東大寺三月堂
三月堂は、正式には法華堂と呼ぶそうです。奈良時代と鎌倉時代の2つの建物が合わさって、1つの建物になっていることでも有名です。
中には,不空けんさく観音像、日光、月光両菩薩像などが安置され、天平彫刻の粋がぎっしりと集まっています。
東大寺展で以前、不空けんさく観音の冠を奈良国立博物館で真近に見ることができましたが、みごとなものでした。
また、一緒にたずねた東京在住の旧友が、秋篠寺、東大寺、など奈良の感想を寄せてくれました。
「27年ぶりの伎芸天との邂逅は、胸に迫るものがありました。また東大寺もじっくり見て回ると、それぞれ素晴らしく、歴史と自然と人々の生活が一緒になって、心豊かな街だということをあらためて感じさせられました。」
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