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2007年7月31日 (火)

大峰登山2

調子よく歩き出しました。道に、石ころがあったり、木の根っこがあったり、木の階段があったり、だんだん急になって行きます。

Scimg3226 Scimg3228 Scimg3231 Scimg3303

何度かの休憩のあと、汗は首まわりから腕のあたりに噴出し、のどが渇いたところに、1ヶ所山の水が湧いている祠があり「お助け水」と書かれていました。まさに、お助け水です。つめたくて本当においしい水でした。

2007年7月30日 (月)

大峰登山1

  Scimg3209早朝6時、 奈良もちいどのセンター街にある弁財天社へ15名でおまいりして、貸切バスで出発しました。

明日香村、下市町、黒滝村などを経て、8時30分天川村の龍泉寺に参拝しました。

本堂内で、護摩供養をしていただきました。池の水もすでに冷たく、ここで水の中でお経を唱える修行はとても厳しいそうです。

Scimg3216Scimg3214Scimg3221 Scimg3223 登山出発地点までバスで送ってもらい、9時20分、うち8名が橋を渡り、女人結界を越えて、登山開始です。目指すは、山上ケ岳1719mの大峰山寺です。

5570m先には頂上の大峰山寺の表示がありました。

2007年7月29日 (日)

餅飯殿大峰山上講

奈良もちいどのセンター街の中の有志で、むかしから、大峰山上参りをかかさず毎年されています。以前は2日がかりでいっておられましたが、最近は早朝出発ー夕方帰着の日帰りでいっておられます。

前から、お誘いいただいていたのですがいつも予定が重なり、行くことが出来ないでいたのですが、ことしは幸い参加することになりました。

朝6時集合もちいどの弁財天社参拝ーマイクロバスで吉野郡天川村洞川到着、龍泉寺参拝(護摩祈祷)-バスで10時30分登山口(女人結界地点)ー登山、山上ケ岳頂上、大峰山寺参拝(護摩祈祷)-16時30分下山、バスで帰路ー19時弁財天社参拝、解散。

という行程です。

登り3時間あまり、下り2時間余り、休憩しながらもかなりきついコースです。幸い天候にも恵まれ、無事いってきました。

またブログで報告したいと思います。

2007年7月28日 (土)

奈良県都市計画審議会

奈良県の都市計画審議会が8月9日に行なわれるということが、人づてに伝わってきました。

郡山のイオン予定地を、市街化調整地域から、商業地域へ変更することも議題にあがっているそうです。

現在、国は超大型郊外型ショッピングセンターは建てられない方向で進んでいるときいています。人口が減り、少子高齢化時代には、町の中心市街地を現在の空洞化方向でなく、再生させたい、コンパクトシティ構想をすすめているからです。郊外に大型店舗が出来ることで、交通問題、環境問題いろいろな弊害をもたらします。

郡山イオンは8万平方メートル、駐車場4500台というとてつもない巨大なショッピングセンターという計画です。それほどのものを必要であるのかどうか。

奈良県が、観光立県であり、奈良県のみならず多くの人々の共有の日本の歴史のおおきな財産と考えた場合、これ以上の巨大な商業施設をつくることはたいへんな弊害です。郊外のしかも国道24号線という奈良県の南北の幹線道路であり、いまでも渋滞、交通混雑箇所に、こういう郊外型超大型ショッピングセンターは大きな迷惑であると思います。

すでに、賢明なイオンの岡田社長さんは、こういう限られた日本国土で、今後巨大なショッピングセンターは必要ない、そういう方向に路線転換されたと聞いています。それならば、駆け込み的な、郡山イオンの計画は中止されるのが当然であろうと思います。

そのようなもと、開催されるという8月9日の県の都市計画審議会に、大きな注目をしたいと思います。

2007年7月27日 (金)

はつゆきそう

Scimg3192_1 はつゆきそう」という涼しげな名前です。

葉っぱに目が行くのですが、小さな花が咲くそうです。

2007年7月26日 (木)

♪夏の思い出

近畿地方も24日ようやく梅雨が明けたということです。これから本格的な夏が始まるようです。

Save0203_2 いつものご夫婦から、♪夏の思い出が届きました。

2007年7月25日 (水)

蓮の花

Scimg3191_1 Scimg3196_1 知人からいただいてなかなか咲かなかった蓮が、ことしは一輪咲きました。

地蔵祭

S20070724_171823797 23,24日は市内あちこちでは地蔵祭りが行なわれていました。橋本町では、興福寺の大御堂で、24日4時から興福寺貫首、多川俊映師らによって、地蔵尊のお参りがあり、町内でおつとめにいってきました。

