静岡市から
同業の先輩は、静岡市の中心市街地である七間町の商店街の長らくの、役員さんですが、このほど、「100年の記憶七間町物語」ということで、A4版で336ページの大作の本を発行されたといっておられました。そしてその編集人をつとめられたと言うことです。早速、3000円で分けていただいたのですが、100年間の写真、そして、原稿で埋め尽くされているとてもりっぱな本であり、歴史です。
一口に100年というものの、大火事があり、戦争があり、そして明治から平成にいたる商店街の様子が、まさにビジュアルに描き出されて感服した次第です。
そのときどきに、よく写真も撮られ、保存され、そしてよく編集されたものです。日本の象徴的な100年を切り取っているような気がしました。
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