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2007年10月31日 (水)

シャガール展

Save0248_2 奈良県庁のすぐ北隣にある、奈良県立美術館ではいまシャガール展が行われています。

シャガールの絵は好評で、現在所蔵されている方がたくさんおられるので、この展覧会のために借りてくるのにたいへん苦労されたそうです。それだけに一堂に集めて見ることができる貴重な展覧会ということです。

以前南仏のニースのシャガール美術館で見たことを思い出します。

ぜひこの機会に、奈良県立美術館にも行きたい思います。12月16日まで。

http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/toppage.htm

2007年10月30日 (火)

近畿経済産業局のメルマガから

近畿経済産業局のメルマガに、奈良もちいどのセンター街が紹介されました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  PEPだより(近畿経済産業局です。) 第35号(071024)
    ※PEPとは、口語Pepperの短縮形で“元気づける”の意
      [発行:近畿中心市街地活性化カンファレンス]
    事務局 近畿経済産業局流通・サービス産業課
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 PEP兄(+o+)のペップンウォ~ク(35)

  このコーナーは、事務局が出張等で集めた「元気・時宜を得た情
 報」を会員の皆様へお知らせするものです。皆様も一度訪れてみま
 せか?

  またまた登場しましたPEP兄です。まだ、残暑の残る日々です
 が、暦ではもうとっくに秋です。秋と言えば、“柿食えば 鐘が鳴る
 なり 法隆寺”の奈良です。
  そこで、今回は平城京の都、奈良市です(ウーン?法隆寺は奈良
 市でなくて斑鳩町ですよね・・)。
  私は、奈良市内にある仏像がとても好きで、以前はよく神社仏閣
 巡りに行っていました。個人的には戒壇院の四天王像が好きで、そ
 の中でも、広目天(インドの須弥山(しゅみせん)の4方向を守る天
 部の四天王の一人で西方の守護神)がとてもいいです。塑像作りで、
 眼光鋭い千里眼でなんでも見通しできそうな、堂々たるその姿に憧
 れています(私もそうありたいです)。
 その奈良市内で県下有数の伝統を誇る商店街であり、商店や品揃
 えの豊富さと、オシャレな感性が売り物の「奈良もちいどのセンタ
 ー街」があります。「もちいどの」は「餅飯殿」と書きます。その
 いわれは、約1100年余り前に東大寺に理源大師という高僧がお
 られ、奈良の箱屋勘兵衛とこの町の若者7名とともに「餅」と「飯」
 を持って吉野大峰山に住み着いている大蛇・悪獣・毒虫(大蛇はわ
 かるけど、悪獣、毒虫って当時どんなんがいたのでしょう?)を退
 治しに行きました。無事退治して下山し、大師は餅飯を携えおとも
 した勘兵衛達に「もちいの殿」の称号を与えました。以来この町は
 「餅飯殿町」と呼ぶようになったと伝えられています(なかなか奈
 良らしい逸話です)。
  その「奈良もちいどのセンター街」で今年4月に商業インキュベ
 ーター施設「もちいどの夢キューブ」(経済産業省の補助金が活用
 されています)がグランドオープンしました。
  「もちいどの夢キューブ」はガラス張りの箱形店舗が10軒で、
 雑貨、衣服、CD・レコード、アクセサリー、足袋グッズ、奈良町
 の作家作品、台湾茶、パンまで、個性的で雰囲気がすてきなお店が
 一堂に集まっています。興味をそそる品物がたくさん並んでますの
 で、奈良の観光の際には、こちらにも立ち寄って頂いて、覗いて見
 てください。なにか、面白い発見があるかも。勿論、近くに餅屋、
 飯屋もあります。
 万葉集から一首
    “秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花”
                           山上憶良 作
   最後に
   “秋実り 桃栗3年 柿8年 指折り40ウン本 我実りなし(哀)”
                          PEP兄 作

2007年10月29日 (月)

