしの奈良もちいどのセンター街は、おかげさまでスーパー「オーケスト」はじめ多くの店が出店され、通行量も増えて、いろいろな話題があった年でした。

この12月26日の夕方、町かどの歳末風景ということで、NHK奈良放送局が、18時から19時までの奈良ローカル「ならナビ」で数分間(地上デジタル放送、あるいはUHFのNHK奈良)生中継されるということです。放送局からは、せんとくん、まんとくん、なーむくんのそろい踏みもあるとか。

つづいて、19時から21時までは読売テレビ、日本テレビの全国放送、太田総理の証人喚問!2008年世間を騒がせた21人を徹底追及SP!」にて、今年の話題として「せんとくん騒動」が取り上げられます。まんとくんのぬいぐるみと友人が出演ということです。(まんとくん地元春日若宮おんまつりに出演の日に収録があったため、まんとくん着ぐるみは不参加だったとのこと)せんとくん、なーむくんも、番組に出るとのことです。

この2本は録画してでもぜひご覧くだされば、幸いです。

追伸 クロガネジンザさんから、まんとくんファンの皆様へのクリスマスプレゼントです。以下のサイトにて、クリスマス版の壁紙(1920x1200)をぜひご覧ください。

http://www.hi-ho.ne.jp/kuroganejinza/

2008年12月24日 (水)

奈良市文化振興計画

奈良市文化振興計画推進委員会の中間報告へのパブリックコメント募集が12月始めから26日まで行なわれています。

hpがありました。

http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1224561833793&SiteID=0000000000000

2008年12月23日 (火)

快晴の大山

Scimg6031 山陰に所用ができて、中国自動車道ー米子自動車道ででかけました。

12月というのに、幸い快晴にめぐまれ、パーキングエリアから雪をかぶった大山を見ることができました。

しばらく待ったのですが、頂上付近にかかる雲は動いてくれませんでした。

2008年12月22日 (月)

「脳を活かす仕事術」

Scimg5933 テレビで茂木健一郎さんの話がなかなかおもしろかったので、書店で買い求めた本です。副題に「わかる」を「できる」に変える、とあります。

「脳を活かす仕事術」の神髄は、喜びの中で「脳の出力と入力のサイクルを回す」ことにほかならず、好奇心をもって様々な「いいもの」を見て感覚系を鍛え、インプットした情報を運動系から”作品”として外部に出力し、そして成長していくことが大切なのです。

脳の入力とは、たとえば、音楽、絵、その他を楽しむこと、これは飛躍的に成長するといいます。一方、脳の出力、音楽や絵を表現するということはまた別の回路であり、繰り返しの鍛錬などが必要というわけです。いろいろな情報を入れ(入力)、それを表現(出力)することが必要ということです。

「経験をたくさん積んだお年寄りが本気で意欲を出すことが一番すごい」とか。

「創造性は年齢・性別・境遇に関わらず、誰でも発揮しうるものなのです」とか。

「背伸びをして自分を鍛える」などなど。

その他、この本の中には、いろいろなヒントがあると思いました。

茂木健一郎著「脳を活かす仕事術」 PHP研究所、本体1100円。

2008年12月21日 (日)

平城宮跡歴史公園について

最近、平城宮跡歴史公園についてというチラシを手に入れました。概略が書かれていますが、以下の奈良県土木部まちづくり推進局公園緑地課の中のhpに説明会の資料などが書かれています。

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-6660.htm

2008年12月20日 (土)

テレビ放送

せんとくん、まんとくん、なーむくんという、なら1300年祭のマスコットの話題は 地元奈良のみならず、全国区のテレビなどでも格好の話題になっています。

せんとくんではなく、全国世界から民間のマスコットを選ぼうというクリエイターズのみなさんが公募され619点から5万人以上の投票を得て「まんとくん」が選ばれました。

くわえて、仏さんに角はいけないということで、「なーむくん」という聖徳太子をモチーフにしたマスコットを南都二六会という会のシンボルとしてつくりだされました。

それぞれ着ぐるみを作ったり、それぞれがんばっています。

そんな中、テレビ放送の全国版として、26日、以下のように放送されるようです。

番組名   「太田内閣 証人喚問スペシャル(仮)」

放送局   日本テレビ放送網株式会社(全国ネット)  関西では読売テレビです。

放送日   2008年12月26日 金曜日 19:00~20:54(仮)

2008年12月19日 (金)

