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2006年7月30日 (日)

映画「日本沈没」

30数年前、東京有楽町で見た、第1作は衝撃的であり、また人も満員でした。最終場面でオーストラリアやあちこちに日本人が移出して助かる場面が印象的でした。7月の日経新聞の「私の履歴書」は、その原作者の小松左京氏が連載され愛読しています。

今回、同じタイトルで、前作との関係はよくわからないのですが、(どうやらリメイク版だそうです)、映画が話題をよんでいるので、見てきました。阪神大震災の実像を見ていますが、さらに激しい場面がでてきました。奈良の大仏殿が壊れ、大仏さんが傾いていたり、京都の五重塔が倒れたり。それでもショック度は前作の方が強かったように感じます。今は、刺激の強いものを、見すぎているからかもしれません。

映画館の女性スタッフも前作のころは生まれていないので、お客さんにいろいろ聞かれてもわからないといっていました。

実際、日本沈没という、地球的なトラブルに巻き込まれたくはありません。また自然のこわさ以上に、戦争など人為的なことで、日本沈没にならないでもらいたいものだと思いました。

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