スポーツは文化だ
10月9日ですが、今年の体育の日です。いまだに、1964年10月10日、あの日が東京オリンピックの前日まで雨であったのに、すばらしい日本晴れであったことが印象的です。
先日、74才の元気な奈良市体育協会長さんの話を聞きました。もともと先生であったそうですが、60才を越えて、健康づくりのための運動をはじめたそうです。実際の年齢より、10才若い体力づくりを目標に、陸上にとりくまれ、最初100メートルを走るのがたいへんな運動あったとのこと。その後トレーニングを積んで、65才から69才の部で、100m、200m、などでマスターズ記録を出すまでになり、いまも70才から74才の部に出場されているそうです。
PPKとは、ピンピンコロリ。http://ilovesea.hp.infoseek.co.jp/ppk.htm「直角型老化」とスポーツ。・・・・・スポーツしていたら、元気な期間が長く、最後コロリといくことができる、といった考え方だそうです。
「スポーツは人生のすべてではない。しかしスポーツをすることで豊かな人生を過ごすことができる」という南部忠平さんの言葉を紹介され、スポーツは文化だと強調されました。
スポーツは、人生の飾り物であり、スポーツマンシップの3つのFは、フレンドシップ、フェアシップ、ファイティングスピリットであると結ばれました。
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