還幸の儀

春日大社の若宮様は、17日に若宮神社を午前0時すぎの遷幸の儀で出られて、お旅所に向かわれます。それを昨年始めて拝見にいきました。二の鳥居あたりで、寒さの中、空高い星空の漆黒の闇の中で、長らく待って、この遷幸の儀を多くの人々に混じって拝見したのでした。

ことしは、20数時間後、お旅所から若宮神社に帰られる「還幸の儀」を拝見しようという知人のお誘いで、はじめて出かけてきました。午後10時すぎお旅所では最後の舞楽が演じられていました。そしてお旅所祭はすべて終了し、一足先に、二の鳥居まで歩いて、静寂の中、若宮さまの一行がこられるのを待ちました。ことしは、雲が低いようで、町の明かりがはねかえって、暗いところにも眼が慣れ、随分明るく感じました。

30分ほどたったでしょうか、神主さんたちの「ウオー」という声と、南都楽所の笛や太鼓の音が遠くに聞こえ、一番先の先導役の引きずる竹筒にヒノキの葉でつくられたと思われる、灯りがやってきました。そして香がたきしめられ、若宮様をとりかこんだ神主さんの一行の「ウオー」の声とともに、眼の前を通っていかれました。まさに若宮様が通り過ぎられた瞬間でした。

それまで人が少ないなあと思っていた還幸の儀でしたが、多くの信者の方や一般の方がそのあとを数百人でしょうか、ついて歩かれていましたので、最後尾から一緒に若宮神社のほうへ歩を進めました。

子供の頃から、慣れ親しんできた春日若宮おんまつりですが、はじめての還幸の儀を拝見できたことはとてもうれしいことでした。

昨年見た遷幸の儀は私の、昨年のブログを見てください。http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_4190.html

2008年12月18日 (木)

おんまつり・まんとくん三条通にて

Scimg5949 おんまつりの御渡り行列まえの、三条通に、まんとくんがあらわれました。

上三条の奈良市観光センター前では多くの人たちに、写真撮影されていました。Scimg5952_11

道行く人が、「まんとくんだー」と握手を求めたり、写真撮影をいっしょにしています。

せんとくんと間違う人はほとんどいないようです。

おんまつりのお渡り行列に出る、お稚児さんたちにも、写真撮影を求められていました。奈良の町の人気者です。Scimg5961

2008年12月17日 (水)

おんまつり

Scimg5934 いよいよ17日は、春日若宮おんまつりのメインの日です。一度も途絶えずに、ことしは873回目とのこと、国指定重要無形民俗文化財です。

15日は大宿所祭。16日は大和士の宵宮祭でした。

17日は午前0時から遷幸の儀、暁祭。午前9時本殿祭・若宮御留守祭。

12時御渡り式。午後2時半からお旅所祭、午後3時30分ころから午後10時半ごろまで、神楽、東遊、田楽、細男、猿楽、舞楽、和舞。午後11時ころから還幸の儀。

18日奉納相撲、後宴能。

ことしのおん祭の本は、田楽が特集されています。

Scimg5944_3右はScimg5931 先日の大宿所祭の毎日新聞の記事です。写真が載ってるようです。

左は「まんとくん登場」を伝える奈良新聞。

2008年12月16日 (火)

おんまつり・大宿所まつり・まんとくん

Scimg5915 15日はおんまつりのいわば初日。むかし、おんまつりを支えた大和近郷の大和士(やまとさむらい)が精進潔斎をして準備したという大宿所において、大宿所祭がありました。12月とは思えない、青空の広がる良い天気でした。

大宿所は、もちいどのセンター街の南よりにあります。商店街の店なみのなかに鳥居があり、広い広場になっていて、その一角に大宿所があります。その西隣は市立椿井小学校の体育館です。

昼過ぎから、おん祭りに参加の女性の4人の選ばれた巫女さん、奈良市の商店街の集まりの皆さん、そしてアルバイトの奈良県立大学の学生さんらが、かつての大和士らに扮してのおわたり行列がありました。12時50分ころJR奈良駅を出発し、中心市街地の商店街を御渡り行列が進み、もちいどの大宿所に繰り込みました。大宿所で神職による神事や、また珍しい「御湯たて」という巫女さんによる神事がおこなわれました。

