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2007年9月30日 (日)

会津八一の本

三重県四日市市の会津八一研究家の素空氏から、会津八一のりっぱな学術書「会津八一の芸術」など2冊送られてきました。

著者の植田重雄先生は、はじめにおいて、「奈良の古い仏像、寺々を歌ったしらべ高い短歌の数々は、大和への思慕、憧憬にたいする国民の共通の精神財になっており」、・・・・・会津八一の芸術は「自身の全人的、全生命的な霊動による美の創造の魅力である」と書かれています。

奈良のあちこちで会津八一は歌をのこされており、奈良のあちこちに自筆の歌碑が建てられています。

ともあれ、りっぱな学術書、ありがたいことです。

素空氏の会津八一の研究のhpはhttp://www.geocities.jp/surume81_1/hitorigoto/81/81top.html

2007年9月29日 (土)

合唱団員募集

Save0232 ただいま、奈良市民合唱団では団員を募集しています。歌が好きな人、声を出すのが好きな人は有資格者です。特に男性が期待されています。歌を歌うことは体にとてもよいそうです。

50人くらいの混声合唱団です。練習は毎週土曜日近鉄学園前駅の南口すぐの奈良市西部公民館5階です。指導は指揮、岩城拓也先生、ピアノ小林かずみ先生。現在5月の演奏会を終えて、「新しい歌」という歌にとりくんだところです。会費は月2000円です。(楽譜は別途少々)

先日、新しい方が入団され拍手喝采でした。よろしくお願いします、とのことです。見学歓迎。

2007年9月28日 (金)

奈良検定

tetsudaさんのブログ「日々ほぼ好日」http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/の9月24日に奈良検定受験用にまとめられたベージが紹介されています。ぜひご一読の力作です。

(以下ブログからの転載です)

「私自身、1級を受験しようと準備中なので、今後も随時内容を追加・更新し、アップデートしていくつもりだ。ぜひ、このページを「お気に入り」に入れて時々開き、バージョンアップされていないかチェックしていただきたいと思う(「Yahoo!ブリーフケース」に、Wordファイルを格納)。

PARTⅠ.地歴、寺社[Ver.08.01] 全19ページ
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcBLuwZBx4qjwDf4&.dir=/&.dnm=PART%ad%b5%a1%a507%c7%af9%b7%ee.doc&.src=bc

PARTⅡ.観光、文化[Ver.08.01] 全14ページ
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcBLuwZBFirq.eNh&.dir=/&.dnm=PART%ad%b6%a1%a507%c7%af9%b7%ee.doc&.src=bc

PARTⅢ.目次(表紙)、推薦図書(裏表紙)[Ver.08.01]全2ページ
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcGFvwZBwoNWU9eG&.dir=/&.dnm=PART%ad%b7%a1%a507%c7%af9%b7%ee.doc&.src=bc

【資料:第1回試験の出題傾向】
1.奈良の地理・動植物 11問(地理5問、動植物6問うち花5問)
2.奈良の歴史 13問
3.遺跡・古墳 16問(うち弥生1問 古墳9問 平城宮跡5問 その他1問)
4.寺社 19問(寺院15問 神社4問)
5.建築・彫刻・絵画 9問(仏像5建築2絵画2)
6.文学 8問(うち平安以前6問)
7.伝統工芸・特産品 8問(うち伝統工芸5問)
8.祭り・行事 8問
9.世界遺産・観光・文化 8問(世界遺産5問 観光・文化3問)」

2007年9月27日 (木)

采女祭

Dsc_5376_2 25日は午後雨がふったり、天気が心配されましたが、無事采女祭がおこなわれました。

お稚児さんや子供たち、遠来の姉妹都市の福島県郡山市のご一行、大学生やボランティア、ミス奈良や南都銀行から美しい采女役、そして保存会の役員さんらは午後5時JR奈良駅を出発、1時間に渡り中心市街地を練り歩きました。わたしも、奈良時代風の装束を着せてもらって参加しました。

ことしは、そのお渡りの最中に、きれいな満月が出てきました。

采女神社で神事があり、7時から2艘の船はゆっくりと猿沢池をめぐりました。

2007年9月26日 (水)