2007年7月24日 (火)

カサブランカ

P1000002_1 一輪の大きなカサブランカの花が咲きました。なんのお世話もせず、写真を撮るのが唯一の仕事です。

2007年7月23日 (月)

バレエ・スタジオ

Scimg3187 最近奈良もちいどのセンター街の夢CUBEの前に、バレエ・スタジオがオープンしました。以前はドラッグストアのあったところです。商店街を歩いていると、幼稚園から小学生くらいの皆さんが、たくさん練習を終えてスタジオから出てこられました。空き店舗がまたひとつなくなり、人の集まる施設ができて、うれしいことです。

2007年7月22日 (日)

河島英五さんのお墓

奈良町にある001 004 十輪院の住職である橋本純信師が、河島英五さんのお墓の写真を、撮って送ってきてくれました。

橋本師と電話で話していると、実はお墓の裏側に、河島さんの手帳に書かれていたという奥さんへのメッセージが彫られているということでした。

「ふりかえると いくつもの幸せ

ふりかえると いくつかの哀しみ

いそがしさを いいわけにして

あなたとゆっくり話すこともなかったが

あなたがいてくれたから

がんばってこれたんだ

あなたを支えにして

あなたに ほめられたくて・・・・

                  英五 」

英五 1952.4.23~2001.4.16

2007年7月21日 (土)

大阪・陶器神社

先日P1000004 Save0198 大阪で陶器業界の会合があり、そのあと、すぐ近くにある陶器神社を参拝しました。かつて、このあたりは、陶器の問屋さんがたくさん立ち並んでいたところです。

いまは、高速道路やオフィス街に囲まれていますが、大阪神社庁のある坐摩神社(いかすりじんじゃ)の一角に陶器神社があります。

磁器による灯篭や、いろいろなものが陶磁器で作られています。社殿内部には、有名陶芸家による大皿や陶板が飾られています。

お正月と、7月21から23日までの大阪せともの祭のとき、内部は見ることができるそうです。ちょうど、せともの祭のチラシをもらってきました。

神社のhpは以下の通りです。

http://www21.big.or.jp/~tetsuki//hokan/ikasuri.html

2007年7月20日 (金)

長野と岐阜

先月に続いて南木曽地方に、所用で途中下車をしました。が、あいにく、天候はいまいちでした。

朝は、曇りでしたが一瞬ホテルの窓からは、大きな山(木曽駒ケ岳?あるいは木曽の御嶽山?)を仰ぐことが出来ました。日本アルプス、南アルプスなど高峻な山々に囲まれた木曽を感じるものでした。Scimg3307

地図では、岐阜県と長野県は西と東に隣接しているというのを知ってはいるのですが、中央本線や中央道などが、南北に走っているような気がして、どうも位置関係が把握はできませんでしたので、帰ってから購入した、帝国書院の「旅に出たくなる日本地図」を何度もながめようと思うこのごろです。

2007年7月19日 (木)

小布施町

以前訪れたことがある長野県小布施町へ長野市から長野電鉄にのってでかけました。小さな町ながら、早くからまちづくりを手がけられた素晴らしい町です。郊外のお寺へてくてく歩いて2キロ30分。りんごや栗などの果樹も栽培されたのどかな田園風景でした。

晴れていれば前回のようにレンタサイクルで回るのが一番なのですが、あいにくの小雨模様でした。岩松院では、葛飾北斎の大きな鳳凰の天井画があり、お寺の裏の池が、一茶が有名な句をよまれたところだということでした。

帰りは、タクシーで中心地にもどり、北斎館を見学。90才くらいまで、筆をふるわれたとのことですが、とても生き生きとした絵で、江戸の末期はそう以前のことではなく、ついこのあいだのことのように思われました。Scimg3296

皆でおいしいそばやさんを2軒はしごして、有名なセーラーさんの造り酒屋へ。おいしいお酒を一献。 すばらしいまちづくりの一端を感じたことでした。

Scimg3297小布施町の観光ガイドhpです。http://www.localinfo.nagano-idc.com/kanko/obuse/index.html

2007年7月18日 (水)

善光寺へ早朝参拝

Scimg3295 同年輩の友人によると、朝5時半から善光寺では朝の勤行がおこなわれるということで、5時にホテルを3人で出発、ゆるやかなのぼりの道を善光寺までおまいりしました。眠い目とぼんやりした頭を醒ます長野市の中央大通りでした。早朝町行くひとびとはおはようと声をかけてくださいました。長野市は、「門前都市」をかかげています。

