NHK新日曜美術館
30日天皇皇后両陛下 、雑司町の正倉院をたずねられ、夕方から奈良国立博物館で正倉院展をごらんになったとのことです。
« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »
30日天皇皇后両陛下 、雑司町の正倉院をたずねられ、夕方から奈良国立博物館で正倉院展をごらんになったとのことです。
30日の新聞では、遷都1300年事業協会からの事業計画が報じられていますが、断片的でピントきません。
「日々ほぼ好日」のtetudaさんがこの間の動きを実にうまくまとめてくれていますので、紹介します。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/7520b69d5f1da0f762b4061ff7eebf1d
まんとくんの方のグッズについて、朝日新聞など各紙が報じています。12月にはまんとくんの着ぐるみも登場するようです。
「美を創る・美を愛でる」というテーマで、10月25日から11月16日まで行なわれています。
場所は阿字万字町のなら工藝館です。
この町名は、難しい読みの町名のひとつです。あぜまめ町と読みます。
昨日、おりしも奈良、東大寺などを訪問の、チャールズ英国皇太子夫妻が、なら工藝館を見学訪問したということです。
また30日は、天皇皇后両陛下が奈良に来られ、夕方正倉院展を見学、ホテル日航に宿泊され、31日春日大社を参拝されると発表されています。
ことしからはじめられた新しい企画です。ならまちセンターで、夜8時から9時まで。連日夕食後のひと時の時間帯にいろいろな企画が予定されています。
くわしくはhpをごらんください。
25日からはじまった、奈良国立博物館の正倉院展を早速拝見してきました。すばらしいと思ったのは、サザン朝ペルシャから伝わったという、白瑠璃碗です。http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102401000367.html
保存状態もよく、透明でガラス質が良く残っており、また、研磨材料で磨かれてつくりだされたカットはすばらしいものがあります。よく、古いガラスは「酢」のようなにおいがしたりべたべたしたりしているのを見るのですが、そういう感じはまったくしません。今まで正倉院展でみたガラスは、風化して透過性がなくてガラスには見えないものがよくありましたが、今回の白瑠璃碗はまさにガラスです。
同じ展示室に、ペルシャで土中から発掘されたものが展示されていましたが、そっくりというものでしたが、かなり風化して不透明なものでした。
そのほかにも、ミイラになったテンという動物。きれいな鏡。たくさんの興味深い宝物が展示されています。ぜひ時間を見つけてお出かけください。11月10日まで。正倉院展のhpは以下の通りです。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm
早くからまんとくんのバッチが待ち望まれていましたが、このほど奈良1300年祭の619の候補作品から5万人以上の投票で選ばれた民間マスコットキャラクターの「まんとくんの缶バッチ」が登場しました。せんとくんの着ぐるみのように、税金でつくれませんから、この缶バッチの販売の収益で、期待されているまんとくんの着ぐるみをつくろうというものです。
当店でも販売することになりました。1個200円です。まんとくんの説明が、日本語だけでなく英語、中国語、韓国語でついています。中国語では、饅頭君、と書くそうです。
22日の毎日新聞奈良版にも大きくとりあげられています。
くわしくはまんとくんネットをごらんください。http://mantokun.net/
いま、奈良のあちこちで日韓のテレビドラマ「アスカの恋人」(仮題)のロケがすすめられているようです。先日、商店街に韓国の男性スターとエキストラの一行がきていました。
また、奈良女子大学でも夜ライトをこうこうと照らして、有名な女性スターのチェジュウさんらのロケがあったので偶然見てきたと、知人が語っていました。
当方にも食器の借りだし依頼がありましたので、お貸ししましたが、さて画面に登場するのかどうか。公開が楽しみな映画です。
また、もちいどのセンター街近くの南市町には、奈良フィルムコミッションという団体があり、知人ご夫妻も参加されており「鹿男あをによし」に続いて「アスカの恋人」ということで、大忙しということです。
本年3回目を迎えた、はじまりは正倉院スタンプラリーの表紙です。
ことしは10月25日の正倉院展の日から11月10日の終了の日に終了ではなく、さらに延長して11月16日まで行ないます。商店街だけでなく、いろいろの団体の協力を得て行ないます。
スタンプ3個集めて(買物・飲食・宿泊のスタンプ、コースのスタンプ)1回抽選。景品は「正倉院文様のエコバック」が1000名様に、「奈良宿泊券」がペア5組に、さらに「正倉院文様の・せんとくん・まんとくんのポストカード」の中からいずれも1枚をもれなく進呈します。