また新店舗オープン

20070925_133657844 うれしいことに、もちいどのセンター街に新しい和菓子屋さん 「優月」さんがこの10月2日オープンされるそうです。もとかばんやさんのあったところで、この夏まえから大改装をされていました。お菓子を製造する器械類もすえられていました。腕は大阪で長年鍛えられていて、このたび奈良のもちいどのセンター街に来られたそうです。

ご繁盛を期待したいと思います。

2007年9月25日 (火)

院政期の絵画展

Save0230 東京からわざわざ拝観に来た友人のすばらしいという感想を聞いて、奈良国立博物館で現在行なわれている展覧会を見てきました。

たしかに保存状態も良く、すばらしいものばかりでした。仏像、曼荼羅、掛け軸、人物画、法華経などのお経、信貴山縁起などのかずかずが展示されていました。

全国のお寺や博物館、美術館、個人から集められ、なかには、アメリカのボストン美術館やニューヨークから借りてきたものもありました。

奈良にいながらにして、このようなすばらしい展示品を拝見できるというのは、東京の友人のいうように、とても恵まれた環境にあるということをあらためて知る機会になりました。

展覧会は9月30日まで。http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/insei/insei-1.htm

2007年9月24日 (月)

「なんでやねん」

Save02251 大阪の友人K君が1冊の本を送ってきてくれました。著者は彼の友人だそうです。著者は前書きで、こどものころ「なぜだろうなぜかしら」という本があったとのこと、まさに同世代、わたしもよく学校の図書室で借りて愛読したことがあります。

なんでやねん、は大阪弁であり、ひところ漫才でもギター漫才でよくいっていました。

ものごとを考えるとき、「なんでやねん」と問うことがまず大事だと、著者は言っています。

第1章、こんなビジネス流行るのは、なんでやねん。

第2章、鵜呑み世代の世の中になってきたのは、なんでやねん。

第3章、なんでやねんが会食の話題になるのは、なんでやねん。

第4章、日本がアメリカに振り回されるのは、なんでやねん。

第5章、5年で文具店が急減したのは、なんでやねん。

第6章、ヒット商品が生まれたのは、なんでやねん。

第7章、出会いが右脳を刺激するのは、なんでやねん。

2007年9月23日 (日)

隼神社・延命地蔵尊

Scimg3459 Scimg3458  奈良市の中心市街地である、         三条通から椿井(つばい)町に曲がったところにある神社です。横には地蔵尊が祭ってあるそうです。

日頃は、車の曲がり角で人も多くて写真も撮りにくいところですが、ちょうど休みの日で撮ることができました。

奈良市角振町にあります。案内などを拝見するとなかなかりっぱな神社であり、お地蔵さんのようです。

2007年9月22日 (土)

秋の交通安全運動

9月21日から30日まで、秋の交通安全運動がはじまりました。21日学園前の西部公民館ホールで市民決起大会が開かれ、出席してきました。

先日飲酒運転関係など、とくに罰則規定がきびしくなりました。ずいぶん、飲酒運転は減ってきましたが、まだ毎日逮捕される人があるという話でした。

電車、バスやタクシーなど公共交通をつかったり、代行運転、ハンドルキーパー(運転する人は飲まないひと)をきめておくなど、必要と思われます。

ひとつでも交通事故をなくしたいものです。

2007年9月21日 (金)

暑さも彼岸まで?

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、彼岸入りです。ことしはことのほか暑く、暑さがのこります。

きょうは、唐招提寺のお坊さんの話を聞きました。

人は予期せぬ出来事にであう。それは地震ジシンではなく、自分自身ジシンにである。すなわち誰でもが確実に良きせぬことにであう。亡くなることです。

仏教では、亡くなってから中陰といって7週間49日、7回の逮夜をおこなう。それは、亡くなった人が僧になるために修行することであり、その家族や親類のものが集まってその手助けをおこなうという考え方です。

そして、僧になる修行は、別に亡くなってからではなく、生きているうちにもできます。春と秋そしてお盆の年3回の機会に、3日坊主でも良いからすると、10年で90日修行したことになります。

その修行は、生き物を殺さぬこと、人のものをとらないこと、お酒を飲みすぎないこと、など・・・。

ということでした。

2007年9月20日 (木)

