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2008年11月30日 (日)

「鹿男あをによし」、再放送!!

昨日、会合で関東では「鹿男あをによし」の再放送がはじまったけれど、関西はいつからだろうかと、話題に上がっていました。

12月3日から関西テレビではじまると、情報の早いtetsudaさんのブログは伝えてくれています。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/8782c704ae1b91cf63efe1c2b8d285b3

関西テレビの週間番組表によれば、12月3日は、14:35~15:43、12月4日は15:02~15:56ということです。

ことしの「はじまりは正倉院展」スタンプラリーの4つのコースのひとつ、「鹿男あをによし」のロケのコースも好評であったそうです。

ぜひビデオなどに収録してでも見ていただきたいと思います。

2008年11月29日 (土)

「チビは、もてもて」

Cimg5732 Scimg5733 旧知の奈良市在住の僅はじめ氏がこのほど奈良新聞社からエッセイ集を出されました。

チビとは飼っておられるネコのことです。

前回作の、「ネコじいさんのそぞろ歩き」は、2005年のコスモス文学出版文化賞、2008年日本自費出版文化賞入選ということです。

飼っておられる2匹の猫の詳細な観察のエッセイ。大東島やくじらウオッチング、いろいろなところにでかけたエッセイ。町内会や太極拳の教室での話し、団体旅行で夫婦参加のおばさんに「なぜ1人で参加ですか?」という問いに「妻は死にました」という一声で撃退(ほんとうは奥様は健在ですが)。教師であったことから、出席した同窓会で、生徒から(先生であったことを忘れられ)生徒と間違われたこと。70才をすぎて、指先や手のひらの変化、動作の変化、体調の変化、など一回り先を歩んでおられる示唆に富んだお話が参考になりました。第1作に続く、軽妙な著者のエッセイはおすすめです。

奈良新聞社の紹介のhpです。http://www.nara-np.co.jp/book/chibi.html

2008年11月28日 (金)

町なかウオッチング

20081127_101258391 奈良市中心市街地活性化研究会は、中心市街地の8つの商店街の集まりです。先日まで、「はじまりは正倉院展スタンプラリー」で他のグループの人たちと一緒になりたいへん忙しくしていました。

さて、新しいメニューとして、日頃よく知っていると思いがちな、同じ中心市街地の商店街を別の眼で見て歩こうという町なかウオッチングの第1回目をおこないました。今回は近鉄奈良駅から小西通り商店街から三条通を西へJR奈良駅まで10名あまりでうろうろと。行き止まりの商業施設「ならら」は、実は西の駐車場を通り抜けてやすらぎの道にいくことができるとか、路地の奥の薬局とその上の居酒屋、そしてすぐそばの元パン工場。趣のある和風の建物が長い年月空き家であるとか。あまり使っていない都市銀行の駐車場は、不足している駐輪場に貸してもらえないだろうか。あの奥の古い建物はなんだろう、どこが入り口の家だろうか?

三条通に出て、角振町(つのふりちょう)、上三条町は店が立ち並んでいますが、自治会はあるけれど、商店街という組織はないままに、推移しています。なんとか商店街の集まりを作ってもらえないものだろうか?と思います。

やすらぎの道を越えて、ここから西は三条ショッピングモールです。上三条町、下三条町とつづきます。もと銀行跡地の広い駐車場、いろいろ様相が変化していて、以前は何であったのだろうと思い出しにくいところが多いところです。また現在、歩道を拡張して全体に16メートル道路になる予定の都市計画道路だけに、セットバックして建て替えされたり、準備中であったりしています。また飲食店の進出も目立ちます。もと日本酒の醸造所跡は広大な面積を占めていますが、有効活用が望まれます。裏通りのもと市場のあとの公園も小火などがあったため現在閉鎖されています。それらを結びつけたものも考えられても良さそうです。

2010年に向けてあとわずかですが、JR奈良駅からの奈良のメインリート三条通は大きく変化しつつあります。ぜひ良い変化の方向に進んでもらいたいものです。

同じ中心市街地で商いをしていても、説明など聞きながら、外からの視点でゆっくりとウオッチングするというのはたいへん貴重な機会でした。これを今後に生かしていきたいものです。

2008年11月27日 (木)