この冊子は無料、参加も無料、国立博物館前でおもに配布します。抽選は、近鉄行基菩薩前広場、そして奈良市観光センター(上三条町)の2ヶ所です。
飛び飛びになるかもしれませんが掲載されているコースを順次紹介します。
今年の暑さの盛りに行われた恒例の通行量調査の速報値を聞くことが出来ました。
奈良市の中心市街地で、11%前年度より増えたということです。昨年あたりもすこし増加傾向でしたが、2ケタのアップはすばらしいことです。
そして関心事であった、もちいどのセンター街(マーチャントシードセンター前)では前年比 16.9%の増加を記録したそうです。もうすこしで1万人にせまるという通行量です。昨年は前年比13%増加でした。1昨年から30%以上の増加ということになります。
昨年4月の夢キューブのオープン以来、いろいろの方から、「もちいどのは歩く人が増えてきたね」といわれることが多くなりました。毎日商店街を歩いてみてたしかにそのように感じています。
昭和52年(31年前)から通行量調査がおこなわれています。ちょうど東寺林町(現在のならまちセンター)に奈良市役所があり移転する前の数字だと思います。そのころまでが一番通行量が多く、その後長らくじわじわと減ってきましたので案じていましたが、ここ2年ほどでいわば最盛期の68%まで通行量が回復してきたようです。
地元奈良市を中心としたお客様や、奈良公園やならまちの観光の方の立ち寄る町として、全国世界からのお客様に、楽しんでいただき、買い物をしていただける商店街としてさらに魅力とにぎわいを求めていきたいものだと思います。
くわしくは以下の奈良市中心市街地活性化協議会の「にぎわい通信」に速報がのっています。
秋の奈良の一番大きな行事は、やはり奈良国立博物館での正倉院展だと思います。日程もいろいろな行事やイベント組み立てのため、早く知りたいのですが、宮内庁の管轄ですからいつも夏ごろの発表となります。
ことしは、10月25日から11月10日までということです。ことしは正倉院展も60回目を迎えるとのこと、戦後まもなく始められ、当時もたいへんな行列であったそうです。
奈良国立博物館の正倉院展のhpは以下の通りです。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/shosoin/shosoin-1.htm
ことしは、10月30日の夕方、天皇皇后両陛下がご覧になるそうです。翌日は春日大社参拝されると発表されています。また29日にはチャールズ皇太子夫妻も奈良にくると発表されています。
先日から商店街に取材に来てくれていた、読売新聞の若い吉川千晴さんという女性記者の手により、10月12日商店街特集の第1号として奈良もちいどのセンター街が大きくとりあげられました。なかなかうまく伝えてくれていると思います。
何枚かにわたりますが画面をクリックしていただくと大きくなり、読むことが出来ると思います。読みにくい場合はもちいどのブログをご覧ください。
http://naviblo.navvita.jp/mochiido.php
現在の商店街の一端をごらんいただければ有難く思います。またtetsudaさん、早速のコメントありがとうございました。
予算が削られ、継続が危ぶまれているといわれていた、奈良の鹿の角きりがこの連休を利用しておこなわれたと新聞は伝えています。
いろいろの行事やお祭は、見ているだけなら良いのですが、実際におこなうには、かならず人手やお金がかかります。伝統の行事を継続して続けていくことはとても大切なことだと思いますが、それをバックアップし支えることが必要です。
鹿の竹筒募金もあります。みんなで奈良の鹿を守ることが求められていると思います。鹿の角きりを伝える朝日新聞の記事です。http://www.asahi.com/national/update/1011/OSK200810110078.html
先日ある会合でもこの歌をみんなで歌いました。
なぜかなつかしい歌です。
夢キューブが出来て、ちょうど1年半たとうとしています。このところもちいどのサンター街のことが、特にいろいろなところでとりあげられるようになりました。
ひとつは、「都市問題」という本の10月号の地方分権の記事の実証例として。
ひとつは、「建築ジャーナル」10月号の建築設計家、勝村一郎特集のなかで見開き写真で夢キューブが紹介されています。
そのほか取材がたくさんありました。中小企業庁の外注の会社から。
大阪市立大学院の研究者の方から。
読売新聞奈良版の商店街特集号の第1回として。などなど。
とてもありがたいことだと思います。
10月に入り、もちいどのセンター街にまた新しいお店がオープンです。
ひとつは北入り口の、ヘアーサロンUnityです。ちょうど当店の向かいの2階にできました。理容と美容のトータルサロンとのこと、年中無休でされるようです。電話0742-26-0345.
