野球殿堂入りと柔道
このほど5人の人が、平成18年の野球殿堂入りを果たしたということです。それぞれに、思い入れふかい選手が4人ふくまれている。
豊田氏は僕らの子供のころ西鉄のショートを守るスラッガーであったし、その後すばらしい論評と解説をおこなっていて、なかなか共感を覚えることが多い正論を語っている。
南海の門田選手は、奈良県天理高校出身であり、学園前に住んでおられて、奈良のすし屋さんなどでも何度もお会いしたし、朴訥なしゃべりかたで、講演もされていた。アキレス腱切断などをのりこえて、何度も復活し、生涯ホームランも打点もベスト3とか。現役を44才まで続けられたという。最近からだを痛められていたとのことだが、まったく知らなかった。団塊の世代の苦労人のスラッガーの健康回復とますますのご活躍を期待したい。野球博物館のhpです。http://www.baseball-museum.or.jp/
また、柔道五輪3連覇の野村忠宏選手(31才)も、奈良県出身の選手だが、現役続行、北京五輪で4連覇をめざすという。ともすれば、ヤワラさんに目が奪われがちだが、野村選手の活躍も期待したい。野村選手のhpです。http://www.nomuratadahiro.jp/
« 「もったいない」 | トップページ | 「朝あるく奈良」 »
野村忠宏さん関連の記事をトラックバックさせて頂きました。よろしくお願いします。
投稿: Dr.アート | 2006年1月19日 (木) 09時56分