団塊の世代の応援歌
このごろ、団塊の世代の本が眼につきます。「団塊の世代よ、山へ」といった本やら、新聞記事にも団塊の世代はよく出てきます。
そんな中、本屋で最近出版された「団塊の世代だから定年後も出番がある」(洋泉社新書、780円)を手にしました。著者は布施克彦氏。1947年生まれ。
長らく商社に勤め、鉄鋼貿易を担当、その後精密器械の会社に勤め、54才でサラリーマン引退。文筆、NPO、大学講師、インド企業のエージェントなど幅広い活動をおこなっている人だそうです。「団塊の世代よ、胸を脹れ!これからがあなたの出番だ!同世代の筆者が贈る団塊世代への応援歌!」とのこと。ハザマの時代を生きた団塊の世代の風景を的確に描写していると思いました。そして、これからが大切であるし、その能力もあるとエールを送っています。
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