小春日和と紅葉

Scimg5752 Scimg5753_10 店からすこし出ると猿沢池、興福寺五重塔、西国33ヶ所の札所の南円堂が見えます。

11月26日昼時の、おだやかな日差しの中の様子です。

2008年11月26日 (水)

新しい手帳

新しい手帳を手に入れる時期になりました。わたしはいつも本屋で近頃使っている同じ手帳を見つけるとすぐに買うようにしています。ことしは10月に手に入れました。

この手帳の特徴は、本格的な予定表は1年分、簡単な予定表は2年分ついているところです。先の予定を決めるのにとても重宝しています。2009年の手帳には、2010年12月までの2年分書き込めます。2010年といえば、なら1300年祭の年です。

まだ予定は見えませんが、この白紙の予定表はどのように埋まっていくのでしょうか?

2008年11月25日 (火)

その後のまんとくん

Scimg5743_3 いろいろなグッズが登場で、にぎやかになってきた、まんとくんですが、いよいよ着ぐるみが12月に登場するようです。

23日付読売新聞奈良版の一番上段2段をつかって紹介されています。

YOMIURI・WEBは以下の通りです。http://osaka.yomiuri.co.jp:80/eco_news/20081123ke03.htm

2008年11月24日 (月)

奈良の交通渋滞

所用があって、勤労感謝の日、良い天気のもと、奈良から大阪へ車で出かけました。朝の行きは第2阪奈で、すいすいと大阪へ。(第2阪奈は、ETCが使えず不便ですが、現在工事中で2009年5月にはETCが使えるとの表示が出ていました)。

帰りまだ昼の1時過ぎなので久しぶりに大阪から下の道を利用、さらに阪奈道路をドライブして・・・と思って走り出したところ、奈良国際ゴルフCCあたりから800メートルくらい渋滞、新しい第2阪奈と今までの阪奈道路の合流するあたりが混んでいるようです。さらに奈良公園まで渋滞が続いている様子でした。(地元ゆえあやめ池からならやま大通りへ渋滞回避しましたが・・・)

3連休の真ん中の日で、ちょうど紅葉の見ごろということでしょうか?この東行きの渋滞は午後の3時ころでもおこっているのですから、たいへんです。先日の交通社会実験は、2日目はあいにくの天気で、おまけに1台の電気バスは故障をおこしていたと、あとで聞きました。社会実験の結果はまだ報告されていませんが、春秋の行楽シーズンの慢性的な渋滞は困ったものです。これでは、なら1300年祭どうなることやら、案じられます。

2008年11月23日 (日)

まちづくりワークショップ

奈良市は今年3月、国の中心市街地活性化基本計画の認定をうけました。そのための奈良市中心市街地活性化協議会があります。

そのワークショップがはじまっています。「奈良らしい賑わいと活気に満ちたまちづくりを考える」というテーマのもと、2つのグループがあり、ひとつは「まちのにぎわい部会」そしてもうひとつは「観光のまちづくり部会」です。

2回目は、観光のまちづくり部会に参加してきました。

奈良にとって観光とは?奈良の観光とは?そういうことがここ20年30年といろいろなレポートや議論がされているが、一から、議論されていて、なかなか前に進んでいないのでは?という意見もでていました。

奈良の人にとって、他から来ていただく人々をほんとうに歓迎しているのか?観光都市をめざすことで一致しているのか?皆で合意できているのか?どんな観光をめざすべきなのか?おもてなしの熟成をよく言われているが、どうすればおもてなしの気持ちをふかめられるのであろうか?

いろいろな意見がでていました。ワークショップの様子の1回目の分がレポートされています。「賑わい通信」をごらんください。http://www.nara-cci.or.jp/chukatsu/pdf/comm11.pdf

2008年11月22日 (土)

シンポジウムへ

「Creative Japan 全国大会 2008 in 奈良」というシンポジウムが、奈良市のなら100年会館中ホールでありましたので、聞いてきました。

藤原奈良市長、里中さん、中川さんの3人がパネリストで、熱心にお話されていました。「これだけのものがあり、このように前向きに展開している」という話と、「奈良はせっかくなのに、さびいしいのですが、何々がない」というお話、「会社も奈良もブランドが大切」というお話。それぞれにおもしろいお話でした。

