50キロ競歩など
早朝からテレビでは、大阪世界陸上の男子50キロ競歩の様子が流れていました。日本の山崎選手は、トップ3人に入って30数キロ地点を懸命に歩いていました。だんだん気温も上がり暑そうでしたが、これで今大会初メダルかと期待されていました。
テレビは途中にして仕事に出てあとで、ニュースをみれば、順位を下げ、そのうえ、周回を数える審判団の誘導で競技場にはいってゴールしたら、実は周回が1回足りないことが判明して、途中棄権扱いになってしまったということです。
実に残念であったし、50キロちかい長丁場を歩き、実は周回が足りないなどとは、普通ではちょっと考えられない審判団のミスです。山崎選手がほんとうに気の毒であるし、こういうミスは外国の選手であったならば、国際問題になったのではと危惧した次第です。
その後、4×100mの男子リレーでは、素晴らしい走りで5位ながら連日の日本新記録更新。女子マラソンでは土佐選手がねばって最後に銅メダルを獲得。ようやく、地元開催の世界陸上で明るい空気が流れたような気がします。
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