せみしぐれ、虫の声、そして健康
暑さの中、外ではまだせみの声もにぎやかです。小説のタイトルのような、「せみしぐれ」と聞くとなんとなく上品ですが、つくつくぼうしの鳴き声も加わり、まだまだ暑いせみの声が聞こえます。
一方鈴虫の声も、鳴き始めは感動ものでした。飼育箱も3つ4つに増え、鈴虫も1匹でなく、5匹も6匹も羽根を広げて同時に鳴き始めると、まさに、鈴虫の声のシャワーとなっていましたが、やうやく秋の虫の声のようなおちついたコーラスのようになってきました。そして、地中には、いつの間にか、鈴虫の白い卵が産み付けられているようです。何軒かに、鈴虫がもらわれていきました。
そんな中、病気から回復した友人が奥さんと共に来店してくれました。久しぶりに元気になられた様子は何よりでした。入院先でいっしょになられたという、もうひとりの先輩の元気な回復を待ち遠しく期待したいと思います。病気になってみて、はじめて健康のありがたさがわかるといいます。健康に感謝して、心して過ごしたいと思います。
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