「なんでやねん」
大阪の友人K君が1冊の本を送ってきてくれました。著者は彼の友人だそうです。著者は前書きで、こどものころ「なぜだろうなぜかしら」という本があったとのこと、まさに同世代、わたしもよく学校の図書室で借りて愛読したことがあります。
なんでやねん、は大阪弁であり、ひところ漫才でもギター漫才でよくいっていました。
ものごとを考えるとき、「なんでやねん」と問うことがまず大事だと、著者は言っています。
第1章、こんなビジネス流行るのは、なんでやねん。
第2章、鵜呑み世代の世の中になってきたのは、なんでやねん。
第3章、なんでやねんが会食の話題になるのは、なんでやねん。
第4章、日本がアメリカに振り回されるのは、なんでやねん。
第5章、5年で文具店が急減したのは、なんでやねん。
第6章、ヒット商品が生まれたのは、なんでやねん。
第7章、出会いが右脳を刺激するのは、なんでやねん。
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