が、とくに、なになにがある、それをどう磨こうか?足りないものをどうしようか?といった視点が必要だと思います。

http://www.japanfashion.or.jp/creative_city/fashiontown/nara/p01.html#02

2008年11月21日 (金)

「地方を殺すな!!」

Cimg5729 「地方を殺すな!!」という本を、九州の友人から紹介してもらいました。九州でも、イオンの進出がきびしくたいへんな状況になっているそうです。が、商店街と他のいろいろな人たちと一緒になって、イオンに対抗すべく対策を練っているそうです。

本の内容をすこし紹介します。

ファスト風土が日本を壊す。三浦 展氏。

文化の町であることをアイデンティティにしよう、尾道出身の映画監督、大林宣彦氏

「焼き畑農業」と化した郊外乱開発に経済合理性はない、藻谷浩介氏。

現地レポート・犯罪エリアと化したファスト風土、国道24号線から見る京阪奈地域の歪み、原 広氏

(まさに奈良のことが取り上げられています。その24号線の郡山にイオンが巨大店舗をさらに準備中のようです)

逆都市化時代だからこそ、地方再生には明確なビジョンを!!

青森、川越、小布施、佐世保、ドイツのスローなまちづくりに学ぶ。

(以上目次からの抜粋)

洋泉社MOOK、本体1300円。本屋では手に入りませんでしたので、アマゾンの通販で手に入れました。

2008年11月20日 (木)

♪待ちぼうけ

Cimg5713_3 いつもの野村さんご夫婦から届きました。

北原白秋のよく聞く歌です。合唱でもよく聞きます。

福ちゃんの音楽室では、演奏も聞くことが出来ます。

http://www.fukuchan.ac/music/jojoh/jojoh-frame.html

2008年11月19日 (水)

映画「秋深き」

Cimg5725 日経や読売で、「秋深き」という映画を大きくとりあげていました。

一度お会いしたこともある八嶋智人さんという奈良市出身でよく活躍している俳優さんが主演です。

原作は、織田作之助さんとのこと。hpがありました。

http://www.akifukaki.com/

2008年11月18日 (火)

地下の正倉院展

Cimg5727 ことしも、平城宮跡資料館では奈良文化財研究所の主催で「地下の正倉院展」を行なっているそうです。長屋王家木簡の世界という副題がついています。

11月30日まで(月曜日は休み)。入場無料ということです。

資料館のhpです。http://www.nabunken.go.jp/site/shiryou.html

2008年11月17日 (月)

奈良町落語ふぇすてぃばるVO4

Scimg5709 11月23日(日曜日)に奈良町の8ヶ所で落語会がひらかれるそうです。奈良町ひより寄席、法徳寺、金たい寺などで。

NHKなら寄席の招待のhpです。

http://www.nhk.or.jp/nara/event/event20/nara_yose.htm

2008年11月16日 (日)

新しいお店

20081115dsc00006 もちいどのセンター街の中ほど、夢キューブの2軒南に「よばれや」さんという居酒屋さんが、このほどオープンされました。

この夏以来もちいどのセンター街、何軒目の新しいお店でしょうか。ご繁盛を祈念します。

千僧法要

17日月曜日12時から東大寺あたりで、

『奈良千僧法要・大護摩供厳修』
~ 東大寺で千名のお坊さんが子供達と一緒に世界の平和を祈ります ~

という行事があるそうです。hpがありました。http://jyba.jp/1000-sou.htm

2008年11月15日 (土)

小春日和

11月も早や半ばになりました。一度急に冷えこみましたが、このところ小春日和で、おだやかな秋を感じます。また木々の紅葉がすすんでいます。

奈良公園も紅葉の名所のひとつに数えられています。桜などの名所ですから、落葉樹なども多いと思います。

もみじに鹿は、むかしからの日本の有名な風景です。有名な和歌も秋の鹿が題材です。

先月の、東大寺の歌舞伎やクラシックコンサートでも20時には東大寺の大鐘の音、そして遠くに鹿の鳴く声が聞こえました。あの時の満月がひとまわりして、13日の夜はすばらしい満月でした。

2008年11月14日 (金)

