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2006年1月17日 (火)

十輪院

奈良町にはたくさんのお寺がありますが、そのひとつです。先の元興寺ともつながりがあります。ご住職は橋本純信師。説明文は以下の通りです。

「奈良町といわれる、中世以来の古い町並みの中に静かな佇まいをみせている。 寺伝によれば、元正天皇(715~724)の勅願寺とされ、あるいはまた吉備真備(693-775)の長男朝野宿禰魚養(あさののすくねなかい)の建立ともいわれる。本尊として石造地蔵菩薩を祀り、めずらしい石仏龕を構成している。無住法師の『沙石集』(1283)第八に「南都には地蔵の霊仏あまたおはします。知足院、福智院、十輪院、市の地蔵などとりどりに霊験あらたなるを」云々とあり、当時も広く庶民に信仰されていたことが知られる。石仏龕以外にも境内には多くの石造物があり、石仏の寺として名高い。」

住職手製のHPは次の通りです。http://www.jurin-in.com/

それから、先日奈良写真美術館見にいっていきました。とても良い企画でした。1月6日の紹介文を再度以下に。

「新年1月4日から3月26日までは、「入江泰吉 爛漫大和路展」とのことです。また、奈良町の風景、明治から昭和40年代に撮られた奈良の町の風景・風俗の写真も展示されるとのことです。昨年もなつかしい奈良の町をうつされた入江泰吉さんの写真が大変好評でした。写真でみる奈良のまちはまた良いものです。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/

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» 写真美術館「奈良町の風景」 [naracafe.com]
奈良市写真美術館では「奈良町の風景−明治・大正・昭和時代−」が開催中です。 奈良町を中心に奈良の旧い風景や生活の様子を古写真から垣間見ることができます。 奈良市写真美術館 3月26日(日)まで 月曜休館 [続きを読む]

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