こころをよむ 「万葉びととの対話」

旧知の奈良大学文学部教授の上野 誠さんが、以下のような連続ラジオ講座をされることをうかがいました。以下、内容をご紹介します。

こころをよむ 「万葉びととの対話」 (全13回)のお知らせ

 【 NHKラジオ 第2放送 】

タイトル :  こころをよむ 「万葉びととの対話」 (全13回)

ご 出 演: 奈良大学 教授 上野 誠 先生

放 送 日: 2007年10月~12月の日曜日 午後1:20~2:00

再 放 送: 翌週の土曜日 午後7:40~8:20

【内容~目次・各回キーワード・放送日】
第一回 現在と都市
ミヤ(宮) ミヤコ(都) ヒナ(鄙) ヰナカ(田舎)  ミヤビヲ(風流士) 万葉歌の舞台
[放送]10月7日[再放送]10月13日
第二回 都市と神々
 自然崇拝 カムナビ 故郷の景 皇孫の近き守り神 大和三山
[放送]10月14日[再放送]10月20日
第三回 神々と女性
 女性が果たすべき祭祀 竹玉 斎瓮 物忌みの作法 カゲゼン
[放送]10月21日[再放送]10月27日
第四回 女性と労働
 麻手刈り干し 東歌 かなし 男目線 水辺の労働
[放送]10月28日[再放送]11月3日
第五回 労働と家族
 大伴氏の庄 竹田の庄 稲縵 稲刈り 形見 早稲田 宅庄往来の文芸
[放送]11月4日[再放送]11月10日
第六回 家族と愛情
 オモチチ アモシシ 婚姻承諾権 小山田の鹿猪田 古代母系社会 我が子の刀自
[放送]11月11日[再放送]11月17日
第七回 愛情と怨恨
 破れ薦 醜の醜手 手枕 待つ女の文芸 閨怨詩 怨恨歌
[放送]11月18日[再放送]11月24日
第八回 怨恨と揶揄
 ますらを 慇懃無礼 意趣返し 揚げ足取り ごっこ遊び じゃれあいの世界
[放送]11月25日[再放送]12月1日
第九回 揶揄と笑い
 反発 歌垣の文化 伏線 反撃 中淀 苗代水
[放送]12月2日[再放送]12月8日
第十回 笑いと宴席
 酒令具 無礼講 あらさがしの笑い 共通の知識 「とんち」の妙 はずしの芸 即興性 意外性
[放送]12月9日[再放送]12月15日
第十一回 宴席と庭園
 中臣清麻呂 あるじを祝福 「君が代」 話題転換 命捧げます 寵愛を争う 山斎

[放送]12月16日[再放送]12月22日
第十二回 庭園と愉楽
 万葉時代の庭園文化 シマ ソノ ニハ ヤド 花鳥風月
[放送]12月23日[再放送]12月29日
第十三回 愉楽と現在
 発見する愉楽 花見 「松」と「待つ」 蓄積された時間 私的な時間 過去との対話
[放送]12月30日[再放送]1月5日

【テキスト発売日】
2007年9月26日を予定、税込798円

2007年9月19日 (水)

演奏会

半年振りに、奈良フィルハーモ二ー管弦楽団の定期演奏会が、奈良県文化会館国際ホールでありました。ほぼ満員の盛況でした。

ベートーベンのピアノ協奏曲第4番とブラームスの交響曲の第1番。ティンパニーの連打する冒頭の部分は、とくに印象的で、全般的に良い響きで重厚な演奏に感じました。

ロビーではひさしぶりにお会いする人とあいさつできたり、お休みの昼下がり、奈良公園の一角で、良い時間をすごすことができました。

奈良フィルのhpは以下のとおりです。http://www1.kcn.ne.jp/~naraphil/

2007年9月18日 (火)

寿命予測テスト

昨年友人が送ってきてくれて、ためした余命テストです。ほかの友人に紹介していたら、2年連続100才を越えたそうで、昨年よりさらに余命が伸びたそうです。

いろいろな設問があり、日頃の生活スタイルを振り返るのに良いのではないでしょうか?

http://www.wakagaeri.com/life_span/index.php

2007年9月17日 (月)

敬老の日

ことしの敬老の日は17日。第3月曜日とのこと。したがって、世間では3連休する人が多いとのことです。

テレビでも、80才以上が700万人を越え、なかでも100才以上の方が3万人を越したと報じています。少子高齢化がいちだんと進む日本は、いろんな国でも経験したことがないはじめての事態であるといわれています。

