いつの間にか
よく利用されていて好評であった、ならまち大通を走っていた100円のならまちバスがいつの間にか廃止(休止?)されているということです。そして奈良市内の世界遺産を外国語で案内しながらつないでいた、世界遺産バスも知らない間にすでに廃止されているということです。
近頃、奈良では見かけなくなったのはなぜだろうと思っていたベロタクシーもすでにやめていたことを今頃知った次第。いろいろはじまり便利になるなあ、と思われることも結局廃止されるのは、需給の関係と、採算の問題でしょうか。
たしかに先日のフォーラムでも講師の先生がいっておられたように、採算がとれることがなにより継続のためには必要ということかもしれません。
が、こういう公共交通は単に採算ということで、一旦は便利になり知れ渡り、慣れたころには廃止というのは、消費者がひとり取り残され、元の木阿弥以下になるような気がします。
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