1冊の本をたずねて
奈良市東寺林町の、もと奈良市役所があったところに、ならまちセンターがあり、市役所の出張所に、多機能ホール、そして奈良市中央図書館があります。
先日、奈良出身の現在売れに売れている森見さんの小説が載っているという友人からの知らせでもう本屋には並んでいない月刊誌「小説すばる8月号」を借りにいったところ、中央図書館では扱っていないが、高の原に最近出来た北部会館の図書館にあるということで、はじめて、高の原の北部会館を訪ねました。
北部会館には、やはり市役所の出張所に、200人規模の市民文化ホール、そして図書館がありました。その月刊誌はたしかにおいているのですが、ただいま貸し出し中、おまけに、2人の方が予約中とのことで、あきらめて帰ってきました。(そんなことをメールしたら友人が送ってくれるという朗報が届きました)
ところで、森見登美彦さん、「夜は短し歩けよ乙女」という小説で今年の本屋大賞2位だそうです。また直木賞候補にもなっていたそうです。また、今月のNHKのトップランナーという番組にも出演するとのこと、奈良出身の注目したい作家です。http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200601000288
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