ちょうど5時30分すこし前に着くと、本堂前で20人ほどが並ばれ、同じように並んで、腰をかがめていると、高僧の方が当方の頭を数珠でなでていかれたので、びっくりしました。同じように腰をかがめて並んでいる人には数珠で頭をなでていかれます。本堂内陣では読経がはじまりました。ひとり500円払って、内陣でおまいりしました。お経は天台宗、浄土宗のふたつを30分から40分唱えられるとのことでした。

本堂の床下の内陣めぐりにはいりました。まったく見えない暗闇の中、さいわい他の方を案内されるひとの声をたよりにして、壁をさわりながらすすみました。右の腰のあたりの壁にご本尊とつながる鍵があるということでしたが、うまい具合にさわることができました。はるか数十年前、中学の修学旅行でも内陣めぐりをしたのですが、あちこちで男女の同級生のうれしそうな声がしているのをふと思い出しました。

説明によると、善光寺は欽明天皇のとき1300年以上前、大陸からつたえられた秘仏がまつられてあり日本最古とのことでした。定かではないですが、とにかく古いお寺という事を感じました。

帰り道は、県庁はじめ官庁街がならぶ中央通の西側の方を大回りして駅前のホテルに戻りました。とにかく長野市は道が広く、15階建てくらいのホテルや7,8階建てのビルなども並ぶのですが、圧迫感がない、広々とした印象でした。

数年前には戸隠高原の帰り、レンターカーで、善光寺裏の駐車場から善光寺におまいりし、東山魁夷美術館を訪れてそのままJRの特急で帰ったのですが、長野市の悩みは、善光寺のみバスや車で訪れて中心市街地を歩かない観光が増えているとのことでした。

長野市は1998年に長野冬季オリンピックがあり、大きな都市整備と盛り上がりがあり、その後があったそうです。今回、国による基本計画の認定をうけた直後のまちを訪れることが出来てなによりでした。長野市も奈良市も38万人くらいの県庁所在地であり、ともに大きなお寺があり、観光客を呼ぶ町であることなど似たところもありますが、長野市は市長さんのビジョンがはっきりしていて、ずいぶん進んでいるようにも思いました。

2007年7月17日 (火)

中越沖地震

台風4号が大雨をもたらし、台風一過と思ったら、16日午前10時13分、新潟・長野方面で大きな地震が起こったとテレビなどは伝えています。先週長野市や小布施町を訪ねたばかりです。被害にあわれた方面のかたにはお見舞い申し上げます。

検索すると、「晴れ時々地震」という地震のポータルサイトが見つかりました。

http://haretokijisin.way-nifty.com/top/

2007年7月16日 (月)

長野市へ

Scimg3274 Scimg3276 Scimg3280 先週、中心市街地の先進地例として、奈良市や奈良商工会議所の皆さん、地元の皆さんと10数人で長野市の視察に出かけました。近鉄特急ー東海道新幹線ー名古屋から長野までの特急を乗り継いで、5時間で昼過ぎ到着。長野市役所のまちづくり推進課そしてまちづくり会社の皆さんに、パワーポイントや資料をつかっておはなしをうかがいました。

その後ご案内を受けながら、中心市街地を見学のため、100円で市内中心市街地をまわる「ぐるりん号」というバスで善光寺へ。落ち着いたみやげ物や仏具やそばやさんなどが並ぶ仲見世を通って、工事中の三門の横を大回りして本堂へいきました。江戸時代再建されてことしがちょうど300年ということです。

そして善光寺から中央大通りをJR長野駅方向へあちこちを見学しながら歩きました。長野の中央通りは戦災に会ったのではなく、大正時代に道路が拡幅されたということでした。また、両側のお店のたたずまいは、たとえば文具店では古いタイプラーターからいまは見かけなくなった東芝のワープロまで展示してあり、まちかど博物館が充実していました。また、途中のお店のそれぞれの正面(ファッサード)が、なにか統一された雰囲気をもっていました。それは、まちづくり協定があるのか、あるいは自主的なものかどうかはわかりません。

途中まちづくり会社がつくられたパテイオ大門も立ち寄りましたが、hpからうける印象以上に重厚で、総工費5億円とのことですが、りっぱなものでした。

そごう、とダイエーが退店したあとも見学、当時一番の人出の交差点であっただけに、そのふたつの退店はたいへんなことであったそうです。

そごうのあとは、地元放送局や地権者の皆さんの手で建て直されたとのこと。ダイエーのあとは長野市長さんの英断で長野市が取得し、1階をまちづくり会社による食料スーパー、2階以上は市役所関連施設としてつかわれ、ちょうど翌日の新聞には上層階のつかわれていない数階はNTTのコールセンターが入ることになったと伝えていました。