晴れの日曜日

27日初日の奈良国立博物館での正倉院展は、1日中雨模様でやや出足が鈍かったようです。28日の日曜日は晴れわたり、気持ちの良い天気です。きょうは朝から人出の出足も良く、朝から、正倉院展は入場1時間待ちということでした。

正倉院展は、4時ころから遅くにかけてやや人も少なくなりますから,ねらい目ではないでしょうか?(ふだんは5時30分が入場最終ですが、金曜土曜は6時半入場まで受け付けています。)

いろいろなツアーなどでも、どうしても昼頃から3時ころにかけて,人々が増えますから、そこを避けるのがコツのようです。

国立博物館だけではなく、いろいろなところで特別催しが開かれていますので、まちなかも、多くの人々でにぎわっています。

2007年10月28日 (日)

正倉院展はじまる

第59回の正倉院展がはじまりました。仏具、経典、染織、などいろいろなジャンルの正倉院御物が展示されていました。

聖武天皇が752年4月9日に大仏開眼供養をおこなわれたことなどくわしく説明も書かれていました。

保存状態の良い鮮やかな布も断片をきれいにならべられていて、どんな断片も大切にされていました。

博物館の周りは、ことしはテントがさらに多くならべられています。われわれ「校倉な会」の販売コーナーや「はじまりは正倉院展」のスタンプラリーなどのテントもありますのでぜひお立ち寄りいただきたいと思います。

2007年10月27日 (土)

秘仏公開

S20071004_142430047 興福寺本坊に安置されている秘仏「聖観音菩薩立像」などがとくにこの秋特別公開されるとのことです。

10月20日から11月25日まで、本坊と国宝館にて。

興福寺の本坊は、五重塔の東、会津八一の歌碑の前にあります。

2007年10月26日 (金)

織田寛子ピアノリサイタル

10月26日(金)19時開演、やまと郡山城ホールのレセプションホールで、ピアノリサイタルがひらかれます。

11月4日(日)14:45 にも四日市市あさけプラザにて、ピアノリサイタル♪
どちらも入場無料です!

そのいずれのリサイタルも、11月9日ドイツ・ボン(エンデニヒ)で行われる「エンデニヒの秋音楽祭」で弾くリサイタルと同じ曲を弾かれます。

四日市ご出身で、ドイツ・ケルンに留学、その後縁あって現在奈良市に住まいして演奏活動している素敵な方です。

Save0231 彼女のブログはなかなか楽しい音楽ブログです。http://blog.livedoor.jp/hirokoelsch/

参加方法

最後のページ。Save0245 はじまりは正倉院展のスタンプラリーの、参加方法のページです。

参加無料です。いよいよ27日から正倉院展がはじまります。

正倉院展に来られた節は、ぜひご参加ください。

奈良市の中心市街地が、お待ちしています。

2007年10月25日 (木)

昭和の奈良コース

6ページ目。古い写真がいきいきと昭和を伝えてくれます。

Save0244_2 入江泰吉写真を歩くー昭和の奈良コースー1時間。

2007年10月24日 (水)

きたまちコース

Save0243

5ページ目。

きたまちー天平を訪ねて歩くー1時間コースです。

重要文化財の奈良女子大学記念館でもスタンプを押すことが出来ます。

2007年10月23日 (火)

ならまちコース

4ページ。Save0249 ならまちーなつかしの町並みを行くー2時間コースです。もちいどのセンター街も通ります。

夢キューブや新しいお店、長くがんばっているお店がたくさんあります。ぜひお越しください。

2007年10月22日 (月)

奈良公園コース

Save0241 3ページ。奈良を楽しむ、コースのご紹介です。

奈良公園ぐるっとひとめぐりー水と、緑と、そして鹿ー2時間コースです。

奈良県立美術館では12月16日までシャガール展もひらかれています。

2007年10月21日 (日)

ごあいさつ

Save0240

はじまりは正倉院の2ページ。

ごあいさつのページです。

2007年10月20日 (土)

奈良検定問題集

今年1月に2級の試験があった奈良検定ですが、来年1月には2級と1級の試験があるということです。

毎日新聞ではその問題集が発行されました。予約していましたので販売店から届けられました。あらためて取り組んでみると、とてもむつかしく、・・・・???といったところです。

