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2008年10月31日 (金)

NHK新日曜美術館

30日天皇皇后両陛下雑司町の正倉院をたずねられ、夕方から奈良国立博物館で正倉院展をごらんになったとのことです。

さてNHK教育テレビで毎年「正倉院展」の番組がありますが、
ことしは以下の日程だということです。
11月2日(日)
 前9時~前10時 新日曜美術館「正倉院展」
 後8時~後9時  再放送

なら1300年祭

30日の新聞では、遷都1300年事業協会からの事業計画が報じられていますが、断片的でピントきません。

「日々ほぼ好日」のtetudaさんがこの間の動きを実にうまくまとめてくれていますので、紹介します。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/7520b69d5f1da0f762b4061ff7eebf1d

まんとくんの方のグッズについて、朝日新聞など各紙が報じています。12月にはまんとくんの着ぐるみも登場するようです。

2008年10月30日 (木)

奈良工芸フェスティバル2008

Scimg5671 「美を創る・美を愛でる」というテーマで、10月25日から11月16日まで行なわれています。

場所は阿字万字町のなら工藝館です。

この町名は、難しい読みの町名のひとつです。あぜまめ町と読みます。

昨日、おりしも奈良、東大寺などを訪問の、チャールズ英国皇太子夫妻が、なら工藝館を見学訪問したということです。

また30日は、天皇皇后両陛下が奈良に来られ、夕方正倉院展を見学、ホテル日航に宿泊され、31日春日大社を参拝されると発表されています。

2008年10月29日 (水)

ならまちナイトカルチャー

Scimg5581ことしからはじめられた新しい企画です。ならまちセンターで、夜8時から9時まで。連日夕食後のひと時の時間帯にいろいろな企画が予定されています。

  • 火曜日 / 伝統工芸体験 にぎり墨・・・1,050円、奈良筆づくり・・・1,575円

  • 水曜日 / 狂言鑑賞(大蔵流狂言)・・・1,000円

  • 木曜日 / 雅楽鑑賞(奈良雅楽アンサンブル)・・・500円

  • 金曜日 / 落語鑑賞(ならまちにちなんだ落語、ならまち芸能企画研究会)・・・500円

  • 土曜日 / 大紙芝居(奈良絵巻物)鑑賞(二月堂良弁杉・不審ヶ辻子の鬼)・・・500円

  • 日曜日 / 舞妓による舞と奈良小唄鑑賞(奈良の唄保存会)・・・500円

くわしくはhpをごらんください。

http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1223257277401&SiteID=0&ParentGenre=1000000000336

2008年10月28日 (火)

正倉院展へ

25日からはじまった、奈良国立博物館の正倉院展を早速拝見してきました。すばらしいと思ったのは、サザン朝ペルシャから伝わったという、白瑠璃碗です。http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102401000367.html

保存状態もよく、透明でガラス質が良く残っており、また、研磨材料で磨かれてつくりだされたカットはすばらしいものがあります。よく、古いガラスは「酢」のようなにおいがしたりべたべたしたりしているのを見るのですが、そういう感じはまったくしません。今まで正倉院展でみたガラスは、風化して透過性がなくてガラスには見えないものがよくありましたが、今回の白瑠璃碗はまさにガラスです。

同じ展示室に、ペルシャで土中から発掘されたものが展示されていましたが、そっくりというものでしたが、かなり風化して不透明なものでした。

そのほかにも、ミイラになったテンという動物。きれいな鏡。たくさんの興味深い宝物が展示されています。ぜひ時間を見つけてお出かけください。11月10日まで。正倉院展のhpは以下の通りです。

http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm

2008年10月27日 (月)

NO6奈良市中心部の商店街MAP

Scimg5669 スタンプラリーの冊子には、奈良市の中心部の商店街のMAPが、A2という大判で、はさみこまれています。

昨年は1色刷りでしたが、ことしは2色刷り。新しいお店ができたり、なくなったお店があったり、作成にはたいへんな労力がかかっています。

正倉院展のときに、さらに奈良の中心部を歩いていただき、利用していただくための一助になればという趣旨です。ご活用いただければ幸いです。

2008年10月26日 (日)