あちこち散策しながらようやく駅前のホテルに到着。数人で中心市街地のアルプス温泉という360円の入浴料の銭湯へいき、再開発ビルの飲食店で夕食会に参加、夜遅くまで長野市をたんのうし、いろいろと話をしたことでした。

2007年7月15日 (日)

えんまもうで

P1000013 P1000014  16日には白ごう寺では、夏のえんまもうでがおこなわれるとのこと、南都銀行のショーウィンドーに展示されていました。

小さいころ、うそをついたら、閻魔様に舌を抜かれるとか、地獄で閻魔様に怒られるとか、よく言われました。

絵を見てもたしかにこわい存在です。そういう絶対的なこわいものがなくなると、現代のように、モラルの低下を招くように思います。

2007年7月14日 (土)

「うらら」

Scimg3198 友人の家族である、愛犬「うらら」ちゃんにはじめて実際に会いました。

おとなしく抱かれたり、おとなしくバックに入ったり、歩いたり。

どこでも連れて行かなくてはいけないので、レストランなどにつれて入れず食事には苦労するそうです。

毎月長い毛の手入れなど、友人以上にお金もかかるそうですが、おふたりにとってはなくてはならない家族のように感じました。

2007年7月13日 (金)

十輪院へ

Scimg3196 友人ご夫婦とお話して、河島英五さんのお墓参りをすることになりました。

友人が住職をつとめる、奈良町の十輪院にお墓があります。

たくさんのお墓の立ち並ぶ中、奥のほうに、「心から心へ」、と彫られ、シルクロードのらくだの隊列が英五さんによって描かれた、お墓です。2002年建てられたとのこと。

ご住職のご家族の方にうかがうと、お花やおまいりする方がたえないそうです。

境内の池には、きれいな蓮が咲いていました。

十輪院のhpです。http://www.jurin-in.com/

2007年7月12日 (木)

TEN.TEN.CAFE

Scimg3193 Scimg3192 Scimg3194 遠方から友人ご夫婦が来られました。奥さんは、河島英五さんのファンで、以前から行きたいといわれていた、奈良町の河島英五さんのご家族がなさっている、TEN.TEN.CAFEにいきました。

店内には、河島さんの写真や、描かれた壁の絵などが飾ってあり、彼の往時をしのぶものでした。

古い町家を改造した、お店はなかなか友人の奥さんにも好評でした。

お店のHPは、http://www.amiru.net/TENTENCAFE/

2007年7月11日 (水)

サポーター募集

Save0199 8月5日から14日までのなら燈花会が、あと1ヶ月を切りました。すっかり奈良の夏の夜のおまつりとして、定着しましたが、それを支えるは多くのサポーターです。

サポータの募集の最終締め切りが近づいてきました。20日までとのことです。

HPは、次の通りです。http://www.toukae.jp/

2007年7月10日 (火)

お薬師さん

20070709_90440126 8日は、薬師如来のお祭りです。例年、興福寺にあずけてある、橋本町町有文化財である薬師如来を町内の有志の皆さんとともにお参りに行きました。興福寺管首の多川俊映師らのよる読経が行なわれました。

ひさしぶりにお会いした多川俊映師と、法要前に会津八一の石碑建立のおはなしや、九州の国立博物館へ出かけられたおはなし、そしていろんなところに出筆投稿されているおはなしなど、近ごろの話を語り合いました 。2年先には九州の国立博物館で興福寺展が行なわれるそうです。ご活躍を祈念する次第です。

2007年7月 9日 (月)

子供みこしと大蛇

Scimg3234 Scimg32377日は 東向き商店街の子供みこしがやってきたり、もちいどのの子供みこしや大蛇がくりだしました。

弁財天の前のマインズ広場は、こどもとつきそう大人によりあふれんばかりの人でした。

ことしからもちいどのの夢CUBEの人たちも参加してくれました。いつから続いていますか?との質問でしたが、われわれが子供のときもしてくれていましたから、少なくとも50年以上続いているお祭りでしょう。おかしや飲み物をもらって参加して、またお友達が出来たり、良い思い出として残っていくことでしょう。

2007年7月 8日 (日)

理源大師と役行者像

弁財天のおまつりのScimg3215_1 7日朝から、餅飯殿町で、東大寺上野道善管長らによるおまいりがありましたので参列してきました。町内の人たちの長年にわたる信仰の賜物です。