ともあれ、その問題集の案内は以下の通りです。

http://mainichi.jp/area/nara/letter/news/20070909ddlk29070342000c.html

2007年10月19日 (金)

わらべうたフェスタ

Save0247 ならまちわらべうたフェスタ2007の案内です。

10月21日(日曜日)11時から5時。

もちいどのマインズ広場に、大宿所、などならまちのあちこちで、いろいろな楽しい催しがひらかれます。

第1回近畿ブロックお手玉遊び 奈良大会が前日20日にならまちセンター市民ホールでおこなわれるそうです。

まいとし老若男女が集い、にぎわっています。

2007年10月18日 (木)

金木犀の薫りがあちこちで薫るこのごろです。

友人が、秋の七草のメールを送ってきてくれました。

「秋の七草は「福は尚好き」と覚えています。

  フ   フジバカマ     藤袴
  ク   クズ         葛
  ハ   ハギ         萩
  ナ   ナデシコ      撫子
  オ   オミナエシ     女郎花
  ス   ススキ        薄(尾花)
    キ   キキョウ       桔梗    」ということです。

また85才の先輩が、ご夫婦の数多くの入選句から自薦の俳句集を送ってくださいました。

タイトルは「柿熟るゝ」といいます。

 ご自身の俳句 「秋篠は柿熟るゝ頃伎芸天     淳」

ということです。まさに秋です。

2007年10月17日 (水)

正倉文様ブランド

Save0246 校倉な会では、正倉文様のデザインでいろいろな商品化をしています。

ことしは12社が集まり、正倉文様をブランド化しようと取り組んでいます。

先日、奈良マーチャントシードセンターで招待のホテル旅館などへの内覧会と、マスコミに対する発表がありました。

当店も、陶器の正倉文様を絵付けした食器をつくりだしました。目下、増産中です。

27日の正倉院展には、奈良国立博物館まえ特別販売コーナーと当方のもちいどの本店で販売予定です。

(添付は奈良新聞)

2007年10月16日 (火)

「はじまりは正倉院展」

Save0239 「はじまりは正倉院展」のスタンプラリーの小冊子ができあがりました。

15日はプレス発表でした。いろんなメディアが報じてくれると思います。

小冊子は当日、国立博物館前で連日無料配布の予定です.

http://www.basaramatsuri.com/hajimari/

2007年10月15日 (月)

正倉院展スタンプラリー

Save0237 正倉院展の期間中、奈良市中心市街地活性化研究会や奈良のいろんな団体が協力して、ことしも「はじまりは正倉院展スタンプラリー」を行ないます。

予告の案内です。

2007年10月14日 (日)

里山展

友人の紹介で、出張の途中、京都大丸ミュージアムKYOTO[大丸京都店6F]での、今森光彦さんの里山をテーマにした写真展にいきました。

滋賀県の里山での数十年かけて撮られた写真は、畳何枚もの大きさやポスター大のものなど100数十点が展示されていました。

どこにでもあるアジアの原風景。里山の生物たち。四季のすがた。棚田や農村や水べりや湖で働く人たち。

未来へのおくりもの。未来の姿。と紹介されていました。

とても感動的な写真展でした。(10月15日まで)

写真家の今森光彦さんのHPは以下のとおりです。http://www.imamori-world.jp/

2007年10月13日 (土)

東京駅八重洲口

出張で、東京に出かけました。東京駅の八重洲口の柱に何ヶ所か、早や正倉院展のPRをされていました。

正倉院展期間中、東京から奈良まで新幹線の往復と正倉院展の入場チケットがついて22000円と格安のチケットがJR東海から発売されていることを知りました。

ただし日帰りチケットということです。

2007年10月12日 (金)

正倉院展

Save0236 10月27日からはじまる、正倉院展のちらしです。

花氈と香炉などが映し出されています。

以下は奈良国立博物館の正倉院展の案内のページです。

http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shosoin/shosoin-1.htm

2007年10月11日 (木)

