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機会があって、 平城宮跡・大極殿の復原工事を見学する機会に恵まれました。すでに復原された、朱雀門の北800mに、近鉄電車の線路をはさんで、工事されています。大きな素屋根に覆われて、ふだん近くを通っていても見えません。2010年の遷都1300年にむけて工事が進められています。東西約53.4m、南北約28.5m、と遺構から測定されたそうです。柱は44本。すべて国産のヒノキだとのことです。
屋根は写真のように二層になり、ちょうど、一番高いところまで見学できました。写真は一層目の柱と、およそ20mの高さからの写真と完成イメージの写真です。工費は195億円とのことでした。
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