一言
東京農大の教授であり、食に関するエッセイをよく書かれている小泉武夫さんをテレビで拝見しました。
ふるさとで、あちこち遊んだところを歩いて紹介したあと、幼少のころから一緒に遊んだ故郷の友達と、川でとった魚を昔のように料理して、みんなで談笑しているところでした。
楽しそうにビールを飲み、語り合う幼友達と小泉先生。
そのなかで、「シェークスピアが良いことを言っている。楽しいこと。親しい友達との楽しい時間。ふるさと。おいしい食べ物。人間死ぬときに、こんな楽しいことがあったなあ、と思えるように、楽しいこと、うれしいこと、おいしいもの、そんなことを積み重ねることだ」といったことを、いっておられました。
実際のシェークスピアのことばは、知りませんが、ふと心にとまった一言でした。
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小さな楽しみ、喜びの積み重ねが、「幸せ」というものなのでしょうね。そして本当の喜びは、それをひとと分かち合う事にあるのではないでしょうか。
今年も、このブログを読んでいらっしゃる皆様に幸せがもたらされますように。
投稿: BSAS | 2007年1月 4日 (木) 17時15分
BSASさん、おめでとうございます。
すばらしいコメントありがとうございます。
投稿: 鹿鳴人 | 2007年1月 6日 (土) 08時25分