「母べえ」
26日から全国で上映されているひさびさの吉永小百合さん主演の映画です。昭和15年の日本・・・・・。
早速見てきました。
治安維持法というおそろしい「法」によって検挙される学者である父と残された家族。 ああいう時代にはもう2度となってはいけないと思います。 が今の日本が「あの道」を歩んではいないのかどうなのか?今の日本と無関係なのだろうか?
ぜひ多くの人に見て欲しい映画です。
予告編のhpです。http://www.kaabee.jp/
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26日から全国で上映されているひさびさの吉永小百合さん主演の映画です。昭和15年の日本・・・・・。
早速見てきました。
治安維持法というおそろしい「法」によって検挙される学者である父と残された家族。 ああいう時代にはもう2度となってはいけないと思います。 が今の日本が「あの道」を歩んではいないのかどうなのか?今の日本と無関係なのだろうか?
ぜひ多くの人に見て欲しい映画です。
予告編のhpです。http://www.kaabee.jp/
かつて東京に出たばかりのころ、歌声喫茶に何度かでかけました。1960年代から70年代に隆盛を極めましたが、一時下火になっていました。今団塊の世代を中心にあちこちで復活の声を聞きます。
知人がこんな歌声喫茶のサイトがあると教えてくれました。いろいろな曲の伴奏もされています。いっしょに歌ってみるのも良いと思います。
東西線だとか、杉ケ町ー高畑線とかという名前で呼ばれていた道路に愛称がついたそうです。「ならまち大通り」とのことです。
計画から完成まで長い年月がかかった道ですが、完成してからもずいぶん月日がたちます。うまくこの愛称が定着することを期待します。
Yahoo!地図情報
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.40.23.299&lon=135.49.53.151&layer=1&sc=3&mode=map&type=scroll
毎日新聞の記事http://mainichi.jp/area/nara/news/20080125ddlk29010512000c.html
かつてNHKの新日本紀行という番組がありましたが、その昭和50年ころの鹿のビデオなどを使いながら、NHKが新しくつくられた鹿番組が先週の土曜日、そして27日の早朝、総合テレビで放映されました。
奈良の鹿は、野生であり、かつて神の使いとして鹿島神宮から奈良にきた歴史があり、いま1200頭くらいいますが、毎年交通事故やこころないナイロン袋などのごみを食べて死んでいること。交通事故で足をなくしたり、けがや病気がたえないこと。いま、鹿の愛護会職員7名で巡回したり保護に行ったり啓発活動などもしているが、予算も少なくたいへんだ、といったことでした。鹿は鹿苑に住んでいたり、美しい奈良公園から春日山を中心に活動していますが、えさを求めて、奈良の町を歩いていることもあります。そんな中、ならまちのT君らが、竹を刈り、竹筒で鹿のための募金箱をつくり、奈良の商店街などに依頼に行くという場面もでてきました。
1週間ほど前から、東京の友人や四日市、名古屋の友人から、ちらっと当方がその番組に出ていたというメールが送られてきました。年末でしたか、たまたま友人のめがね屋さんで打ち合わせしていたところに、T君とNHKのテレビクルーがやってきて、ほんのすこしの時間撮っておられましたが、まさか全国版とは知りませんでした。ほかにも商店街の古本屋さん、そしてもちいどのセンター街の夢キューブに、台湾茶の「おちゃちゃ」さんも登場されました。
奈良の良さと鹿の愛護を訴えた、新日本紀行というなかなか良い番組でした。フジ・関西テレビの「鹿男あをによし」とともに鹿が主役の番組が奈良のPRに役立ってくれるとありがたいなと思います。
奈良市中心市街地活性化基本計画の国による認定が、近づいてきているようにうかがいます。
実際認定されるとどうなるのか?全国の注目の中、奈良市中心市街地の活性化をどうすすめていくのか?目下の大きな課題です。
そういう中、添付のようなフォーラムが開かれるという案内が送られてきました。すばらしい講師陣が来られます。各商店街、ならびに各方面からより多くのご参加が必要かと思います。
奈良市中心市街地活性化フォーラム「奈良市中心市街地のにぎわいのあるまちづくり。」
基調講演 「奈良市のまちづくりと市街地活性化への提案」
多摩大学大学院 教授 望月照彦氏
パネルディスカッション
日時、平成20年2月25日13:00-16:15
会場、奈良商工会議所4階中ホール
参加費・無料。定員100名。
申し込み方法。ホームページhttp://www.nara-cci.or.jp/topics/mati_080225/index.html