♪うさぎのダンス

Save0235 いつもの野村さんご夫妻から、届きました。

近ごろ、喫茶店やライブハウスで、ときどき「歌声喫茶」の案内を奈良でも見かけるようになりました。

カラオケもさることながら、かつての歌声が広がるような気がします。

2007年10月10日 (水)

同窓会

このところ、同窓会ラッシュです。

ことし125周年を迎えるW大学の奈良県支部の同窓会がありました。総長のお話に続いて、サッカーの岡田監督の講演を聞きました。このところ政治家や経営者の集まりなどで、よく講演される様子でしたが、たしかにチームマネージメントなど、経営などにも通じるものがあり、チームづくりや選手育成など、大いにヒントを得るようなお話でした。またさすが理論派だと思える深いお話でした。

つづいて、附属小学校の同窓会。昭和19年当時小学校4年生であった、映像作家・TVディレクターの岩佐寿弥さんの「<あの夏>の奇跡は何?」という講演でした。昭和19年という戦時下の国民学校での、教生の女子大生と小学校4年生の男子の、60年後の奇跡的なきっかけからの文通と再会。劇的なお話をベースにその当時の学校、その教育を1時間にわたって熱心にお話いただきました。その往復の文通は本にもなり大きな反響を呼び、またNHKテレビでもその後90分の特集番組で放映されました。さらに来年は劇団すばるで、劇で演じられるということです。

本は、れんが書房新社、「あの夏、少年はいた」1400円(税別)。21gc8d7ez0l

2007年10月 9日 (火)

奈良町情報館

奈良町の一角、奈良市中院町に奈良大学の4年生有志、地域貢献団体、地域活性局(藤丸正明代表)が、5日奈良町情報館をオープンしたということです。

そのはなしが話題になって、「近日、藤丸君を紹介します」と,止まり木で聞いていたら、偶然、藤丸君と友人が、のどをうるおしに、お店に入ってきました。早速名刺を交換して、これまでのいきさつやこれからのことを聞きました。

若くして礼儀正しく、いろいろな知識も豊富で、感心した次第です。そして、私も存じ上げている方々が、バックアップされています。若い人たちが、こうしたまちづくりに関心をもたれ、実践されることはすばらしいと思います。

これからの活躍を期待したいと思います。

もっと紹介文を書こうとおもったら、「日々ほぼ好日」tetsudaさんのブログ10月6日づけにくわしく取材されていますので、お借りすることにします。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/

2007年10月 8日 (月)

「実測!ニッポンの地域力」

35262 まちづくり協会のメルマガの案内で知り、早速読みました。いわゆる「常識」が著者によりいちどくつがえされたような気がします。データをわかりやすく分析し、現場に足をはこんでおられるだけに説得力があるようにも思います。奈良県のことも5ページにわたり書かれています。

人口の動きから分析しているところは、新しい視点でした。ぜひご一読をおすすめする本です。

(以下は著者のごあいさつの抜粋です。)

日本経済新聞出版社より「実測!ニッポンの地域力」なる本を上梓しました。
  当方の作業怠慢で出版が半年以上も遅れた結果、政治的な「にわか地域ブーム」の最中に、世に出るというタイミングになりました。
 内容は「地域間格差は拡大する一方だ」というような世の中の常識に、客観的な数字と事例から異を唱えるもので、 「首都圏も地方圏も若干の時間差をもって共に沈んでいる」ということを、多様な分野で具体的に指摘しています。

  累計4千回もの講演や勉強会、審議会、ご進講、取材対応の際に自説として開陳を重ね、さまざまな異論・反論を受けて立つ中で練り上げてきた中身です。
 日本の本当の姿を知っていただくには、現状これ以上の資料はないと自負しております。  どうかご笑覧いただき、皆様の今後の戦略のご構想の一助に、他所様との懇談の際のご参考に、あるいは夜半の寝覚めの際の睡眠薬に、些かなりともお使いいただければ幸いです。  少しでも多くの方に、日本の本当の実力と問題を知っていただきたい、
という思いもありますので。

