ことしの中秋の名月は、10月6日と(ふつう9月に多いのですが)、遅いようです。ことしも、猿沢池で、観月の船が2艘でる、采女祭が近づいてきました。街角のポスターです。
かつて天皇の寵愛がうすれたのを悲しんで猿沢池に身を投げたという、采女の出身地が福島県郡山市ということから、奈良と姉妹都市であり、青年会議所など交流を深めてきています。毎年祭りの装束で参加してくれていますが、ことしは、福島県での青年会議所の全国大会と重なり、残念ながら来られないとのことです。
昨年はとてもきれいな満月でしたが、ことしはさてどうでしょうか?
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