団塊の世代の1947年生まれの方たちが、ことし「還暦」を迎えているとのこと、同窓会も盛んだそうです。還暦が60才であるのは、昔も今も変わらないのですが、今の還暦はずいぶん若いようにも思います。

敬老の日の敬老というのは、70才以上というニュアンスでしょうか。

2007年9月16日 (日)

まちかどインタビュー

東向き通りを歩いていたら、1度インタビューを受けたことがあるNHK奈良支局の方が、遷都1300年についての街頭インタビューをしているということで、早速つかまってしまいました。

遷都1300年をどう思うか?商店街としてどんな期待をしているか?観光としてどうか?という3つの質問であったように思います。

なんとか簡単に日頃思うことをしゃべりましたが、番組で採用されるかどうかはわかりません。

まちかどでは、いろんなことに出会います。

2007年9月15日 (土)

千年音楽市2007

趣味が高じて音楽会社をボランティア的にやっている友人からのPRのメールが届きました。

「皆さんご無沙汰しております。さて、以前強制的に買ってもらった、千年音楽市の100会館大ホールコンサートが、本番を迎えます。

今回は8組が決勝に残りました。すごいのが残りました。9月17日(祝日)1時開場、1時半開演です、

1バンド15分でどんどん出場しますので、ぜひ、これはと思う人に一票入れてください。それにより大賞が決まります。

また、去年の大賞を取った、Sさんの息子さんがトランペットを吹いているバンドもゲストで出ます。

そしてなにより、あのポールモーリアの、ジル・ガンブスがポールモリアサウンドを弾いてくれます。

500円という奇跡に近い値段ですので、ぜひ、皆さんときてください。

僕は、PA席に張り付いている予定です。ぜひぜひ、友達にもお声掛けください。よろしくお願いします。」

2007年9月14日 (金)

仙台へ

所用で仙台を訪ねました。奈良市は、電車で京都へ35分くらいなので、たいていは京都経由の新幹線利用の出張が多いのですが、仙台へはやはり飛行機を利用するのが便利です(1ヶ月以上前に購入したので往復25500円と新幹線で東京京都往復より安い)。

奈良から大阪空港はリムジンバスで60分(1440円)。渋滞を見込んですこしはやいバスに乗って、空港内でうろうろと見学するのも面白いものです。国際線がなくなって空いていた空港ビルも全日空関係が使っていて、ゆったりしていました。

飛行機は快適に60分で仙台へ到着。仙台空港から仙台駅までは、最近出来た鉄道で20分あまり(630円)。やはり鉄道は所用時間が安定しています。

荷物をあずけて、市内のアーケードのある商店街などを散策しました。仙台の商店街のアーケードは、道幅が広く、アーケードも背が高くりっぱです。一番町あたりは、有名な七夕まつりも行なわれるとのこと、町なかでは、無料のタウン冊子がいろいろ手に入りました。中心街の地図も便利です。

町なかを回遊するバスも走っていました。友人は1日券(1000円)を買ってうろうろしたそうです。

仙台の町は、杜の都といわれるだけあって、ケヤキ並木や銀杏並木など町なかにも、緑があふれている感じです。また東北の玄関102万都市だけに、いろいろな大きな支店がありました。伊達100万石の歴史も感じられました。もっとうろうろしたかったのですが、所用のためわずか2時間の散策でした。それでもすこし仙台を感じることが出来ました。

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2007年9月13日 (木)

「奈良県の歴史散歩」北部・南部

奈良検定の試験日程が来年1月13日と発表されました。くわしくは奈良商工会議所のHPに載っています。http://www.nara-cci.or.jp/narakentei/index.html

昨年読んだ奈良検定公式テキスト、そして、ことしは10月に毎日新聞社から問題集が発行されるとのことです。

本屋で、高校の歴史の教科書の出版会社でなじみふかい、山川出版社から、「奈良県の歴史散歩」奈良北部、奈良南部の2冊の本を見つけました。(それぞれ本体1200円)奈良県高等学校教科等研究会歴史部会編。

奈良検定受検や実際に奈良県を散策するためにも、図や写真なども入っていてくわしく、なかなかわかりやすいように思います。

2007年9月12日 (水)