FAX0742-22-1180
いろんな新春パーティに出席する日々が続いています。奈良もちいどのセンター街の新春パーティも、昨日、三条通のホテルフジタでおこなわれました。
行政や商工会議所、春日大社、諸先生、24TVの方、近隣の商店街の理事長さんら多数のご来賓を迎えました。そしてわたしどもの商店街の皆さんにも多数出席していただき、にぎやかにおこなわれました。
昨年4月オープンした商店街の夢キューブの若い皆さんや昨年から商店街に出店された方も多数出席していただき、いろいろと意見の交換もできました。新しいメンバーが増えるということはとてもうれしいことです。理事長としてあいさつもさせていただきました。
昨年は通行量も増え、新しい風が吹いてきたような気がします。この夏には長らく閉っていた店のあとに、有力な食品スーパーが店を開いてくれる予定です。
全国あちこちの中心市街地がシャッター街だとよく報道されていますが、本来そうなってはいけないのが町の商店街だと思います。これからも、歩いて楽しめる町がますます求められる時代が来ていると思います。
多くの仲間とともに、いろんな知恵や汗をだして、進んでいきたいと思います。
やはり、ことしの若草山の山焼きは、雨続きのあとでしたので、「五分焼き」だったそうです。そこで、31日の昼間、焼き直しをされるそうです。昼間の焼き直しも見ものかもしれません。
来年から1月の第3土曜日に、若草山の山焼きということになったと、正式に発表されました。
1月の第3土曜日に、昼間は飛火野での大とんど、夜は若草山の山焼きという火にまつわる楽しみ方ができるようになります。
奈良市写真美術館では、池の工事のため、下記の期間中、1/22(火)~3/20(木・祝)観覧料無料。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
そういうニュースが流れています。今展示されているのは、斑鳩の里特集です。私も先日見てきました。とても良い展覧会であり、すばらしい美術館ですから、この機会にぜひご覧ください。
くらしにちょっとクラシック音楽!の会の5周年記念コンサートが先日、やまと郡山城ホールの、レセプションホールでおこなわれました。
この5年間に出演いただいたピアニスト2人、バイオリン、フルート、ファゴット、トロンボーン3人、パーカッション、ソプラノ3人、バリトン、という10人をこえる豪華出演の皆さんでした。
会長さんが東大寺執事長をはじめ、大和郡山市長、奈良フィルハーモニー団長、その他ほとんど音楽に関係のない人が多い集まりです。お手伝いのスタッフとして参加しています。毎月1回のわりで会合をしているのですが、そういう集まりは楽しいものです。
当日は100人を越える皆さんにお集まりいただきなごやかなコンサートになりました。
出演者、お手伝いスタッフ一同の、記念写真です。
友人から大和文華館での展覧会の紹介がありました。近鉄学園前駅近くの素敵な美術館です。http://www.kintetsu.jp/kouhou/yamato/index.html
(以下、友人からのメールです)
『宋元と高麗ー東洋古典美の誕生ー』展
「東洋のルネサンスとも呼ばれる洗練された美を生み出した宋時代と、
それを継承・変革した元時代、高麗時代の絵画・工芸」
2月11日(月・祝)まで(月曜休館)
10時~17時(入館は16時まで)
入館料:600円、小学・中学生300円
列品解説:毎週土曜日、14時
大和文華館:近鉄学園前駅下車徒歩7分
0742-45-0544
国宝1点、重要文化財4点、重要美術品2点展示
土曜日、2時からの、学芸員の列品解説がお薦めです
庭の蝋梅が、ほのかに甘い香りを放っていました
ぜひ、お出かけ下さいませ
当方の友人が、「鹿男あをによし」の感想を送ってきてくれました。参考になると思いますので紹介します。
(以下友人から)
飛火野で、この間何度かロケをしていたフジ・関西系のテレビドラマ「鹿男あをによし」が、昨夜から放映が始まりましたが、ごらんになられたでしょうか。
こしらえもののシカはともかくとして、普通のシカが、人物のまわりをごく自然にうろついてるのが、なかなか良かったですね。さすがは、奈良のシカ、慣れているというかなんというか。
ちなみに、玉木宏に命令するシカが、角がないのに男の声なのはもともとオスジカだったのが、何度も転生していまはメスの身体にということなので、ご安心下さい。
学校の校舎は、千葉県の学校でロケしているようですが、あの形、入江泰吉先生の写真なんかに出てくる、昔々の一条高校のイメージとちょっと似ているように思います。平城宮跡の近鉄線が、校門の先に見えているあたり(当然合成ですが)かなり、あの写真を意識してロケ地を選定してるのではないかなあ。
ビブレに、東向北のノグチ洋品店と、奈良人には楽しいドラマですが県や各団体がかなり協力をして盛り上げを図っているので、ぜひ、ヒットしてもらいたいところです。