もちいどの商店街では、奈良伝来の「のっぺいじる」(大鍋6杯1200人分)や「あめ湯」を準備して終日ふるまいました。

そんな中、ことしは話題の民間が選出した「まんとくん」の着ぐるみが、商店街や大宿所に来てくれました。Scimg5928_2 たいへんな人気で、子どもたちをはじめたくさんの人たちと、記念写真などを撮っていました。 17日のおんまつりの昼前、三条通JR奈良駅あたりにまんとくんが再びやってくるといううわさです。

Scimg5917_2 智林堂さんのブログで写真をたくさん撮ってくれています。http://chirindo.exblog.jp/9066999/

2008年12月15日 (月)

忘年会

12月に入り、忘年会シーズンです。ご多分にもれず、今回も3日連続の忘年会です。おまけに、昼間も高校の先輩が京都大学の総長になられたのでその祝賀会にも参加。

いろいろなつながりが深まり、また新しいつながりができていきます。

亡くなられ方をしのんで、その人のことを語るとき、その人は生きている。語ってくれる人がいなくなったときその人はほんとうに亡くなるという言葉も、その通りだと思います。

人の記憶は、自分ひとりではあちこちの断片で切れ切れになっていたり、あるいは遠く記憶の底に消えてしまっていることもたくさんあります。でも他の人が覚えてくれていて、また断片的な記憶がつながり深まって思い出し、また覚えなおします。旧交を温める、とか新しく親交を深めるということは大切なことだな、と思います。

このように、ひさしぶりに思い出したり、大いに笑ったり、しゃべることが出来る友人や仲間がいることは幸せなことだと、あらためて感じる昨今です。

2008年12月14日 (日)

♪冬の星座

Scimg5807 先日南西の夜空に、三日月と金星と木星がちょうど人の顔、スマイルのような位置に輝いていました。

冬の空は澄み切って、よく見えると聞きます。

いつもの野村さんご夫妻から、♪冬の星座が届きました。

2008年12月13日 (土)

光のページェント&チャペルコンサート

Scimg5893  11日夕方、東向き通りを歩くと、親愛幼稚園(奈良基督教会)で、イルミネーションの試験点灯が行われていました。

ひがしむき 光のページェント&チャペルコンサート がことしも12月13日からおこなわれるそうです。(以下奈良基督教会のhpより)

街を歩く人たち(子どもたちから高齢の方まで)誰もが気軽に立ち寄ってコンサートやイルミネーションを楽しんでいただけます。

期間:チャペルコンサート 12月13日(土)~12月23日(火)
   光のページェント  12月13日(土)~12月25日(木)
時間:チャペルコンサート 17時半・18時・18時半開演(日によって異なる)
   光のページェント  17時~21時
コンサート入場料:無料 (但し、21日は500円、23日は300円のチャリティー予定)

くわしくは以下のhpをどうぞ。http://www.nskk.org/kyoto/nara/event/index.html

2008年12月12日 (金)

興福寺五重塔

Scimg5889 県庁へ用事で出かける道すがらの光景。紅葉の先に、五重塔が青空に映えます。前日は同じところを通っても、雨の日だったので写真を撮る気になりませんでした。

もう12月、もうすぐおんまつり、このあたりもいつも12月17日にはたいへんなにぎわいです。お渡りでは、交名の儀が行なわれる、興福寺南大門前です。

2008年12月11日 (木)

「會津八一をよむ」

奈良新聞を読んでいたら、奈良図書情報館http://www.library.pref.nara.jp/index.htmlでは、「會津八一をよむ」 という会津八一の書簡などの展示が11月29日(土)~12月27日(土) 展示されているということです。

hpでは「奈良県立図書情報館では、奈良大学図書館と共催で、奈良への熱い思いを自在に歌い上げた歌集『鹿鳴集(ろくめいしゅう)』で著名な歌人であり、書家、東洋美術史研究者でもあった會津八一の奈良初来訪百年を記念し、「上司海雲宛 會津八一書簡展-奈良を学び 奈良を詠う-」を開催します。本展示では、奈良大学図書館所蔵の東大寺観音院上司海雲宛書簡をはじめ、新潟市の會津八一記念館の協力により、八一の奈良学や書を紹介します。また、會津八一記念館主催の「第1回秋艸道人(しゅうそうどうじん/會津八一の雅号)写真コンテスト」の入賞作品を展示します。また、企画展にあわせ、3階ブリッジでは、図書展示「會津八一をよむ」を開催しています。」とのことです。

21日午後1時30分から、奈良大学の浅田隆教授の「会津八一の奈良」と題しての講演があるそうです(申し込み不要とのこと)。

http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-126.html

2008年12月10日 (水)

