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先日人気ソリストによるジョイント・コンサートが奈良県文化会館国際ホールでひらかれました。コカコーラ・ウエストのはがきの抽選による無料ご招待です。席数1300人余に対して、2倍強の申し込みがあったそうですが、うまい具合に当たりました。
バイオリンソリストには、もと東京交響楽団の楽壇最年少コンサートマスターとして活躍された徳永二男さん。当時東京の合唱団でオーケストラ合わせでご一緒したり、本番でもご一緒しました。そして、東響の練習場で休み時間、卓球に興じられていたこと思い出しました。ヘアースタイルも当時と変わらぬ若さです。演奏は一段とつややかなバイオリンの音色を響かせておられました。曲は、バッハのバイオリン協奏曲2番。そしてモーツァルトのバイオリンとビオラのための協奏交響曲K.354.の2曲でした。http://www.kajimotomusic.com/artist_jap/tsugio_tokunaga.html
ソプラノソリストは、ベルリンを本拠にご活躍の天羽明恵(あもう・あきえ)さん。ヘンデルやモーツァルトのアリア独唱でした。最後のアンコール曲は、グノーの「アベマリア」でした。
ひさしぶりに、しばし音楽の古典の世界に、ひたることができました。
谷間に広く作られたテーマパークの伊那谷道中をたずねました。平日のせいか、入場の人は少なかったのですが、小川にはめだかが泳いでいたり、むかし活躍した馬や、シルク館、陶芸館などいろいろな見所があり、しばしなつかしい時代にタイムスリップしました。
またカイコが、まゆを紡いでいるところも見ることができました。カイコが思っていたより大きくて、実物を見ることが大切だなと思ったことでした。
以下が伊那谷道中のhpです。
20数年前に、奈良市橋本町に高札場を復元するために、妻籠の高札場を見学にいったことがありますが、久しぶりに訪れることが出来ました。
妻籠は町並みを復元するために早くから取り組んで来られたそうです。宿場町にあった、本陣、家、馬小屋の復元など。
そこで商売もされ、住んでおられるというのも良いと思いました。
「売らない・貸さない・壊さない」という3原則をつくり、ここで生活しながら、江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えているのです。ということです。
妻籠のhpです。http://www.tumago.jp/
先日 バス旅行で、馬篭宿に立ち寄りました。中山道の宿場町で、島崎藤村の記念館などがありました。
かなりの急勾配で、江戸時代多くのひとが歩いたということですが、たいへんであっただろうと思います。
島崎藤村記念館の紹介のhpです。http://gaku2003.hp.infoseek.co.jp/CHIHEI/BUNGAKUKAN/TOUSON.htmlttp://gaku2003.hp.infoseek.co.jp/CHIHEI/BUNGAKUKAN/TOUSON.html
友人から、奈良町のお寺でのフォークのコンサートの案内が届いています。それが、メジャーの中川五郎さんと高石ともやさん。奈良町のお寺はなかなかさばけています。
6月23日の中川五郎コンサートについて。 十輪院にて。土曜日の午後4時ですのでよろしくお願いします。 電話またはめーるでお申し込みいただければ支払いは当日でも結構です。(十輪院0742-26-6635)2000円。
ことしも17日率川神社のゆり祭りがおこなわれたということです。他用があっていけなかったのですが、今年は3つの社が、新築されたということです。
ゆり祭りに先立ち、その竣工のお祝い行事もあったとのことです。
奈良県庁の東にある江戸時代の庭園です。4000坪あるそうです。近ごろ、門が新しくなったと報道されています。
県の「奈良の魅力の映像BOX」の5分間の動画で、紹介されています。
6月のこの時期、地蔵さんとアジサイで有名な,大和郡山市の矢田丘陵にある、矢田寺が話題になります。臨時バスなどもでるようです。
6月にはいって半ばとなりました。14日近畿地方は梅雨入り宣言が出され、雨が降り始めました。アジサイやカキツバタも季節にマッチしてきました。
昨年店の奥のほうにしまっていて、ときどき、水をやっていただけの鈴虫は、はじめてゆえ孵らないなあ、と半ばあきらめていたのですが、1かごの鈴虫が孵っているのがみつかりました。
他の方にあげた鈴虫も孵ってきたという知らせです。鳴きはじめるまで楽しみがひとつ増えました。