奈良公園の飛火野で近年はじめられた、大とんど、ことしは19日土曜日に行なわれるそうです。来年からは、第3土曜日。昼大とんど、夜若草山と同じ日になるということです。行事の日はせっかく周知して知ってもらうのですから、変えないで続けてもらいたいものです。
万城目 学さん原作の、「鹿男あをによし」が毎木曜日夜10時からフジテレビ系列ではじまりました。主演の玉木宏、鹿、なまず、地震、女子高校生堀田イト、奈良、などキーになるものが次々と登場。原作の立ち上がりをテンポよく映像化され、不思議な世界にひきこまれていきます。次第におもしろくなることはまちがいありません。奈良の風景もあちこちでてきました。東向き北商店街のスポーツ店もでてました。
若草山からみえる奈良の町はなかなか良いものでした。鹿の好演も感じました。テレビの紹介のオフィシャルサイトは以下のとおりです。http://wwwz.fujitv.co.jp/awoniyoshi/index.html
岡田さんには昨年秋、奈良でお会いしましたが、J1の監督への復帰は時間の問題だと思っていました。が、オシム監督が倒れられ、急きょ、岡田監督がサッカーの全日本の監督として登場しました。
早々に岡田ジャパンの練習開始が伝えられています。大いに期待したいと思います。
ことしは年初から、箱根駅伝の往路優勝、ラグビー大学選手権優勝、翌日はサッカーの優勝と、創立125周年の早稲田の快進撃も眼を見張るものがあります。
ことしは13日に行なわれました。直前2日ほど雨が降り続いたせいであまり燃えなかったようです。山焼の由来をめぐってもいろいろあるようで、そのゆえくすぶったのか?と書いてある新聞もありました。
来年から実施日を第3土曜日にすると最近新聞に出ていましたが、正式決定なのかどうかよくはわかりません。
成人式も毎年日にちが変わるというのも、不便だという声があります。行事の日にちというのは大切なものだと思います。地名や名前が大事なように。
荒井知事さんの新年のご挨拶を聞く機会がありました。最初に「今年は和銅元年から数えて1300年という年です」ということです。平城京遷都は和銅3年です。平城京遷都1300年が近いことを感じるお話です。
和同開珎という古い通貨は有名です。埼玉県の秩父がゆかりの地であるそうです。「和銅献上」の地 「秩父」からの発信 という秩父市和銅保勝会 のhpがありました。http://www.chichibu.co.jp/~wado/index.htm
先日、恒例の大阪今宮えびす に友人とつれだっておまいりに行きました。たいへんな人出で写真を撮る余裕もありませんでした。
新聞で、古いお札(お金)を裁断したものを業者がその処分のため再利用ということで日本銀行の許可をもらって、ことしはじめてつくった福銭があると知りましたので、たずねたのですが、残念ながら売り切れのようでした。http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801040076.html
つづいて大黒さんをおまいりして、例年のように種銭を買ってきました。
南都楽所を紹介する奈良の魅力映像BOXがありました。
新春のおめでたい会で、祝賀舞楽 蘭陵王を拝見する機会がありました。
25分間にわたる舞です。
長い伝統を伝える、南都楽所(なんとがくそ)http://www.nantogakuso.jp/、の皆さんによる好演でした。
もがりのもり、とよみます。河瀬直美さん監督の最新作。昨年カンヌ映画祭で審査委員特別賞「グランプリ」受賞作です。
奈良の東部丘陵、田原地区で撮影された映画です。http://www.mogarinomori.com/index.html
年末近くのシネマデプト友楽で上映されましたので見てきたばかりです。1月14日午後9時05分から10時43分までNHK・BS2で放映されるそうです。
奈良の奥山の森にはすばらしい自然があるのを感じられました。
(以下NHKの紹介から)
記憶が失われ、行動が常識とずれてしまう認知症。だが根幹にある感情はなくならない。当たり前のことが当たり前にできなくなった相手と心通わせることはできるのだろうか。亡き妻を思い続ける認知症の初老の男と、彼を施設で介護する、子を失った傷心の女。迷い込んだ森の中で、それぞれの思いを静かに交錯させていく魂の物語。監督は河瀬直美。2007年の第60回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞受賞。
<作品情報>
〔製作・監督・脚本〕河瀬直美
〔撮影〕中野英世
〔音楽〕茂野雅道
〔出演〕うだしげき、尾野真千子、渡辺真起子、斉藤陽一郎、ますだかなこ ほか
(2007年・日本/フランス)〔カラー/レターボックス・サイズ〕」