まんとくん缶バッチ

Cimg5665 早くからまんとくんのバッチが待ち望まれていましたが、このほど奈良1300年祭の619の候補作品から5万人以上の投票で選ばれた民間マスコットキャラクターの「まんとくんの缶バッチ」が登場しました。せんとくんの着ぐるみのように、税金でつくれませんから、この缶バッチの販売の収益で、期待されているまんとくんの着ぐるみをつくろうというものです。

当店でも販売することになりました。1個200円です。まんとくんの説明が、日本語だけでなく英語、中国語、韓国語でついています。中国語では、饅頭君、と書くそうです。

22日の毎日新聞奈良版にも大きくとりあげられています。

くわしくはまんとくんネットをごらんください。http://mantokun.net/

2008年10月25日 (土)

NO5碑文、道標、魔除けめぐり

Cimg5579_2 碑文、道標、魔除けめぐりコース。石碑が語る奈良です。

奈良のまちを歩いていると、たしかに碑文や道標がたくさんあります。

江戸時代のものや古いものがたくさんあります。また、あたらしくつくられたものもあります。

ひとつひとつ参考になると思います。

さて、きょう25日から奈良国立博物館では60回目の正倉院展がはじまります。

2008年10月24日 (金)

NO4なつかしの映画ロケ地めぐり

ここ数年、いろいろな奈良県出身の映画監督が活躍されたり、映画のことが話題になっています。そして、Cimg5578 奈良では案外たくさんの映画がつくられているもことをあらためて知りました。戦前も多かったし、戦後もあります。

あの「フーテンの寅さん」の第1作も奈良です。それでずっと続いたのかもしれません。はじまりは奈良というのも、何かの縁ではないでしょうか。

冊子のページは、いろいろな映画の写真を有料で借りて作成されたコースです。

2008年10月23日 (木)

「アスカの恋人」ロケ

いま、奈良のあちこちで日韓のテレビドラマ「アスカの恋人」(仮題)のロケがすすめられているようです。先日、商店街に韓国の男性スターとエキストラの一行がきていました。

また、奈良女子大学でも夜ライトをこうこうと照らして、有名な女性スターのチェジュウさんらのロケがあったので偶然見てきたと、知人が語っていました。

当方にも食器の借りだし依頼がありましたので、お貸ししましたが、さて画面に登場するのかどうか。公開が楽しみな映画です。

また、もちいどのセンター街近くの南市町には、奈良フィルムコミッションという団体があり、知人ご夫妻も参加されており「鹿男あをによし」に続いて「アスカの恋人」ということで、大忙しということです。

2008年10月22日 (水)

NO3古地図でまわるきたまち

Cimg5577 近鉄奈良駅の北の方のまちが、最近「ならきたまち」ということで盛り上げようという動きです。

奈良女子大学は江戸時代奈良奉行所がありました。そのころの古地図は、現在の奈良のまちと、道路などほとんど変化していません。

そこで、その古地図をつかって、スタンプラリーをしようというものです。江戸時代にタイムスリップと冊子には書かれています。そしてその中のいろんなお店や仕事場が、まちかど博物館として伝統の技や文化を提供しています。

2008年10月21日 (火)

NO2鹿男あをによしコース

Cimg5576 テレビで一躍有名になった「鹿男あをによし」のロケをおこなっていたところを、歩くという人がたくさんおられます。

そこで、今回のおすすめコースに奈良の町の名場面を紹介されています。

これはなかなか良いアイデアです。

2008年10月20日 (月)

NO1はじまりは正倉院展スタンプラリー

Cimg5575 本年3回目を迎えた、はじまりは正倉院スタンプラリーの表紙です。

ことしは10月25日の正倉院展の日から11月10日の終了の日に終了ではなく、さらに延長して11月16日まで行ないます。商店街だけでなく、いろいろの団体の協力を得て行ないます。

スタンプ3個集めて(買物・飲食・宿泊のスタンプ、コースのスタンプ)1回抽選。景品は「正倉院文様のエコバック」が1000名様に、「奈良宿泊券」がペア5組に、さらに「正倉院文様の・せんとくん・まんとくんのポストカード」の中からいずれも1枚をもれなく進呈します。

この冊子は無料、参加も無料、国立博物館前でおもに配布します。抽選は、近鉄行基菩薩前広場、そして奈良市観光センター(上三条町)の2ヶ所です。

飛び飛びになるかもしれませんが掲載されているコースを順次紹介します。

2008年10月19日 (日)

