奈良市域
奈良市の東部丘陵地帯は、広く、市の境はあまりよく知りません。奈良市は月ヶ瀬村、都祁村と、平成17年4月1日に合併しています。これで、奈良市は直接三重県と接することになりました。単線のJR関西本線であり、名阪国道などで、三重県ともつながっています。
奈良市などの合併協議会のhpはまだ残っていました。
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奈良市の東部丘陵地帯は、広く、市の境はあまりよく知りません。奈良市は月ヶ瀬村、都祁村と、平成17年4月1日に合併しています。これで、奈良市は直接三重県と接することになりました。単線のJR関西本線であり、名阪国道などで、三重県ともつながっています。
奈良市などの合併協議会のhpはまだ残っていました。
奈良市は、奈良県の一番北であり、京都府に接しています。木津町とか加茂町とかは奈良市内から車で10分あまり。府県境、市境ということも、日頃はあまり意識していません。
が、情報などはずいぶん遠いような気がします。ひさしぶりに、車を走らせると、[平成19年3月12日に「木津川市」になります]との看板を見つけました。あとわずか4ヶ月さきのことです。
いままで何度となく、合併のはなしが出ては流れていましたが、今回は、木津町、加茂町、山城町の3つが合併するようです。
合併協議会のhpです。http://www.kky3gp.jp/
かつてのNTTドコモの社長さんのお話を聞く機会がありました。いろいろなお話の中で、「現場に出かけて、現場を見て、現場の話を聞き、現場で考える」といった一節が耳に残りました。
昔から、「百聞は一見に如かず」ということばがあります。
辞書によれば、(「漢書」趙充国伝から)人から何度も聞くより、一度実際に自分の眼で見るほうが確かであり、よくわかる。の意、とありました。
心したいものだと思った次第です。
大和郡山市、赤穂、明石、名古屋、静岡など、もと城下町に近頃いって気がついたのですが、丸の内とか、魚の棚、伝馬町とかというのは、案外それぞれの町にもあるのだな、ということです。丸の内は東京の地名かと思えば、名古屋にもあり。魚の棚は明石と思っていたら名古屋にもあるのです。
奈良市は城下町ではないと思っていたのですが、黒髪山のいまの若草中学校あたりに、多門城があったといいます。
奈良市の地名も、細かく、たくさんあり、読みにくい町名もたくさんあります。町名は歴史ですから、解き明かしていくこと、伝えていくことが大切だと思います。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。「添付の写真などをクリックすると、下の方が切れてしまうけれど、どうしたら良いのか?」とメールいただきました。どうしたら、うまくいくのか、下の方をきれないようにするには、どうしたら良いのか、よくわかりません。
が、写真の上で右クリックして、画像を保存するでクリック、デスクトップで保存して開くという方法が良いようです。お試しください。
11月も終わりに近づきました。朝晩寒くなり、風邪の方の話もうかがいます。おからだ、おいといください。ではまた。
出張で、名古屋の駅前をひさしぶりに歩きました。地上47階のビルは、とても高く、JR名古屋駅のホテルマリオットの2つの高層ビルなどにはさまれて、あたりの様子がずいぶん変わりました。
いま元気なのは、名古屋地区だということを講演で聞きましたが、それを象徴するような高層ビル街になりました。
夜になると、JR高島屋の壁面は大きなスクリーンになっていて、動画が映し出されていましたが、どこから、映し出されているのか、わかりませんでした。
(以下は、説明の記事です。)
ミッドランドスクエア(豊田・毎日ビルディング)は、愛知県名古屋市中村区名駅4丁目701番地に建設中の、東和不動産、トヨタ自動車、毎日新聞のビルで、2006年10月にオフィス主体の高層棟が先行して開業し、2007年春に映画館などが入る商業棟も含めて全館開業する予定。総事業費1000億の大企業2グループのみによる共同ビルにも関わらず、市街地再開発の補助金を受けている。