せんとくん・まんとくん

なら1300年祭の内容があまり出てこない反面、全国のあちこちの方に出会うと、せんくん・まんとくんのことを聞かれますので、地元の様子をお話してきました。

新語・流行語大賞の60の言葉のなかに「せんとくん・まんとくん」がノミネートされたということです。

「2008年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語60語を発表します。
このことばの中から大賞・トップテンが選ばれ12月1日に発表されます。ご期待ください。 」とのこと。

くわしくは以下のhpをご覧ください。http://singo.jiyu.co.jp/

2008年11月13日 (木)

「アラシー」

最近までわからなかった言葉が、アラフォーです。別段困らないのでしらべもしませんでしたが、アラウンド・フォーティということで、35才くらいから45才をさす言葉だそうです。

それより先に、アラサーという言葉もあるそうで、それはアラウンド・サーティということだそうです。

あるのかどうかわかりませんが、アラシーというのは、アラウンド・60という勝手な造語です。となると、日本語の嵐にも通じる、団塊の世代です。その動向がやはり注目を集めます。

中学生のころ、シクスティーン(16)ということばとシクスティ(60)がよく似た言葉だなと思いましたが、あらためてよくできた言葉と思います。今のシクスティはシクスティーンの気分だと言えなくもないような気がします。

2008年11月12日 (水)

関西文化の日

関西文化の日
<11月15日(土)・16日(日)>
観覧無料!とのことです。くわしくは以下のhpを。http://www.kansaibunka.com/

2008年11月11日 (火)

電気バス

Cimg5722 8,9日の奈良公園の交通実験につかわれた電気バスで、10日三条通をつかった奈良市の交通実験がおこなわれました。

ガードマンが警備したり、3人の係員がバスの前を走ったりしていましたが、朝9時半には多くの荷物の搬入車両のある時間帯ですが無事もちいどのセンター街北入り口あたりを通過しました。

バスの中には、たくさんの幼稚園児が招待されて乗っていたようすです。バスは北陸電力から借りたバスでした。

実際に、フリーに乗ったり降りたり出来る電気バスが中心市街地を走り回ってくれることを期待したいと思います。

2008年11月10日 (月)

おもてなし標語募集

いよいよきょう10日が正倉院展も最終日です。

いま、奈良市の商店街ではおもてなしの標語募集中です。

「商店街の一人ひとりが、商店街全体が、人をもてなす気持ち「おもてなしの心」をもつことが大切です。
あいさつすることや、笑顔で接すること。街や個人のもてなし方、もてなしのマナーやルール、街の特色づくりなど、こんな商店街だったらいいなという思いを、さまざまな側面からご提案ください。
商店街として、おもてなしの方法やおもてなしの気持ちがわき上がるような、伝わるような標語をお待ちしております」とのこと。

くわしくは、以下のhpをごらんください。

http://www.nara-shoushinkai.or.jp/omotenasihyougo.html

2008年11月 9日 (日)

奈良市写真美術館へ

N3 N4 趣味で仏像製作にうちこんでいる友人が奈良にきましたので、うまい具合に一緒に、奈良市写真美術館を訪れることができました。いま、「みほとけたちの貌」展が12月23日までひらかれています。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/

見ることができるのが1年の決まった1日だけとか、秘仏になっている仏さまは、よほど心がけて出かけないと見ることができません。また、とても暗かったり、いろんな角度から見ることができない場合も多いようです。

その点、入江泰吉さんのすばらしい写真は、いつも新鮮でこころにふれるような気がします。入江さんご自身の言葉として「仏師は仏さまの心にふれるように一刃ごと祈って彫っておられる。それにくらべて写真機で撮っている自分を恥じてしまう」といった意味の言葉が展示作品のそばに掲げられていましたが、いえいえ入江さんの仏さまの写真は祈りを込めて撮っておられるように思います。近ごろ簡便に使えるカメラですが、心したいものだと思います。

奈良市写真美術館あたりの落葉樹の緑のところと赤くなったところがひとつの木のなかできれいに分かれていて、秋がだんだん深まっていくのを感じました。ちょうど朝まで降り続いた空も晴れてきて、春日奥山などがだんだんとよく見える光景は、すがすがしいものでした。

(写真はいずれも友人素空氏にいただきました)

