通行量調査速報
今年の暑さの盛りに行われた恒例の通行量調査の速報値を聞くことが出来ました。
奈良市の中心市街地で、11%前年度より増えたということです。昨年あたりもすこし増加傾向でしたが、2ケタのアップはすばらしいことです。
そして関心事であった、もちいどのセンター街(マーチャントシードセンター前)では前年比 16.9%の増加を記録したそうです。もうすこしで1万人にせまるという通行量です。昨年は前年比13%増加でした。1昨年から30%以上の増加ということになります。
昨年4月の夢キューブのオープン以来、いろいろの方から、「もちいどのは歩く人が増えてきたね」といわれることが多くなりました。毎日商店街を歩いてみてたしかにそのように感じています。
昭和52年(31年前)から通行量調査がおこなわれています。ちょうど東寺林町(現在のならまちセンター)に奈良市役所があり移転する前の数字だと思います。そのころまでが一番通行量が多く、その後長らくじわじわと減ってきましたので案じていましたが、ここ2年ほどでいわば最盛期の68%まで通行量が回復してきたようです。
地元奈良市を中心としたお客様や、奈良公園やならまちの観光の方の立ち寄る町として、全国世界からのお客様に、楽しんでいただき、買い物をしていただける商店街としてさらに魅力とにぎわいを求めていきたいものだと思います。
くわしくは以下の奈良市中心市街地活性化協議会の「にぎわい通信」に速報がのっています。
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