ミッドランド(Midland)とは、中部地方の意。
当初の設計ではJRセントラルタワーズと同じ高さであったが2m高くなることになり、名古屋圏で最も高い建築物となった。 屋外型展望施設としては日本一の高さとなる「スカイプロムナード」がオープンする。 尚、一般向け商業施設等が開業していないため、部外者の立ち入りは原則拒否の掲示がされている。
動画で奈良の魅力を伝えるサイトができたそうです。PCの設定がうまくいかず、画像がなかなかうまく出なかったのですが、ようやく見ることが出来るようになりました。奈良県の社寺やみどころが、2分から10分ほど動画で紹介されます。奈良県も南の方や行ったこともないところがたくさんあるものです。奈良検定の受験準備にも良いかもしれません。現在80ヶ所くらいですが、プログラムはこれからも増やすということです。
一度ごらん下さい。
奈良女子大学現代GP推進室から案内をいただきました。 なかなか楽しみな企画です。
奈良漬を使ったメニューの試食会
◆日時 2006年12月8日(金) 14時~15時30分
(試食時間14時15分~15時15分)
◆場所 春日ホテル
◆内容 奈良漬メニューの試食会
~奈良で学ぶ奈女大生の奈良漬への熱い想い~
◆会費 無料
◆主催 奈良女子大学生活環境学部現代GP推進室
◆後援 奈良県・春日ホテル
*詳細は、http://koto.nara-wu.ac.jp/news/H18news/061114.htm
をご覧下さい。
友人が主宰されている奈良インターカルチャーからのご案内です。
12月4,5日と添付のような(クリックしてください)盛りだくさんのプログラムで楽しめるそうです。通しの参加も、好みの部分だけの参加も大歓迎とのこと。
宿舎も、信貴山の宿坊や、旅館に特別値段で宿泊できるとのことです。
申し込みは、sumss@nifty.comへとのことです。電話問い合わせは,080-1442-0851へ。
京都国立博物館では、「京焼」展が、11月26日まで行なわれています。野々村仁清や尾形乾山などに代表される著名陶工の作品や、御所などで発掘された陶器など多数展示されていました。
陶器でこんなのものを作れるのかという挑戦も京焼の魅力です。
いろいろな作品は、すばらしいものでした。陶器を扱う者して、やはり陶器は芸術性のとても高いものであることを、あらためて再認識したことでした。
京都国立博物館のhpはhttp://www.kyohaku.go.jp/
です。
奈良市写真美術館では、この11月18日から12月24日まで「おん祭ー戦後から昭和50年代ー」という入江さんの写真展が行なわれるそうです。
おん祭りといえば、800年以上の伝統を持つ国の重要無形民俗文化財に指定された、古都奈良の1年の最後を飾る伝統行事として有名です。
奈良の子供は、その日は学校も早く終わり、楽しみに見に行ったおまつりです。カニ売りなど出店やめずらしい出し物や、植木市などもたくさんありました。近ごろはすこし出店などは変わりましたが、遠方からも見に来られるおまつりです。(おん祭りは12月15日から18日まで)
奈良市写真美術館のHPはhttp://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/です。
今まで知らなかったのですが、関西文化の日が今年で4年目で、250以上の施設が、この18,19日を中心として、入館無料とのことです。
たとえば、奈良市写真美術館は18日から、春日大社の「おんまつり」特集ですが、その日は無料と書いてありました。
くわしくは「関西文化.com」http://kansaibunka.com/をごらんください。
近鉄学園前駅を北に歩くと大渕池があります。その池のほとりにある、松伯美術館は、日本画を中心とした美術館です。亡くなられた、近鉄の佐伯もと会長さんのご自宅あとと、聞いています。12月3日まで、余白の美という展覧会が開かれているそうです。hpは以下の通りです。
