長崎ハウステンボス
できてもうかなりの年月がたつという、長崎ハウステンボスをはじめて訪ねました。入国口から船に乗って「ホテル・ヨーロッパ」へ。たしか、ホテルのオープン前、伊丹十三監督の映画「マル暴の女」の撮影をされたホテルであるとか。夜は8時45分から、花火が打ち上げられました。
翌日はハウステンボス内を歩き回りました。高い塔からは300度くらい景色を広々と眺めることが出来ました。地面に花で描かれたゴッホの「ひまわり」の絵も見えました。
ポーセリン・ミュージアムを見学しました。ポーセリンとは磁器ということでしょうか。かつて長崎から海を渡った色鍋島などの磁器の大きな花瓶から置物、いろいろな装飾品が並べられてありました。ドイツのベルリンの宮殿に実在する、磁器の部屋を再現された部屋は、まるでベルリンに行ったかのようなすばらしい磁器を飾り立てた部屋でした。(ミュージアム内は写真撮影可というのも良いと思いました)
いろんな国の料理のレストランもありました。が、ちょうど夏が終わり、秋の催しの間の端境期であり、平日ゆえ、人も少なくすこししんみりする雰囲気でした。滞在型ですごす施設かなと思いましたが、実際あまり長く過ごす体力、持久力、楽しむ力、時間的余裕は、なかなか持ち合わせることができませんでした。リピーターの数はどうなのでしょうか。
おそい昼食後、飛行機の時刻の関係でハウステンボスからは高速船で長崎空港に向かいました。ことしは、国内のあちこちを訪問する年になりました。
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