水田の田植えの準備が進められている田んぼなどをながめながら、人家の坂をのぼり、いわば裏の方から、キトラ古墳にいきました。
まわりの地形、景色をみて、(新しい道、改良工事のなどで変わった元の地形を想像しながら)、文化財を見ることが大切であること。また離れるときは、最後もう一度、振り返って見ることが大切であると、来村先生はいっておられました。
写真のビニールシートをかぶせてあるところが、キトラ古墳であり、右の建物は空調などキトラ古墳の管理のための建物ということでした。
下の写真は、キトラ古墳の遠くから見た光景です。谷間の奥の小高いところの、入り口を南にとれる場所ということで、この場所につくられた、と説明されていました。
壷阪山駅は橿原神宮駅から吉野線に乗り換え、3つ目の駅で、はじめて降り立つ駅です。
30名の募集ながら、応募が多かったので、70名ほどが参加されるという盛況振りでした。年齢はやはり60才代が主力という感じで、男性が8割ほどだったように思います。
講師の先生を先頭に、土佐街道の町並みを見学、(ずっと先まで1時間ほど歩くと標高500有余mの高取城に行く道だそうです。)石畳など道路の舗装も工夫され、おちついたたたずまいです。
そこで、昨日紹介した奈良文化女子短期大学でつくられた、キトラ古墳復元模型に3人ずつ入り、30秒間内部を見学しました。実際はもっと高さが低いそうですが、見やすくするために、内部の天井はたかくしてありました。
高取町の観光案内のhpです。
http://www.town.takatori.nara.jp/kankou/kankou/kankou/kan1/kankou2.html
今年1月おこなわれた奈良検定2級合格者は、来年1月おこなわれる2回目の検定試験で、1級を受検することが出来ます。
ただし受験するためには、体験学習プログラムを14コースのうちから1コースを選んで参加するのが、条件ということです。
ほとんどのコースが、人気殺到で、定員をオーバーしたため、追加の日程が組まれましたので、ようやく応募し、奈良文化女子大学教授の来村多加史先生の引率で、「飛鳥考古学講座、風水で見るキトラ古墳」コースを、約8キロを歩いて参加してきました。
実際にいくのは、初めてのところが多く、本などで読むだけではわからない、実際に足を運んで体験することが大切だとあらためて、思った次第です。
折を見て報告していきます。
6月4日は歯の日です。
歯磨きは、すっきりする歯磨き剤をつけて、するのがあたりまえと子供のころから教えられていました。すると、1分もしないで、すっきりするので、歯磨きを終わりにしていました。
10年ほど前に、歯医者さんにいくと、歯磨きが足りないといわれ、歯磨きのやり方の指導をうけました。食後の歯磨きであり、かつ、歯磨き剤をつけない歯磨きです。これなら、何分しても続けられます。歯の裏や、ふだん届かないところをしっかりと磨きなさいというわけです。そのうえで、最後に歯磨き剤をつけての歯磨きで仕上げです。
食後の歯磨きは、なにかをしながらすると、続けられるように思います。
「80才で20本の歯をのこして、自分の歯で食事できるようにしましょう」といったポスターが歯医者さんにはかかっていました。
ひさしぶりに本屋にいくと、奈良のコーナーにありました。著者は新創社であり、発行は光村推古書院、税別で1800円です。
平城京のころの地図の上に、もう1枚のトレーシングペーパーの現在の地図を重ねたり、はずしたりしてみることが出来ます。
現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図、特許出願中、TIME TRIP MAPと説明されています。
http://jidaimap.jp で立ち読みも出来るとのことです。
5月28日、中心市街地活性化計画の第2弾、11市が認定されたということです。
2月に認定された青森市、富山市に続く第2陣。岩手県久慈市。長野市。岐阜市。金沢市。広島県府中市。山口市。高松市。熊本市。八代市。豊後高田市。宮崎市。
中心市街地活性化本部のhpは以下の通りです。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/chukatu/index.html
6月になりました。
ことしは、高校野球の甲子園の優勝投手、斉藤 佑樹投手が早稲田大学に入学、1年生の春から活躍し、この週末の早慶戦に優勝を賭けているとのことです。
ひさびさに人気の東京六大学野球です。
以下のページでは、試合終了後、動画で試合が見られるそうです。
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