「おん祭と春日信仰の美術」展

Scimg5810 特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」展が平成20年12月 6日(土)~平成21年 1月18日(日)、奈良国立博物館でひらかれています。

「展覧会は、このような伝統ある春日若宮おん祭を取り上げ、絵画、文献資料、芸能資料等を通じて、おん祭の歴史と祭礼の様子を展示する恒例の企画です。本年は特に田楽に焦点を当てた展示を企画しています。また併せて春日信仰にまつわる美術工芸品を展観し、おん祭を支えた春日信仰の広がりと多様性を概観します。」ということです。

奈良の町の、南市町や東城戸町、京終町などいまでも春日信仰でおまつりされている曼荼羅なども展示されています。

くわしくは以下のhpをご覧ください。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/on-matsuri/on-matsuri-1.htm

2008年12月 9日 (火)

3人の共演

Photo Photo_2 7日、2日目の結び会は天気もよく、たいへんな人出だったそうです。

友人が写真を撮ってきてくれましたので、紹介します。

また、新聞各紙がとりあげていますが、日経新聞までとりあげてくれています。以下友人からの紹介です。

日経関西
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003863.html
朝日
http://www.asahi.com/national/update/1207/OSK200812070010.html
毎日
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081208ddlk29040207000c.html

Scimg5880

2008年12月 8日 (月)

結び会へ

Scimg5844 ひさしぶりに、JR桜井線に乗って32分、三輪の駅に着き、大神神社の大鳥居のそばの大駐車場で開かれている、奈良まちおこし、結び会(むすびえ)にいっていきました。桜井線では、行きは東の山並みの紅葉がパノラマのようにつぎつぎと見ることができました。

この日は気温が低く、風も吹き、ときおり雪が舞う天候でした。寒いので、県内のいろいろな出店で、とりのカラアゲ、五平餅、お酒の試飲に、甘酒の振る舞い、しょうちゅうのお湯割り、ならまちの蛍の会の洋風ラーメン、などを昼食としていただきました。1時と3時の舞台では、奈良県のマスコットが勢ぞろいとのこと。せんとくんも登場。さらに真打としてまんとくんが登場。軽やかなステップでした。まんとくんの歌とともにナレーションが入り、初お目見えでなかなかの評判でした。テレビカメラもはいり、アナウンサーの実況も耳元で聞こえました。

Scimg5840

まんとくんはせんとくんらとともに、せんとくんの歌では一緒に踊っていました。朝日新聞WEBは以下のように伝えています。http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000812070003

また以下のyoutubeで、http://jp.youtube.com/watch?v=HRORcnj_kwEで紹介されています。

Scimg5860_2

また展示テント内では、県内各地でまちおこしをしているグループの展示がされていました。日頃なかなか行くことができないそれぞれのまちおこしを拝見することが出来、また多くのパンフレットなど資料もいただくことができました。

大神神社にもその後参拝して、帰途に着きました。桜井線、帰りは夕暮れ時で、西の金剛山、葛城山、二上山、信貴山、生駒山、日の沈む山々を2両編成運転手ひとりの2両編成の電車から眺めることができました。ローカル線のなかなか良い雰囲気の電車でした。

2008年12月 7日 (日)

もちいどの歳末大売出し

Scimg5805_2  もちいどのセンター街では、12月6日から17日まで、恒例の歳末大売出しがはじまりました。

お買い上げ3000円で1回分の抽選券を進呈。センター街中央のオーケスト広場前で、ガラポン抽選で、空クジなし。

1万円の商店街のお買い物券や各店から出されたお値打ちの商品があたるなど、いろいろな景品が用意されています。

商店街の北入り口のアーケードの大きな看板も新しく塗りかえられ、クリスマスの装飾などで、クリスマス、歳末ムードが出始めています。

どうぞ、商店街に遊びに来てください。そしていろいろなサービスや飲食、お買物を楽しんでください。お待ちしています。

2008年12月 6日 (土)

迎春売り出しチラシ

Scimg5803 6日から大晦日の31日まで当方のもちいどの本店、大宮店でも新聞折込チラシをいれて、迎春の食器やえとの置物などを販売しています。

食器の販売用のちらしはこのところめっきり減りました。幸いわたしどもの加盟している全国有名専門店チェーンの趣味の百選会は共同で販促チラシを製作しています。わたしも商品を選んだりチラシを作るためにときどき陶器の産地へ出向いています。

Scimg5804

PRに趣味の百撰会のhpです。http://hyakusen.or.jp/

2008年12月 5日 (金)