ふだんは見ることができない、餅飯殿町の理源大師と役(えん)の行者像などがご開帳されていましたので、写真を撮らせてもらいました。

2007年7月 7日 (土)

もちいどの什宝展

Scimg3184 6日7日は餅飯殿町の弁天さんのおまつりです。夕方から、子供みこしも繰り出します。

商店街にある奈良マーチャント・シードセンター1階では、餅飯殿町が所有する什宝が恒例により展示されています。

写真の右は天保年間の町割り図です。町名のゆかりの大峰山の役の行者の像の写真も展示されていました。

2007年7月 6日 (金)

七夕飾り

P1000002 ことしは、東向商店街でも七夕飾りがはじまりました。小西通りに続く七夕飾りです。

道行く人が、お願い事を書いて笹にぶら下げられています。

ちょうど南都銀行まえで、係りのゆかた姿の女性が願い事を下げていました。

まわりの自転車がすこし問題ですが・・・。

2007年7月 5日 (木)

7月

先日、大阪で愛染さんのおまつりがあったとのこと。七夕ころには、弁財天まつり。8日は橋本町ではお薬師さん。

16日は白ごう寺ではえんまさまのおまつりがあるとのこと。

23-24日あたりはお地蔵さんの祭りがおこなわれます。

7月は、いろんな神様のお祭りが、おこなわれるようです。

2007年7月 4日 (水)

平常展

Save0197 季刊の「奈良国立博物館だより62号」をいただきました。いろいろな特別展も順に準備されています。

そして、本館で開催されている平常展もなかなか充実しています。

特別展のチケットには、いつも平常展の入場券もついているのですが、特別展の方を見るのに時間がすぎて、つい駆け足で平常展をみてしまうことが多いのです。

特別展のときだけでなく、ふらりと、平常展のみを訪れるのも良い過ごし方のように思います。

2007年7月 3日 (火)

携帯電話の忘れ物

出張先で、タクシーの中で知人と話に夢中になり、ポケットから携帯電話を座席に置いたまま、下車してしまったことに、気がつきました。それも2台も乗ったあとに・・・。

1台のタクシー会社名を覚えていたので、電話番号をホテルで教えてもらい、早速尋ねてみたところ、無線で走っている車に連絡してくれたのでしょう、「運転手が持っているということですので、自分の携帯に電話してみてください」とのこと、早速電話すると、運転手さんが忘れて座席にあったとのこと、待つこと10数分で無事携帯電話をわざわざ持ってきてくれたのでした。すこしのお礼と心からのお礼を言ったのでした。

考えてみると、携帯電話にはいろいろな情報をいれていたり、なかにはおサイフ携帯といってお金まで入れている場合があります。必需品でもありますから、出張先で紛失するということは、たいへんなことです。他人との連絡もできなくなりますし、停止などいろんな手続きもしなくてはならないところでした。

夏場は服装も軽装になり、携帯を入れるところも減りますから、十分気をつけるべきだと思ったことでした。早速、首からぶら下げる紐をつけたことです。

今回はタクシーの会社のみなさんの親切に助けられましたが、タクシーの会社名はしっかりと記憶しておくことも大事だと思った次第です。

2007年7月 2日 (月)

ライトアップなら2007

Save0196 7月1日から10月31日まで、奈良公園や朱雀門、薬師寺、などがライトアップされるそうです。

猿沢池、興福寺五重塔、春日大社一の鳥居、奈良国立博物館本館、浮見堂、円窓亭、仏教美術資料研究センター、東大寺(大仏殿、中門、南大門)、新公会堂、平城宮朱雀門、薬師寺にて、夕方7時から10時までとのことです。

奈良に宿泊しての夜の散歩も良いと思います。

2007年7月 1日 (日)

「聖なる山々」

Scimg3176 Save0195 奈良市写真美術館のもうひとつの企画は、永坂嘉光の「聖なる山々」です。高野山、吉野、大峰山の山々がテーマです。

ことしは世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録3周年になるそうです。

6月30日は初日で、午後1時から高野山の声明も行なわれるという友人からの知らせで、早速行ってきました。

写真はすばらしい迫力でした。実際に行くこともむつかしく、そのような場面にであうことも不可能な世界でした。

写真家の永坂嘉光氏も来られていて、ごあいさつやギャラリートークもされていました。

9月30日まで開催中。

永坂嘉光氏の公式ブログは以下の通りです。http://naggie.exblog.jp/

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