プール
埼玉県のほうで、プールの排水のふたがはずれていて、すいこまれて、少女が亡くなるというかわいそうな事故がおこりました。流水プールの、吸引口の30センチのパイプは、かなりの吸引力であったことだと思います。どういう事情でふたがはずれていたのかわかりません。ボルトが壊れていて、はりがねでとめていたようにも伝えられています。
こんなことで事故はおこらないと普通思うところで、事故はおこることが多いようです。とくに水の事故は、どこでおこるかわかりません。
先日、宇宙飛行士が、無重力状態の練習のため、海にもぐって、「宇宙と海は同じような感覚だ」といっていました。からだが軽くなるという意味で同じようだといっているのだと思います。水の中は、ふだんとちがうところが、おもしろいのですが、ふだんとちがうからこそ、あらためて十分な注意をする必要があると思います。
写真は過日母校プールでかつての水泳部仲間と泳いだ写真です。バタフライ泳いでいるのは、50才のいまもトライアスロン(鉄人レース)に出場している友人です。
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