東京へ

Scimg5780 Scimg5792 全国の業界の仕事で東京へいってきました。2日は朝から良い天気で新幹線の車中で、富士川鉄橋あたりから富士山を眺めることができました。

もう1枚は東京浅草の浅草寺、早朝の風景です。紅葉の中、一足早く、「迎春」ムードです。

2008年12月 4日 (木)

着ぐるみ、まんとくん初公開

Scimg5799 登場を待たれていたまんとくんの着ぐるみや関係者が、2日奈良春日大社を参拝したとのこと、いろいろな報道のサイトが知人から送られてきました。2日の正午のNHKの全国ニュースでもとりあげられたとのことです。NHKニュース 暮らし“まんとくん”春日大社参拝
http://www.nhk.or.jp/news/k10015734311000.html

Yomiuri Online エンタメ
奈良のゆるキャラ第3弾、まんとくん参上!…着ぐるみできた
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081202-OYT1T00484.htm

47news
まんとくん、春日大社で初披露 せんとくんに対抗のキャラクター
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120201000308.html

asahi.com
資金難で出遅れ…「まんとくん」やっと着ぐるみデビュー
http://www.asahi.com/national/update/1202/OSK200812020029.html

msn産経
まんとくんが春日大社を参拝 平城遷都1300年祭の成功を祈願
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081202/trd0812021343004-n1.htm

毎日jp
まんとくん:着ぐるみデビュー 春日大社を参拝 奈良
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081203k0000m040015000c.html


FNN
「平城遷都1300年祭」のオリジナルキャラクター「まんとくん」の着ぐるみ公開
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00145138.html

2008年12月 3日 (水)

第15回 からし種コンサート

友人のソプラノソリストの方からの案内です。もう早や15回目を迎えるチャリティコンサートです。

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“あなた方が 彼らに食べ物を与えなさい”(マルコ6:37)

スリランカの貧しい村を支援するためのコンサートです。また協力金の一部を骨髄バンクなどに送ります。

【プログラム】

♪ 兄弟のように(高田三郎)♪ 「ペール・ギュント」より 朝(グリーグ)♪ 私を泣かせてください(ヘンデル)♪ ラフォリアの主題による変奏曲(ファリネル)♪ わたしの指環よ(シューマン)♪ ノクターンOp.62-1(ショパン)♪ アデライーデ(ベートーベン)              他♪ 一緒に歌いましょう 「きよしこの夜」       他

2008年12月6日(土)pm2:00開演(1:30開場)
★会場にて手作り品の販売をいたします。
★車でのご来場はご遠慮ください。

〈お問い合わせ〉 柳原 0742-61-4074e-mail : ave-maria@s8.dion.ne.jp

カトリック奈良教会聖堂
(近鉄奈良駅1番出口より北へ徒歩2分)

協力費 2000円

2008年12月 2日 (火)

奈良まちおこし結び会

第4回を迎える 奈良まちおこし結び会 をつたえるhpです。http://www.musubie.jp/04/index.html

「奈良まちおこし結び会は、 県内を舞台に市民が主体となって“できごと(イベント)”を作っている51団体の展示ブースと県内各地からの出店36ブースが集まり、12月6・7日に桜井市の大神神社大鳥居駐車場の特別会場で開催いたします。」とのこと。

ことしはせんとくんといっしょに、奈良のキャラも来るとのこと。登場が待たれていた、まんとくんも登場ということです。

2008年12月 1日 (月)

12月になりました

師走。12月。クリスマス。歳末。いろいろな行事が行われる12月です。商店街でも12月6日から17日まで歳末大売出しで、ことしも好評のガラポン抽選がおこなわれます。

とくに15日から17日は春日若宮おんまつりです。大和の年の最後のおまつりといわれています。15日には、もちいどのセンター街で、おまつりのさきがけとなる、大宿所祭(おおしゅくしょまつり)があります。恒例の「のっぺいじる」を大鍋で6杯、1200人分を炊き上げ、ふるまいをします。

17日はおんまつりのメインイベントの日。この日1日だけ若宮様はお旅所にでられます。真夜中の遷幸の儀から24時間のさまざまな神事があり、民俗芸能があります。最後は還幸の儀、で若宮様はお宮に帰られますが、まだ見たことがありませんので、ぜひ行きたいものだと思っています。おんまつりのhpです。http://www.kasugataisha.or.jp/onmatsuri/wakamiya.html

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