合唱の演奏会へ
福井県敦賀市の友人が、京都・北山の京都コンサートホールでの合唱の演奏会に出るという案内をいただき、先日聴きに行ってきました。京都木曜会という1957年に発足、毎週木曜日夜練習をつづけているという有名な合唱団です。定期演奏会も毎年おこなわれ、今回が50回目の記念演奏会ということでした。
会場のホールは音響もすばらしく、1部ではパイプオルガンの伴奏で、ミサ曲が歌われました。100人ほどの合唱団のメンバーで男声テナーとベース共に各20人ほどと男声が比較的多くてうらやましい大編成でした。みな思い切ってしっかりした歌声でした。3部編成で、2部はカムイの森という、北海道の森の様子を描いた広瀬量平作曲の歌でした。
最後の第3部は、オリジナルステージ。途中で衣装を早や変わりで着替えてでてきたり、ステージを縦横無尽に動き回り、いろいろな形で合唱団員がいろんな位置で歌い、時に踊り、楽しいものでした。
合唱の力強さと世界にその歌声を広げようという、手話も交えた最後の曲「歌声を世界に」は、会場からも歌声が盛り上がり、感動的なフィナーレとなりました。
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