遠来のお客様

Scimg5645 先日、奈良女子大学のお世話で、内モンゴル大学院の女子学生の皆さんご一行が、日本滞在10日間の中で、ならまちーもちいどのセンター街散策というプログラムがあり、器まつもりにお越しいただきました。

当方のつたない店と商店街の説明を、中国からの留学生の方が、流暢に中国語に通訳していただきました。

内モンゴルというのは、中国の自治区であり、いわゆるモンゴル(外モンゴルという言い方をされていましたが)よりたくさんモンゴルの人が住んでいるということでした。10日間の日本滞在を楽しんでいただきたいと思います。

(写真はお土産にいただいた、皮製のパオの置物です)

「くりま」

Cimg5644 ふと本屋で、奈良に美味いものあり!という雑誌が眼につきました。文藝春秋から発行されている11月臨時増刊号です。

奈良、謎がいっぱいという、という設定で、全頁奈良特集です。このところ、奈良の本が多くてすべては見ることができませんし、ましてすべてを買うわけにもできませんが、つい買ってしまいました。税込みで880円でした。

五重塔をバックに鹿がポーズとっている、表紙の写真もうまいと思います。

2008年10月18日 (土)

勧進帳

Scimg5641 先日の夜、東大寺大仏殿前での歌舞伎の「勧進帳」を見てきました。松本幸四郎の50年前から始めた「勧進帳」の弁慶役1000回目の公演ということです。

天気も良く、東の空には満月が浮かび、大仏様が見ておられるというすばらしい舞台設定になりました。大仏殿の中門の中の広場は、5000人の観客で埋められ、、スポットライトが明るく、大型画面が左右に配置されていました。(写真は開演前の様子です)

最初、良く存じ上げている東大寺のお坊さんら10数人による、声明と散華。つづいて、松本幸四郎らによる歌舞伎公演でした。たいへん感動的な舞台でした。朝日新聞の記事です。

2008年10月17日 (金)

ならまちわらべうたフェスタ

Cimg5639 10月19日の日曜日は「ならまちわらべうたフェスタ2008」が行なわれます。

もちいどのセンター街をはじめ、ならまちのあちこちで、朝11時から5時までたのしむことができます。

かみしばい、おりがみ、物産展、おてだま、にんぎょうげき、むかしのおもちゃ、おりがみ、飴細工・・・など。当日のお問合せは、ならまちセンター0742-27-1151です。

2008年10月16日 (木)

通行量調査速報

今年の暑さの盛りに行われた恒例の通行量調査の速報値を聞くことが出来ました。

奈良市の中心市街地で、11%前年度より増えたということです。昨年あたりもすこし増加傾向でしたが、2ケタのアップはすばらしいことです。

そして関心事であった、もちいどのセンター街(マーチャントシードセンター前)では前年比 16.9%の増加を記録したそうです。もうすこしで1万人にせまるという通行量です。昨年は前年比13%増加でした。1昨年から30%以上の増加ということになります。

昨年4月の夢キューブのオープン以来、いろいろの方から、「もちいどのは歩く人が増えてきたね」といわれることが多くなりました。毎日商店街を歩いてみてたしかにそのように感じています。

昭和52年(31年前)から通行量調査がおこなわれています。ちょうど東寺林町(現在のならまちセンター)に奈良市役所があり移転する前の数字だと思います。そのころまでが一番通行量が多く、その後長らくじわじわと減ってきましたので案じていましたが、ここ2年ほどでいわば最盛期の68%まで通行量が回復してきたようです。

地元奈良市を中心としたお客様や、奈良公園やならまちの観光の方の立ち寄る町として、全国世界からのお客様に、楽しんでいただき、買い物をしていただける商店街としてさらに魅力とにぎわいを求めていきたいものだと思います。

くわしくは以下の奈良市中心市街地活性化協議会の「にぎわい通信」に速報がのっています。

http://www.nara-cci.or.jp/chukatsu/pdf/comm10.pdf

2008年10月15日 (水)

第60回正倉院展

Scimg5584 秋の奈良の一番大きな行事は、やはり奈良国立博物館での正倉院展だと思います。日程もいろいろな行事やイベント組み立てのため、早く知りたいのですが、宮内庁の管轄ですからいつも夏ごろの発表となります。

ことしは、10月25日から11月10日までということです。ことしは正倉院展も60回目を迎えるとのこと、戦後まもなく始められ、当時もたいへんな行列であったそうです。

