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2007年11月 7日 (水)

正倉院展のエピソード2

つづいて西山厚先生のお話です。

正倉院の御物には、聖武天皇が集められた宝物や身近でつかわれた宝物や光明皇后によってお供えになられた宝物などいろいろな宝物があります。

そして、一方、たとえば当時役所の事務的な文は、以前使われた反古の紙の裏をつかっているので、それが幸いに、当時のことがよくわかるということです。

また今回出陳されている、よごれた奈良時代の服は、役所の支給品であり下級役人がつかって役所に返還したものです。名前も書いてあり、それでそのころのふだんの役人の様子がわかります。

宝物だけなら宝物の世界しかわかりませんが、そういう奈良時代に使ったものがそのまま正倉院に保存されたので、奈良時代のいろいろなことがそのままわかるという意味でも、正倉院の御物はすばらしいと言えるということでした。

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