大阪・花園ラグビー場でひらかれている高校ラグビーはいよいよ7日決勝戦です。このごろテレビ中継もなく、ダイジェスト番組も真夜中で見ることがむつかしい時間帯です。猿沢池東の池のほとりの、吉田旅館さんhttp://www.nara-yoshidaya.co.jp/は、毎年伏見工業の常宿です。5日にとおりかかると、別館のほうには、準決勝の対戦相手、長崎北陽台が泊っていて、仲良くそれぞれの旗が掲げられていました。
結果を朝日ウエブでみると以下の通りで、いよいよ7日決勝戦ということです。両チームとも良い試合をしてもらいたいと思います。
「福岡と伏見工が決勝進出 全国高校ラグビー
第87回全国高校ラグビー大会第6日は5日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で準決勝があり、東福岡(福岡)が2大会連続で、伏見工(京都)が2大会ぶりに決勝へ進んだ。東福岡は、3年連続4強入りの桐蔭学園(神奈川)を29―10で破った。」
1月5日。奈良市南市町のえびすさんの日です。ことしは天気も良く、たくさんの人でにぎわっていました。
もちいどのセンター街では通りの中央、マインズ広場で、甘酒とあめ湯のふるまいを昼ごろから行ないました。例年たいへん好評ですがことしは特に出足好調。1時間半ほどで、500杯以上の甘酒と、数百杯のあめ湯を列をなすお客様に飲んでいただき、予定終了となりました。
それから昨年秋、南市の芸者さん、菊乃さんが新しく「つるや」の1階にお店をオープンしました。もちいどのセンター街のすぐ近くの風情のあるならまちです。お正月らしく、菊乃さんのhpを紹介します。http://www.kikuno.net/
南市や元林院などの風情ある町が、復活していくことがとても楽しみです。
(新聞記事は6日付奈良新聞より)
奈良どっとfmという、地域FM局があります。受信できるのは奈良市内外くらいの狭い範囲と思います。
が、インターネットの「ナビータなら」のサイトに、商店街からこんにちはhttp://naviblo.navvita.jp/problo0123omise.php?itemid=9476というコーナーがあります。そして、そこをチェックすれば電話でラジオ出演された番組が聞けるという便利なものがあります。地域放送局が一挙に世界規模で聞けるのですからすばらしいと思います。
昨年に中谷堂さんとわたしども器まつもりのあいだにオープンされた麺闘庵さんのお話です。
http://naviblo.navvita.jp/problo0126mise.php?itemid=12017&catid=2215
お正月といえばお餅です。わたしどもの、「奈良もちいどのセンター街」は、最近ひらがなで表示しています。ところが、遠くの人は、ときどき、「もちいどの」を「もいちどの(もう一度の意味で)」と早合点される場合があります。
本来は、餅飯殿という漢字を書きます。昔、理源大師が、吉野の山に住む大蛇を退治するため、町の人たちといっしょに、お餅と、干し飯を食料として持参して無事大蛇を退治することが出来た。そこで、餅と飯をつくるところ、という意味の餅飯殿という町名をいただいた、という説が有力です。以下のもちいどのセンター街のhpの中の、もちいどの絵巻のページを参照して下さい。(大使とでてきますが、大師の誤りです)http://www1.kcn.ne.jp/~mochiido/emaki/emaki0.html
ところで、このまちに吉野の上北山村から10数年前、中谷充男君がやってきて、草餅のお店、中谷堂をオープンしました。よくテレビに出て大活躍です。お正月番組にもよく出ているはずですし、年末には「所さんの目がテン」にも出演していました。
店頭でのお餅つきの実演は、日頃お餅つきを見ることが少なくなったせいか、あるいは高速餅つきがあるせいか、たくさんの人が見物されています。中谷堂さんのhpがありました。http://www.nakatanidou.jp/
(写真は当店屋上から元旦正午撮影)
2008年、平成20年になりました。みなさま、お元気に新年を迎えられたことと思います。
今年は子年です。良いことがたくさんあることを願っています。
今年こそ国に奈良市中心市街地活性化基本計画が認定されるかどうか。そして認定されたあとも課題です。
平城遷都1300年もあと2年あまりに近づいてきました。
これから奈良がどうなるのか?見つめていきたいと思います。微力ですが奈良のまちかどから発信していきたいと思います。
それから鹿鳴人のブログも急にアクセスが増えてきました。忙しくなってきましたので、毎日更新できるかどうかわかりません。また3年目に入り同じ季節、同じ行事や、あるいは同じことを書くかもしれません。その点ご寛恕のほどよろしくおねがいします。
本年もどうかよろしくお願いします。
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