11月10日はとてもよい天気でしたが、天気予報の通り11日は1日中雨が降ったりやんだりでした。先日奈良でも初霜のたよりがありましたが、きょう12日は朝から、涼しいというよりめっきり寒くなったという感じです。
きょうは、正倉院展も最終日です。いろんな催しもきょうまでというのが多いようです。奈良の町中のスタンプラリー「はじまりは正倉院展から」も好評を博しましたが、きょうが最終日です。
昨年、もちいどのセンター街に移ってこられたという、和風居酒屋さんの奥さんの言葉です。22年間駅近くで、洋風居酒屋さんをされていました。
古くからの町であり、新しい人たちもやってきている、もちいどのは、これからの町だと思ったそうです。観光の方がたくさんきてくれるけれど、地元の人にもっときて欲しいとのことでした。
プラス思考にあふれた奥さんの言葉に、心和むものがありました。
晴朗亭勝手口というお店の名前もユニークです。http://seiroutei.dip.jp/bin/diarypro/diary.cgi
奈良の町は車で横切るとわりあい簡単に抜け出てしまうような気がします。奈良の町は、歩いて楽しむ町であるということを、近ごろ多くのひとが語っておられます。朝の散歩も多いようです。おすすめコースも、いろいろありますし、いろいろなスポットもたくさんあります。
春や秋はとりわけいわゆる良いシーズンとして、ほかから来られる人も多い季節です。たしかに気持ちよい季節ですし、木や花がいろいろな景色を見せてくれます。
そして夏の暑さの良さ、冬の寒さの良さ、それぞれあるような気がします。春夏秋冬魅力があり、歩いてみる楽しさのある町だと思います。
奈良検定のことをうかがってきました。はじめての奈良検定が話題を呼んでいます。テキストも良く売れ増刷したとのことです。事前研修はすでに満員だそうです。
本屋や奈良商工会議所で、実施要項をもらいました。締め切りは11月末日です(郵送は12月4日必着)。試験日は来年2007年1月14日、奈良の大学でということです。インターネットからも申し込みできるそうです。
くわしくは以下のhpをご覧ください。http://www.nara-cci.or.jp/narakentei/index.html
今年は連日天気もよく、先日入場者数が10万人を越したとのことです。入場者が多いと入場制限があり、行列ができているようです。
11月2日木曜日は、朝から昼過ぎまで入場制限で大人数だったようです。午後4時ころでかけた人は、10分くらい待って入ったけれど、中は入り口あたりが混んでいたけれど、ゆっくり見ることができたということです。もっとも、3日はかなりの時間待たなければならないとかいっています。
団体や日帰りの遠方の方は、3時ころまで多いようですが、4時ころから5時ころ入館するのが、コツかもしれません。
「はじまりは正倉院展」のスタンプラリーも参加者が多く、抽選で当たる正倉院模様の風呂敷は大人気のようです。3,4,5日の連休、とても人が多い奈良の様子です。
奈良もちいどのセンター街の真ん中の空き店舗が、国、県、市の応援を得て、来年の春にインキュベーダー施設(新規創業者のための商業施設)に生まれ変わります。商店街が力をあわせ、多くの人に楽しんでもらえる商店街作りの一環です。約250平方メートルの敷地に、9区画ほどの、ショップができる予定です。
9月に古くなった元パチンコ店の建物の解体がはじまり、、10月7日に地鎮祭があり、いよいよ建設に取り掛かります。
施設の名前は、商店街の皆の投票で、「もちいどの夢キューブ」に決まりました。新規創業者の皆さんの夢と、商店街の活性化という夢がかなうことを願い、また、12から20平方メートルのそれぞれのショップは、形もキューブの集まりといえるからです。
11月中新規創業者の出店を募集しています。多数の夢をもった新規創業者の皆さんの出店をお待ちしています。くわしくは奈良もちいどのセンター街のhpをごらんください。http://www1.kcn.ne.jp/~mochiido/
添付は、10月31日の奈良新聞の記事です。(クリックしていただくと、大きくなります)
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