奈良国立博物館へ
奈良国立博物館の「西国三十三ヶ所、観音霊場の祈りと美」の特別展覧会も28日までです。早くから案内もらっていたのですが、ついつい日が早くすぎていきます。
時間を見つけてたずねてきました。奈良では西国33ヶ所めぐりをした友人の話を聞くこともあったのですが、行ったこともありませんので実際のイメージはあまりよくはわかりませんでした。
観音様は33の姿に変わって姿をあらわされるということです。また観音経は日頃となえる機会は多いのですが、飛鳥時代に日本に伝わり、天台宗や日蓮宗でよく唱えられるとのこと。
西国33ヶ所まいりも、1番札所那智の滝で有名な和歌山県の青岸渡寺から奈良の長谷寺、岡寺、9番札所の興福寺南円堂、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、最後は岐阜県にいたるということも展覧会でよくわかりました。
そしていろいろなお寺から出品されている観音様は、それぞれにすばらしい仏様でした。展覧会のhpは次の通りです。http://www.narahaku.go.jp/exhib/2008toku/saigoku/saigoku-1.htm
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