2008年11月 8日 (土)

新しい本

Cimg5712 「奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり」(日経BP社・1470円)という長い名前の本を書店で見つけました。2時間ほどで読むことができました。

著者は奈良の老舗、中川政七商店の新しい社長さんの中川淳さんです。34才の若さ。13日のシンポジウムにも出演されるようです。

彼と彼の友人らのトリリウムというグループとかれらのブログも紹介されていました。

http://www.trillinm.com/blog.html

2008年11月 7日 (金)

シンポジウム

「Creative Japan 全国大会 2008 in 奈良」というシンポジウムが、奈良市のなら100年会館中ホールで13日木曜日午後、おこなわれるという案内をもらいました。

以下のhpに内容はのっています。入場無料とのことです。

http://www.japanfashion.or.jp/creative_city/fashiontown/nara/index_oubo.html

2008年11月 6日 (木)

ならまちナイトカルチャーへ

正倉院期間を中心にならまちセンターで、ことしはならまちナイトカルチャーがおこなわれています。奈良市異業種交流塾の今月の例会で、林専務理事さんから、この企画のいきさつや内容をうかがった上で、水曜日は、狂言を夜の8時から9時まで拝見してきました。

そもそもは、奈良に宿泊された方々が、夕食後、なにかカルチャーの催しを見ることが出来ないものか、ということで月曜日を除く(休館日ゆえ)夜にいろいろの催しをはじめたということです。定員70名のところ、地元の人も参加されて、まずまずの入りとのことです。

その日は、大蔵流の狂言でした。奈良は能や狂言のかかわりに深い土地です。大蔵流も江戸末期まで、将軍や大名の庇護でのもと、伝統芸能として育てられたそうですし、奈良市の川之上町にはかつての大蔵流があったことの石碑が残っているということです。

この日の演目は、「清水」。太郎冠者がお茶の清水を汲みに行くが、鬼が出た・・・・といった話でした。奈良市には、お酒の水にも最適だという「清水町」という町名が今もありますが、それとも関係しているということでした。

このならまちナイトカルチャーは運営をする上にも、いろいろご苦労もあるようですが今後もぜひ続けてもらいたいと思います。無論見に行く人や地元のバックアップなどが必須ですが。

当ブログの10月29日のページを参照してください。正倉院展は10日まで。ナイトカルチャーは16日まで。(はじまりは正倉院展スタンプラリーの終了の日と同じです)

2008年11月 5日 (水)

奈良公園通行規制・社会実験

Scimg5711 11月8日、9日の土日、9時から17時ころまで、奈良公園周辺で車を規制して、社会実験が行なわれるということです。

11月はじめの1,2,3日の連休も市内は車で大渋滞でした。奈良公園に車がつめかけても、駐車できるスペースは限られ足りないのですから、車は進みません。バスやタクシーなども進みません。(写真は11月2日朝10時30分近鉄奈良駅から若草山方向の車の混雑風景)こういうときは車のかたわら、バイクや自転車、徒歩が便利です。

春秋の混雑する時期、奈良へは電車をおすすめします。

8,9日には、早稲田大学から電気バスを借りて社会実験するということです。以下のhpをご覧ください。http://www.narajikken.com

また、10日にはその電気バスを使って三条通、やすらぎの道、ならまち大通などをつかった奈良市独自の社会実験も行なわれると聞いています。

2008年11月 4日 (火)

東京の区会議員一行

先日、東京都品川区の区会議員さん一行14名が、奈良市の中心市街地ともちいどのセンター街に視察に来られました。奈良市の商工労政課の参事さんから中心街活性化計画、そしてわたしから、もちいどのセンター街の夢キューブや食品スーパー「オーケスト」のお話をさせていただいたあと、実際にもちいどのセンター街を歩いていただきました。

東京での情報は、奈良のことは少なく、京都のことが圧倒的に多かったこと、その中で、奈良市の昨今元気が良いという情報を得たので、はじめて視察に選んだことなどを区会議員さんがいっておられました。また、昨今のせんとくん、まんとくん、なーむくんの話題はおもしろい、いろいろ情報を発信してもらわないと・・・・とのことでした。たしかに全国区の話題にはなっていますし、これを良いきっかけに、奈良1300年祭も活性化の大きな結節点にする必要があると思います。

