奈良は、夜がいいですよ。
東大寺のお水取りのおたいまつの様子です。レンズを開放気味にして撮った写真です。左のはしから右のはしまでたいまつをかついで走られますので、連続開放で撮るとまるで二月堂が燃えているような写真になります。
「奈良は、夜がいいですよ」というキャンペーンのポスターです。
どんな夜が良いのか、好みにもよりますが、概して奈良の夜は静かであるといわれます。大阪の食い倒れ、京都の着倒れ、「奈良の寝倒れ」という言葉があるそうですが、くわしくは存じません。
宿泊したとき、夜ぶらぶらとしたいとき、商店街が閉まっているという指摘は耳が痛いことです。地元の人はそれぞれ夜楽しい飲み屋さんなど知っているのですが・・・。
温泉がないからダメとか、ダメを探しがちですが、奈良の夜はまた大都会や温泉の観光地ではない魅力もあると思います。そのあたり、どのように提供できるか、このあたりを「おもてなし」の具体的な形としてどう提供できるかがポイントではないかと思います。
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