奈良国立博物館の正倉院展のhpは以下の通りです。

http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm

ことしは、10月30日の夕方、天皇皇后両陛下がご覧になるそうです。翌日は春日大社参拝されると発表されています。また29日にはチャールズ皇太子夫妻も奈良にくると発表されています。

2008年10月14日 (火)

読売新聞奈良版

Scimg5628 Scimg5630 Scimg5631 Sscimg5632 Scimg5633 先日から商店街に取材に来てくれていた、読売新聞の若い吉川千晴さんという女性記者の手により、10月12日商店街特集の第1号として奈良もちいどのセンター街が大きくとりあげられました。なかなかうまく伝えてくれていると思います。

何枚かにわたりますが画面をクリックしていただくと大きくなり、読むことが出来ると思います。読みにくい場合はもちいどのブログをご覧ください。

http://naviblo.navvita.jp/mochiido.php

現在の商店街の一端をごらんいただければ有難く思います。またtetsudaさん、早速のコメントありがとうございました。

2008年10月13日 (月)

鹿の角きり

予算が削られ、継続が危ぶまれているといわれていた、奈良の鹿の角きりがこの連休を利用しておこなわれたと新聞は伝えています。

いろいろの行事やお祭は、見ているだけなら良いのですが、実際におこなうには、かならず人手やお金がかかります。伝統の行事を継続して続けていくことはとても大切なことだと思いますが、それをバックアップし支えることが必要です。

鹿の竹筒募金もあります。みんなで奈良の鹿を守ることが求められていると思います。鹿の角きりを伝える朝日新聞の記事です。http://www.asahi.com/national/update/1011/OSK200810110078.html

2008年10月12日 (日)

万葉小品展

Scimg5618 Scimg5620 Scimg5616_3 万葉小品展も第7回を迎えました。ギャラリーまつもりにゆかりのある皆さんの作品展です。

陶芸、絵、書道、生花などいろいろな作品が今年も寄せられました。プロからアマチュアまで。いわばファミリー展ですが、発表するということはおもはゆい面もありますが、作品を通して交流も出来て、なかなか楽しいものです。(14日まで)

2008年10月11日 (土)

♪故郷の空

Scimg5586 いつもの野村さんご夫妻から届きました。

先日ある会合でもこの歌をみんなで歌いました。

なぜかなつかしい歌です。

http://www.fukuchan.ac/music/jojoh/kokyonosora.html

2008年10月10日 (金)

もちいどのセンター街の記事

夢キューブが出来て、ちょうど1年半たとうとしています。このところもちいどのサンター街のことが、特にいろいろなところでとりあげられるようになりました。

ひとつは、「都市問題」という本の10月号の地方分権の記事の実証例として。

ひとつは、「建築ジャーナル」10月号の建築設計家、勝村一郎特集のなかで見開き写真で夢キューブが紹介されています。

そのほか取材がたくさんありました。中小企業庁の外注の会社から。

大阪市立大学院の研究者の方から。

読売新聞奈良版の商店街特集号の第1回として。などなど。

とてもありがたいことだと思います。

2008年10月 9日 (木)

新しいお店2つ

Scimg5558

10月に入り、もちいどのセンター街にまた新しいお店がオープンです。

ひとつは北入り口の、ヘアーサロンUnityです。ちょうど当店の向かいの2階にできました。理容と美容のトータルサロンとのこと、年中無休でされるようです。電話0742-26-0345.

P1030016 もう1軒は、もちいどの南入り口、もと山田薬局あと、しばらく駐車場であったっところの一角に、岡西精肉店がオープンしました。岡西精肉店さんは、以前には奈良市場(角振町、もちいどのの1本西の通りに数年前まであった市場)にありましたし、地元になじみのお店です。この8月で閉店したジャスコ南店で営業されていました。いわばもちいどのに移転されてきたといえます。先週末のオープンでは、人気のできたてのコロッケには行列が出来ていました。

2008年10月 8日 (水)

西寺林商交会のhp

Cimg5573 もちいどのセンター街の南入り口を東に曲がると、西寺林町になります。

昨日会長さんからhpが出来たとうかがいました。その翌日、奈良新聞でも大きく取り上げられていましたので、hpを早速拝見しました。なかなか良いhpです。ご紹介します。(記事は奈良新聞10月7日から)

http://www.terabayashi.net/index.html

2008年10月 7日 (火)