もう1軒は、もちいどの南入り口、もと山田薬局あと、しばらく駐車場であったっところの一角に、岡西精肉店がオープンしました。岡西精肉店さんは、以前には奈良市場(角振町、もちいどのの1本西の通りに数年前まであった市場)にありましたし、地元になじみのお店です。この8月で閉店したジャスコ南店で営業されていました。いわばもちいどのに移転されてきたといえます。先週末のオープンでは、人気のできたてのコロッケには行列が出来ていました。
奈良もちいどのセンター街では、以前からホームページを作っています。いろいろな人の手によるいわば手作りのhpです。http://www1.kcn.ne.jp/~mochiido/
が、更新するにはなかなか手間がかかるようです。そこでhpにリンクさせる形で、新しくブログをつくりはじめました。事務長の I 君ががんばってくれています。
9月から10月にかけて、閉店された2店(コミュニティストアというコンビニ、源蔵という居酒屋)がありますが、一方、開店が6店舗と開店ラッシュです。もちいどのブログに写真入で書いてくれています。http://naviblo.navvita.jp/mochiido.php
奈良市写真美術館では、「みほとけたちの貌」展を、10月4日(土)から12月23日(祝)まで開催されます。
[貌]というふだん見かけない漢字でタイトルを表されています。
くわしくは、以下のhpでごらんください。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenji/next_tenji.html
8年10貌月
天皇陛下と皇后陛下がそろってこの10月30日に奈良市に来られ、正倉院展をごらんになり、翌日は春日大社に参拝されるという発表が10月1日の新聞にのっていました。ことしは正倉院展も60回目という記念の年でもあり、また平成も20年ということということでお越しになるのだろうと言われています。前回の来県は平成14年であったそうです。読売新聞にも記事がのっています。
さかのぼれば、私どもが小学生のころ、天皇皇后陛下がご成婚されました。そして数日後、国鉄奈良駅に特別列車でこられ、三条通を自動車でパレードされました。沿道はたいへんな歓迎の人々でした。
夕方、奈良ホテルのバルコニーから、歓迎の人々にこたえられるというので、友達と連れ立って出かけました。夜真っ暗になったところで、あまりに多くの人が集まり、小学生がそばの荒池に落ちたとも聞いています。
その夜は歓迎ムードにあふれ、今はなくなった野外音楽堂(興福寺の本坊の東)では臨時の映画のスクリーンがはられ、ご成婚の様子や馬車によるパレードの様子を映し出されていました。私の父や商店街の人たちは、徹夜で奈良ホテルの外で警備のお手伝いにいったと聞いています。はるか50年ちかく前の話です。
きょうから、10月です。いろいろな行事のある10月は毎年楽しみにしている月です。
何気なく9月28日の日経新聞の朝刊の書評を見ていると、奈良大学の上野誠先生の近作が、載っていました。とても高く評価されています。
「魂の古代学ー問い続ける折口信夫」新潮選書、本体1200円。
早速書店で手に入れて読み始めました。入門書ではないそうですから、素人のわたしなどその雰囲気を感じる程度の理解ですが、なかなかの意欲作ということはよくわかります。
それから上野誠先生の万葉エッセイというhpは、わかりやすく、おもしろいhpです。以下のページをどうぞ。http://www.manyou.jp/
最近のコメント