もちいどのから、南市の奈良町の風情を残した町並みを経て、猿沢池をたどると、こんなすばらしいところに、もちいどのセンター街はあるのかと、皆さん感想を述べておられました。よく「住めば都」といいますが、奈良に住んでいるとそのすばらしさ、ありがたさを忘れがちになっているのでは思います。あらためて、奈良に住んでいることの価値を再認識して住むことが必要だと思った次第です。

2008年11月 3日 (月)

奈良市今昔写真集

Cimg5690        Cimg5691         書店に 予約していた「奈良市今昔写真集」を先日手に入れました。表紙は、いまのならまちセンターから興福寺五重塔の風景です。当方はそのころ、うしろの子供くらいだったでしょうか。

ページをめくると、もちいどのセンター街の昭和48年の様子です。ちょうど当店前から南方向を写しています。装飾もにぎやかで、そのころ毎週行なった水曜特価という看板も見えます。

下が現在の様子です。看板類はすっきりしています。人通りもあのころをめざして回復中だと思っています。ちょうど右端に当店の看板が写っています。

他のページを見ると、あやめ池遊園地の往時と今。ドリームランドの往時と今。ともに今閉園しましたから余計に悲哀を感じます。

近鉄奈良駅が地下にもぐったのが1970年万博のころ。JR線の上の大宮通の陸橋も1970年ころでしょう。今回、撮影のとき、その陸橋がはずされ、JR線の高架に電車が走る歴史的瞬間に立ち会ったと説明の文に書いてありますが、そのとおりでしょう。JR奈良駅前の戦前、戦後、そして現在と変遷を感じます。

戦後まもなくの尾花劇場(いまサンルートホテル奈良)の映画「愛染かつら」の入場を待つ人々は道路一杯ですごい人気です。また、三条通のもと東映(いまシネマデプト友楽)や友楽会館ビル(いまシネマデプトイースト)など、われわれの子どものころからの歴史を感じます。

そして奈良遷都1250年祭や桜祭、盆踊り、活気あふれるお祭です。

戦後の写真を元林院町のまんぎょくの絹谷さんが多数提供されています。進駐軍のころや戦後の様子、たぶんお父さんがライカで写された貴重な写真ではないでしょうか。

昭和を感じる奈良の貴重な写真は時代を伝える大切なものだと思います。樹林社発行。9990円(税込み)。

2008年11月 2日 (日)

スーパーバンドがやってきた

Scimg5704 Scimg5692 Scimg5707 全国商店街活性化路上ツァーの女性ふたりのスーパーバンドが奈良にやってきました。高知の商店街のスーパーにつとめていたふたりが2006年メジャーデビューして、現在全国の商店街へ勇気と元気を届けることを目的としたライブで、やってきました。

1日三条通の商店街、そして、もちいどのセンター街の食品スーパーの「オーケスト」前とマーチャントシードセンター前で、すばらしい歌声を響かせてくれました。

スーパーバンドのhpです。http://www.df-jp.net/superband/

まんとくん着ぐるみ登場!!

まんとくん着ぐるみが、12月2日10時、春日大社でご祈祷を受けて、春日大社に参拝するということです。

楽しみにしたいと思います。

2008年11月 1日 (土)

11月になりました

Scimg5706 ずいぶん紅葉が増してきました。早や11月になりました。奈良市内の大学でも、それぞれ大学祭が行なわれます。おたがいに行き来するイベントもあるようです。

奈良女子大学は 恋都祭、恋の都と書いて、「ことさい」と読み、

http://www.geocities.jp/kotosai_0756/

あの「鹿男あをによし」の玉木宏もくるとか。

奈良教育大学は輝甍祭、 「輝甍祭とは かがやくいらか、と書いて“きぼうさい”と」読むそうです。奈良教育大学のあたらしいマスコットももちいどのセンター街にきてくれました。

http://kibosai.bambina.jp/index.html

毎年みる町の中を仮装行列でのPR行進もなかなかおもしろいものです。

奈良大学は青垣祭。http://nara.cool.ne.jp/aogakisai/#PAGETOP

他市内には、奈良県立大学、帝塚山大学、佐保短期大学などの大学があります。

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