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2006年1月11日 (水)

「もったいない」

「ぜいたくな」、といえば、「もったいない」、という言葉がおもいおこされます。ケニアのワンガリ・マータイWangari Maathai女史http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/matai.htmが「もったいない」に感銘されたことから、最近よくいわれています。ごはんつぶ一粒残してても、「もったいない」ということばを先人は言っていました。

高度成長から、バブル、失われた10数年の不景気な時代から、抜け出そうという今、時代の潮目は変わったのだ,日本の人口もピークを過ぎ、人口が減る時代なのだということに目を向けないといけないと思います。先日、「日本の生まれる赤ん坊は1年間に100万人とすこし、日本の犬が生まれるのは1年間に150万匹」という報道を耳にしました。不思議な比べ方に当惑しましたが、ともかくあきらかに、時代は変わったのだと、自覚することが必要だと思いました。

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コメント

「もったいない」には英語での"too good to throw away" にはない、神や作った人に感謝するニュアンスがありますね。
祖父母の時代には「もったいない」と言って箱、包装紙、その他何でも残していました。今では物があふれ返り、残しているとドンドンたまってゴミになってしまう時代です。
これから人口が減っていけば、また少なく作って大事に使う時代になってゆくでしょうか?

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