富士山

Scimg5558 10月に入り新幹線の東京への車中から、富士山を見ることが出来ました。富士川鉄橋からの富士山です。

すこしぼんやりとはしていますが、富士山を見ることができたのはラッキーでした。

2008年10月 6日 (月)

もちいどのセンター街のhpとブログ

奈良もちいどのセンター街では、以前からホームページを作っています。いろいろな人の手によるいわば手作りのhpです。http://www1.kcn.ne.jp/~mochiido/

が、更新するにはなかなか手間がかかるようです。そこでhpにリンクさせる形で、新しくブログをつくりはじめました。事務長の I 君ががんばってくれています。

9月から10月にかけて、閉店された2店(コミュニティストアというコンビニ、源蔵という居酒屋)がありますが、一方、開店が6店舗と開店ラッシュです。もちいどのブログに写真入で書いてくれています。http://naviblo.navvita.jp/mochiido.php

2008年10月 5日 (日)

OK広場

Scimg5515 食品スーパー「オーケスト」前の広場は、OK広場と名前が変わりました。常設の舞台には、せんとくん・まんとくんのきりぬきがおいてあります。記念撮影をしている方を見かけます。

先日、物まねスターがやってきて歌っていました。美川憲一の物まねのようでした。ときどき、OK広場ではいろいろな催しをされています。

2008年10月 4日 (土)

「みほとけたちの貌」展

Scimg5555_2 奈良市写真美術館では、「みほとけたちの貌」展を、10月4日(土)から12月23日(祝)まで開催されます。

[貌]というふだん見かけない漢字でタイトルを表されています。

くわしくは、以下のhpでごらんください。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenji/next_tenji.html

8年10貌月

2008年10月 3日 (金)

興福寺で見る名画の夕べ

Scimg5640 第5回を迎える、なら映像祭は10月5日(日)17時30分から21時まで、興福寺の東金堂前特設会場で開かれるそうです。ことしの上映作品は吉永小百合さんの「母べえ」です。入場料は800円(前売り500円)だそうです。

屋外で行なわれますので、毎年出かけている人に聞くと、夜冷え込むのでひざ掛けなどもっていくほうが良いとのアドバイスです。

問合せは、奈良市観光センター・0742-22-3900です。

2008年10月 2日 (木)

天皇陛下と皇后陛下

天皇陛下と皇后陛下がそろってこの10月30日に奈良市に来られ、正倉院展をごらんになり、翌日は春日大社に参拝されるという発表が10月1日の新聞にのっていました。ことしは正倉院展も60回目という記念の年でもあり、また平成も20年ということということでお越しになるのだろうと言われています。前回の来県は平成14年であったそうです。読売新聞にも記事がのっています。

さかのぼれば、私どもが小学生のころ、天皇皇后陛下がご成婚されました。そして数日後、国鉄奈良駅に特別列車でこられ、三条通を自動車でパレードされました。沿道はたいへんな歓迎の人々でした。

夕方、奈良ホテルのバルコニーから、歓迎の人々にこたえられるというので、友達と連れ立って出かけました。夜真っ暗になったところで、あまりに多くの人が集まり、小学生がそばの荒池に落ちたとも聞いています。

その夜は歓迎ムードにあふれ、今はなくなった野外音楽堂(興福寺の本坊の東)では臨時の映画のスクリーンがはられ、ご成婚の様子や馬車によるパレードの様子を映し出されていました。私の父や商店街の人たちは、徹夜で奈良ホテルの外で警備のお手伝いにいったと聞いています。はるか50年ちかく前の話です。

2008年10月 1日 (水)

「魂の古代学ー問い続ける折口信夫」

Scimg5552

きょうから、10月です。いろいろな行事のある10月は毎年楽しみにしている月です。

何気なく9月28日の日経新聞の朝刊の書評を見ていると、奈良大学の上野誠先生の近作が、載っていました。とても高く評価されています。

「魂の古代学ー問い続ける折口信夫」新潮選書、本体1200円。

早速書店で手に入れて読み始めました。入門書ではないそうですから、素人のわたしなどその雰囲気を感じる程度の理解ですが、なかなかの意欲作ということはよくわかります。

それから上野誠先生の万葉エッセイというhpは、わかりやすく、おもしろいhpです。以下のページをどうぞ。http://www.manyou.jp/

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