春鹿酒蔵まつり

Save0222なら町の福智院町で 毎年、好評の春鹿酒蔵まつりが9月16日(日曜日)おこなわれるそうです。

毎年好評で、いろいろなお酒にまつわるイベントがあったり、いろいろなお酒が飲めるようです。

春鹿さんのhpは、http://www.harushika.com/imanishike-shoin/index.php

問い合わせは電話0742-23-2255だそうです。

2007年9月11日 (火)

♪証城寺の狸囃子

Save0220 今月は、9月25日が中秋の名月です。猿沢池では采女祭りがおこなわれます。

いつものご夫婦から、♪証城寺の狸囃子の歌が届きました。

2007年9月10日 (月)

1冊の本をたずねて

奈良市東寺林町の、もと奈良市役所があったところに、ならまちセンターがあり、市役所の出張所に、多機能ホール、そして奈良市中央図書館があります。

先日、奈良出身の現在売れに売れている森見さんの小説が載っているという友人からの知らせでもう本屋には並んでいない月刊誌「小説すばる8月号」を借りにいったところ、中央図書館では扱っていないが、高の原に最近出来た北部会館の図書館にあるということで、はじめて、高の原の北部会館を訪ねました。

北部会館には、やはり市役所の出張所に、200人規模の市民文化ホール、そして図書館がありました。その月刊誌はたしかにおいているのですが、ただいま貸し出し中、おまけに、2人の方が予約中とのことで、あきらめて帰ってきました。(そんなことをメールしたら友人が送ってくれるという朗報が届きました)

ところで、森見登美彦さん、「夜は短し歩けよ乙女」という小説で今年の本屋大賞2位だそうです。また直木賞候補にもなっていたそうです。また、今月のNHKのトップランナーという番組にも出演するとのこと、奈良出身の注目したい作家です。http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200601000288

2007年9月 9日 (日)

重陽の節句

奇数の数字が並ぶ節句のなかの、最後は9とのこと。先日重陽の節句の日がお誕生日だという方がおられました。

最近聞いた話では、中国では8という数字はめでたく、9という数字はいきどまりであまり良くない数字だそうです。だから、来年の2008年8月8日が北京オリンピックの開会式といいます。

また、9月9日の重陽の節句は、菊の節句とも言われるそうです。

2007年9月 8日 (土)

奈良市文化振興条例

奈良市では、平成17年から条例の策定を、多数の有識者による策定委員会で案を検討され、平成19年の今年、奈良らしい条例として,つくられたということです。

奈良市のhpで、pdfで公開されています。

http://www.city.nara.nara.jp/www/contents/1147845832716/files/jyoure.pdf

この条例にもとづき、奈良市文化振興計画推進委員会がこの7月からつくられたということです。

2007年9月 7日 (金)

クライマックス・シリーズ

今年から、セリーグでも新しいプレーオフ制度が採用されるとのこと、ようやくそのしくみがわかってきました。

2位チームと3位チームが対戦し、勝ったチームが1位チームと対戦、勝ったチームが日本シリーズにのぞむそうです。ルール上は、勝率5割以下でも日本シリーズ優勝ということもありうるといいます。あまりがてんがいかないルールです。

が、阪神は6日7連勝を飾り、クライマックスシリーズのマジック19が点灯、また首位にもかなり接近してきました。

2007年9月 6日 (木)

秋篠音楽堂にて

Save0218 近鉄西大寺駅そばの、奈良ファミリー6階にある、秋篠音楽堂は300席くらいの奈良県唯一のクラシック専用ホールです。

日頃お世話になっている、ピアニストの小林かずみさんが、いろいろなアイデアで、おしゃべりコンサートをされています。毎回著名な音楽家を招いての生演奏のコンサートです。

この秋からのシリーズの案内をいただきました。http://www2.d-kintetsu.co.jp/bunka-salon/nara/akishino/index.html

第1回9月22日(土)は「大作曲家の妻って?良妻それとも悪妻?」というテーマとのことです。

2007年9月 5日 (水)

胡蝶蘭

Scimg3462 春に鉢植えでいただいた胡蝶蘭は1ヶ月あまり咲いていたように思います。すっかり忘れていましたが、その後、胡蝶蘭から2度目の花が咲いたとのことです。