以下、日経による書籍紹介を転載します。
 日経出版ホームページ →
  http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35262

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藻谷 浩介 (もたに こうすけ)
  日本政策投資銀行 地域振興部 参事役
  NPO法人 ComPus 地域経営支援ネットワーク 理事長

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2007年10月 7日 (日)

コスモス寺

Save0046 いま、般若寺のコスモスがようやくきれいに咲いたということです。

ことしは夏暑かっただけにやや開花が遅かったそうです。

2007年10月 6日 (土)

サライ特別号

Save0234 小学館から10月17日号の創刊18周年記念特大号がでました。あおによし「奈良へ」2007年秋版です。

最近毎年のように、サライでは奈良特集号が出ているように思うのですが、よく地元のことをしらべていると思います。

知っているところや、知っているお店、そして知り合いの方もたくさん登場します。一方、知らないところや、知らない店もたくさんあります。

それだけ、奈良は深いのでしょう。

京都に比べて、情報発信の印刷物など何分の1だろうか、という意見を言っておられる方のお話も聞きましたし、せっかく来ていただいても、それにふさわしい景観でありグルメであり、おもてなしであることがもっと大事だという意見も聞きます。

ともあれ、年間を通して奈良に住んでいる人にも、奈良を訪れる方にも、魅力ある奥行きの深い奈良を提供していくことが大切ではないかなと思います。

2007年10月 5日 (金)

10.10シンポジウム

Save0223 なら100年会館大ホールで、10月10日1時から、添付のシンポジウムが開催されます。

「エジプトと奈良」というテーマで吉村作治さんの基調講演があり、上野誠先生らすばらしい顔ぶれで飛鳥・藤原の世界遺産への道を論議されるということです。

2007年10月 4日 (木)

名画の夕べ

Save0224 奈良公園の興福寺東金堂前で、10月8日(月・祝)17時30分から、名画の夕べが今年も行なわれるそうです。

藤沢周平原作、山本洋次監督、木村拓哉主演の「武士の一分」です。

入場料は800円(前売り600円)とのことです。

問い合わせは奈良市観光センター、電話0742-22-3900.

2007年10月 3日 (水)

奈良を愛した文士たち

Save0233 奈良市写真美術館では、10月6日から12月24日まで、開館15周年を記念して「入江泰吉と奈良を愛した文士たち」展が行なわれるそうです。

かつて奈良・高畑に住んでいた志賀直哉は、随筆「奈良」(昭和13年)において、「兎に角、奈良は美しい所だ。自然が美しく、残っている建築も美しい。そして二つが互いに溶けあっゐる點は他に比を見ないと云つて差支へない。今の奈良は昔の都の一部分に過ぎないが、名畫の残缺が美しいやうに美しい。」と書いているそうです。

會津八一、亀井勝一郎、志賀直哉、高浜虚子、堀辰雄、正岡子規、森鷗外、和辻哲郎らの名前が紹介されています。

どんな展覧会になるのか、楽しみなことです。

http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenji/index.html

2007年10月 2日 (火)

鹿の角きり

奈良の恒例の鹿の角きりの行事、が近づいてきました。鹿の愛護会の活動も運営がたいへんと聞いています。鹿の角きりの会場もなんとか修理できたそうです。ことしは10月6,7,8日の連休に行なわれるということです。以下のhpにくわしく案内をされています。

http://naradeer.com/event01.htm

2007年10月 1日 (月)

10月

10月を迎えました。ようやく、9月の残暑が終わったのでしょうか。急に涼しくなり、ほっとした気持ちです。

奈良は10月から11月にかけてがトップシーズンというのでしょうか、正倉院展(10月27日から11月12日)の期間を中心にいろいろな行事が目白押しとなります。

いろいろな寺社では、日ごろ見ることができない、仏像や貴重なものが拝見できる特別展もされるようです。

実り本番の10月、はいろいろと楽しみの多い月になりそうです。

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