咲かせたひとは、「花も、水が必要な花には水を、日光が必要な花には日光を、その花その花の育て方があってそのようにすれば、二番花もりっぱに咲くものね。子どももそれぞれ、その子にそった育て方が必要ね」と感想を語っています。

花が咲き終わったらおしまいと思っていた植物の生命も、手をさしのばせば、長らえるものだと思いました。

2007年9月 4日 (火)

クリーンアップなら

9月2日の朝から、奈良公園県庁前広場では、各種団体などの市民が集まり、恒例の「クリーアップなら」の集まりがひらかれていました。今年はあいにく出席できず、通りがかりの車から拝見しただけですが、1400人もの市民が集まられ、この春から知事になられた、荒井さんもご出席であったとのことです。

ことしもその後各コースに分かれ、まちかどのごみを拾って歩かれたということです。たいへんご苦労様でした。タバコのポイ捨て禁止条例も出来ていますし、日頃から、きれいなまちをこころがけたいものです。

2007年9月 3日 (月)

50キロ競歩など

早朝からテレビでは、大阪世界陸上の男子50キロ競歩の様子が流れていました。日本の山崎選手は、トップ3人に入って30数キロ地点を懸命に歩いていました。だんだん気温も上がり暑そうでしたが、これで今大会初メダルかと期待されていました。

テレビは途中にして仕事に出てあとで、ニュースをみれば、順位を下げ、そのうえ、周回を数える審判団の誘導で競技場にはいってゴールしたら、実は周回が1回足りないことが判明して、途中棄権扱いになってしまったということです。

実に残念であったし、50キロちかい長丁場を歩き、実は周回が足りないなどとは、普通ではちょっと考えられない審判団のミスです。山崎選手がほんとうに気の毒であるし、こういうミスは外国の選手であったならば、国際問題になったのではと危惧した次第です。

その後、4×100mの男子リレーでは、素晴らしい走りで5位ながら連日の日本新記録更新。女子マラソンでは土佐選手がねばって最後に銅メダルを獲得。ようやく、地元開催の世界陸上で明るい空気が流れたような気がします。

2007年9月 2日 (日)

奈良県の宿泊設備

友人が「奈良県の宿泊できる数は、都道府県で何番目?」というテストを投げかけてきています。たぶん全国最下位が正解と思います。実際、なぜこんな下なのか、疑問です。

JR奈良駅の連続立体工事が2010年に向けて進んでいますが、そのJR奈良駅の西口に国際級のホテルが建てられる契約が、奈良市と相手の会社の間で結ばれたということです。

ホテルはマリオット・コートヤード。地上高さ約40m(奈良市ではこのあたりだけ特別に40mまで建てられるそうです)。地上11階、地下1階。客室数約300室ということです。

2007年9月 1日 (土)

平城宮跡・国営公園化へ

新聞からの引用ですが、平城宮跡が国営公園になるそうです。一過性のパビリオン式の「平城遷都1300年祭」ではなく、持続性のある国営公園として整備していくとのことです。どうなるのか、大いに注目したいと思います。

平城宮跡・国営公園化へ前進-国交省、概算要求に  (2007.8.30 奈良新聞)

国営公園化実現に近づいた平城宮跡の周辺
 国土交通省は29日、平成20年度予算の概算要求を発表した。県関係は、新規事業として要求重点事項に「国営平城宮跡歴史公園(仮称)の整備」が盛り込まれた。全国18カ所の国営公園整備事業費の要求額は全体で299億7300万円。平成22年に実施される平城遷都1300年記念事業の主会場に予定されている平城宮跡(奈良市)の国営公園化が実現に一歩近づいたことになる。荒井正吾知事は「異例の速さで概算要求していただき感謝、感激している」と歓迎している。

 世界遺産に登録されている特別史跡平城宮跡を平成20年度から新たな国営公園として事業化し、文化庁と連携しながら往時の建物の一部を復原的に整備するとともに、本格的な律令国家体制が形成された時代の都城の歴史・文化にふれあい、学び、体験するための整備・管理を行い、わが国の貴重な歴史・文化資産を将来に継承する公園作りを進めることが目的。面積は約140ヘクタール。同省都市・地域整備局公園緑地化によると、具体的な整備内容は今後、文化庁と協議するという・・・。

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